2016年3月 4日 (金)

第4回 HONDA RS1000 耐久レーサー バッテリー

皆さんこんにちは

今週は強風と大雪に見舞われ大変な日を過ごしました。
もう3月に入りましたが、本格的な雪解けを迎えるのはまだまだ先になりそうですね。
おかげで除雪で体のあちこちが痛いです(-_-;)

さあそんな事は置いておきまして・・・


前回我が家のPCが壊れ、そのせいでデータが一部飛んでしまい記事に添付する画像も
消失してしまいました(ToT)/~~~

そのため急遽新しく記事として今回紹介させていただくのが、クーラントのリザーバータンクと
一体化しているバッテリー部分の加工について紹介したいと思います。

021 写真①
加工するバッテリーの部分です。
バッテリーとバッテリーを固定するバンドがモールドで再現されています。
では、加工内容を説明します。
説明書通りに製作すると塗装が終わった後にバッテリーのデカールを
バンドに合わせてデカールを切って貼るようになっています。
ですが今回はバンドの部分を削り落して、別パーツにします。

赤い四角
・・・バッテリーのデカールを貼る位置


赤矢印・・・新たに作り直す部分

狙いとしてはバンドとバッテリーを別にして立体化を図る事と、デカールを貼りやすく
する事にあります。

写真②
バンドは0.5mmのプラ板を使って作りました。
そこに0.8mmの真鍮パイプを瞬間接着剤で接着してバンドの完成です。
土台とバンドを結ぶ金具は0.3mmの洋白線を使って再現しました。

写真③
バッテリーを塗装してデカールを貼りました。
この方が断然貼りやすく、完成後の仕上がりも期待できます。

写真④
更にバンドと金具を取り付けて完成です。

ということで今回のバッテリーの加工は完了です。
より自然にバンドがバッテリーを固定しているように見えると思います。
また、デカールを切って貼るよりきれいに仕上がったと思います。

一見地味ですが、ディテールアップというよりは作業効率と簡略化を目的としてます。
たまたま結果的にディテールアップになったという事になりました。

ということで今週の製作記は以上です。

ではまたお会いしましょう(^.^)/~~~





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