アヴェンタドール Feed

2015年9月 4日 (金)

皆さんこんにちは(´∀`)

いよいよ最終回となったアヴェンタドールでございます。
何事もなく完成まで持ってこれましたが、修正や見直した部分が結構あったので
割と苦労した気がします。

という事で、最終回の製作はウィンドウ中心のクリアーパーツについて

紹介していきたいと思います。

061リアハッチのガラスにあたる部分です。

写真①
キットののクリアパーツですが厚みが0.8mmあり、このまま使用すると
シャープな感じが損なわれると思い0.3mmの透明プラ板を同じ形状に切り出し、
システムコンパウンドマイクロポリッシャーで磨いて取り付けました。

写真②・③・④

全体を通してシャープな感じに仕上がったのではないかと思います。

次にフロントガラスです。

056 写真①
ぱっと見は綺麗に思えるクリアーパーツでも、光を当てて透かすと
微妙に澱んでいます。

写真②
800番~2000番のペーパーと最終研磨にバフレックスで研磨下後
マイクロポリッシャーでシステムコンパウンド使って磨きました。

写真③・④
磨きが終わりガラス周りを裏からセミグロスブラックで塗装して完了です。

以上、アヴェンタドールの製作は終わりました。
完成した作品をご覧下さい。

05

010 

015 

というわけで8週に渡って掲載させていただきましたアヴェンタドールの製作記でしたが
いかがでしたでしょうか?

来週はまたまたバイクの製作をやっていきたいと思いますので。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。

では、今日はこのへんで(´ー`)/~~




ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

 

2015年8月28日 (金)

皆さんこんにちは(*´∀`*)

先週札幌で開催されたHME2015も大盛況のうちに無事に終わりました。
未だにHME熱が冷めやらぬ中で今週も製作記に入りたいと思います。

今週はボディーの磨きから仕上げまでを紹介していきたいと思います。

まずは磨きからです。

038 ウレタン塗装が終わり、十分に乾燥させた後
バフレックスでサンディングして平滑な面を形成していきます。
この段階で面出しを丁寧に行うことで、仕上がりに影響してくるので
根気よく作業する必要があります。
因みにホコリ等が混入した場合は、バフレックスだけでは完全に平滑にはできないので
1500~2000#のペーパーで部分的にサンディングして再度バフレックスで
サンディングしてください。

しかし、深追いしてサンディングに夢中になるとエッジの多い車種は特に下地を
出しかねないので、
慎重な作業が必要になってきます。

という事で、磨きが終わったボディーです。

045 今回のアベンタドールのエッジを多用したボディーの磨きは少々しんどい作業に
なりました。
磨き方のコツは平面の部分を一つ一つ磨く感じです。
奥まった場所などは綿棒などを使って磨くなど適材適所で道具を駆使して磨くといいでしょう。
今回も平面のほとんどの部分は静芯マイクロポリッシャーシステムコンパウンド

使って磨きました。

次に仕上がったボディーに塗装を施します。

046 ドア付近のウェザーストリップやインテークなどにセミグロスブラックで塗装をしました。
部分的にブラックが入ることで、ボディーが締まって見えていい感じです(´∀`*)

そしてさらにインテークのメッシュやアクセサリーパーツ、ライト関係を取り付けます。

051 やっとここまで来た~という感じで、この時点でかなり満足のいく仕上がりになったのかなと
思います。

という事で次週はウィンドウ等のクリアパーツの取り付けて完成の予定ですので
来週も引き続きよろしくお願いいたします。

では今週はこのへんで~(´ー`)/~~





ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂



2015年8月21日 (金)

皆さんこんにちはヽ(*´∀`)ノ

突然ですが今週の土曜日と日曜日は模型の祭典
北海道モデラーズエキシビジョンが開催されます。

11889949_733156700121520_4326195152 会場ではスジボリ堂のブースの他にスジボリ堂の製作記でお馴染みの
マサのフィギュア ペインティングワールドのマサさんの作品と
この日記で製作した私の作品達も展示します。

どうぞ見に来てくださいね~(´∀`)

という事で今週もアヴェンタドールの製作記を紹介していきたいと思います。
週は内装の製作です。

まずはフロア部分の製作です。

06_2 フロア全体はフィニッシャーズのカーボンブラックマットで塗装しました。
この微妙な色合いが気に入っています。
用途としてはカーボン塗装なのでしょうが、割と室内の塗装色として使うことが多いです。

写真①・②

(1)ペダルは全てエッチング製に置き換えました。
(2)フロアマットもしっかり再現されています。
  これだけで雰囲気が出てますね。

写真③
こちらもドレスアップパーツに付属しているシートベルトのバックルです。
ベルト本体は付属の物がもろすぎたので、コピー用紙を3mm幅に切ったものを
塗装してベルトを再現しました。

写真④
このように取り付けて完成です。

続いてシートやコンソール部分の製作です。

011写真①・②
(1)メタルシールのエンブレム
(2)メーターベゼルの枠はエッチング製になっていて、メーターのデカール、クリアパーツ
  枠の3層構造になっています。
写真③・④
今回はボディーがオレンジなのでそれに伴い内装の一部のカラーもオレンジになっています。

完成画像です。

016 エッチングパーツやドレスアップパーツを効果的に使用して完成しました。
このキットはドアが開閉するので、内装も手を抜かず製作するよう心掛けました。

という事で内装の製作は以上になります。
来週はいよいよボディーを仕上げて完成となります。

最後の仕上げまでどうぞお付き合いください。
では、今週はこのへんで~(´ー`)/~~

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年8月14日 (金)

アヴェンタドール皆さんこんにちは(´∀`)

各地では夏の風物詩花火大会があちこちで開催されていますね。

私の地元帯広市でも昨日勝毎花火大会が開催されました。(勝毎とは十勝毎日新聞の略です)
毎年20万人以上の来場者が集まる花火大会で、今年も会場周辺は人で溢れていました(^^;
私自身は花火には興味があまりなく人ごみが苦手なので花火の音を聞きながら
昨日は模型製作に明け暮れていました。

という事で今週は花火の音を聞きながら製作したエンジンと足廻りの紹介をしていきたいと
思います。

では、まずはエンジンからです。

01エンジンのパーツです。
驚く程のパーツの多さではありませんが、しっかりと塗り分けて見栄えよく仕上げたいと
思います。

06写真①・②
エンジンベイの塗装についてですが、エンジン周囲にはおそらく断熱材の表現で
シルバーを塗装するようになっていますが、ここはひと工夫ということでタバコの箱の中身
の銀紙を貼り付けています。
見た目も雰囲気もいい感じでに仕上がりました。

写真③
エンジン本体はクレオスのスーパーステンレスを使いました。
マフラーはクレオスのスーパーチタンを塗装してからクリアーオレンジでさらっと焼き表現
をしています。
実際エンジンベイに収めてしまうとエンジンは殆ど上の部分しか見えなくなってしまうので
ほどほどにしました。

続いてはエンジン上部の製作です。

011 写真①・②
エンジン上部インテークチャンバーは1番見える箇所なので丁寧に作業していきます。
今回は別売りのエッチングパーツにチャンバー部分のパーツも付属しているので、
余すとこなく使います。
という事で、ディテールアップを施した箇所を順に紹介します。
(1) 中央の部分は付属のデカールだとイマイチカーボンらしくないので、手持ちの
    カーボンデカールに置き換えてウレタンクリアーでコートしました。

(2)  ランボルギーニのエンブレムもデカールからメタルシールに置き換えました。

(3) ホースバンドの再現はハセガワのミラーフィニッシュを細切りにしたものを貼りました。

(4) V12と書かれたエンブレムもデカールからエッチングパーツに置き換えました。


写真③・④
以上でエンジンの製作は完了です。

次に足廻り、ブレーキローターの加工について紹介します。

016 写真①・②
とりあえず説明書通りに塗り分けキャリパーにはデカールも貼りました。
マスキングが大雑把なのはディスク部分にエッチングパーツが取り付けられるからです。

写真③
エッチング製のブレーキディスクを加工しました。
加工の内容はこの次に紹介していきます。

写真④
それぞれのパーツを組み付けて完成です。
ブレーキディスクがエッチングパーツに置き換えることで、マスキング作業が大幅に減りました。
できるだけパーツ細分化することで単体での塗装ができるので、綺麗な仕上がりと
マスキングの作業を最小限にすることができます。

では、エッチング製のディスク加工について説明します。

019 写真①
加工前のエッチング製のブレーキディスクです。

写真②
静芯にスポンジが古くなって使用できなくなったマイクロポリッシャーを加工したものに
ブレーキディスクを両面テープで固定します。
低回転で回しているディスクに400番のペーパーを当てます。

写真③
加工が終了したパーツです。
アヴェンタドールは一般のブレーキディスクと違ってカーボン製です。
この時点でスチール製のブレーキディスクであればこのままでも良いのですが、
カーボン製となると色のトーンが暗いので、最初にメタルプライマーを吹いてから
ガイアノーツのスモークグレーにフラットベースを混ぜたものを色味を見ながら吹き付けます。
さらに艶を抑えるためにクレオスのフラットブラックを薄く吹き付けました。

写真④
完成です。

ホイールもグロスブラックに塗装しました。

021ホイールはブラックを塗装してからウレタンを吹いています。

最後にブレーキディスクと一緒に

022 ホイールから覗くブレーキがなかなか良い感じだと思います。

という事で今週の製作記はこれで終わりです。
来週は内装の製作を紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

では、今週はこのへんで~~(´ー`)/~~





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2015年8月 7日 (金)

皆さんこんにちは(´∀`)

今回で第3回となりましたボディーの製作も最後になりました。
とりあえずパーツの下処理、加工等を経て今週はいよいよ塗装となりました。

製作当初から豊富なカラーバリエションから何をチョイスしようか迷っていた
矢先に、なかなかお目にかかることは無いであろうアヴェンタドールの実車が
地元を走っているのに遭遇しました。
その時のオレンジ色を纏ったアヴェンタドールの印象が強烈だったので、
迷わすオレンジに決定しました。

では、下地塗装から仕上げ塗装に至るまでを紹介していきたいと思います。

032 写真①
まずはベースの塗装です。
今回のオレンジに合わせてチョイスしたベース色はフィニッシャーズのファンデーションピンク
です。
ベース色をホワイトにしようかイエローにしようか迷いましたが、ムラになりにくいかもしれない
という理由と少し暗めのトーンのオレンジを狙って、あえてピンクを使いました。

写真②
オレンジはクレオスの59番をそのまま希釈して使いました。

写真③
アヴェンタドールのボディーカラーバリエーションの他にソリッド、メタリック、パール
マット系を選択できます。
私が目撃したアヴェンタドールの色はオレンジパールだったので、オレンジの上に
クレオスの46番クリアーと同じくクレオスの151番ホワイトパールを1:1の割合で
混ぜたものを上塗りします。
メタリックやパール塗装は塗りムラが非常にわかりやすいです。
ドアやハッチが別パーツになっているので最初にドアやハッチの裏側を塗装しておいてから
ボディーと一緒に塗装していきます。
私なりの塗装方法としては1度全体に3~4回程塗り重ねていった後、最後に若干遠く
からパールの粒子をボディーにまとわせるような意識で塗料をのせる感じで仕上げていきます。
そうすることでより塗りムラを防ぐことができます。

写真④
最後の仕上げで遠吹きしたため表面に艶がありませんが、最終的にウレタンクリアー
を塗装するので問題はありません。

という事で最終のウレタンクリアーの塗装が終わったボディーがこちらです。

037 パールやメタリックにクリアー塗装をするときは一度に多く吹き付けてしまうと
粒子がクリアーと混ざって動いてしまい結果ムラになってしまうことがあるので
最初は薄く数回に分けて塗装してから最後に艶を出すように仕上げていけば良いと思います。

クリアーの光沢で多面的なボディーの映り込みがお分かり頂けると思います。
下処理の段階で少しでもエッジを残すように作業した結果が良い形で確認できます。

以上でボディー塗装の紹介を終了したいと思います。
クリアー乾燥までエンジンや室内の製作に着手していきたいと思いますので
今後の製作もどうぞお付き合いくだされば幸いです。

では今日はこのへんで~~(´ー`)/~~






ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年7月31日 (金)

皆さんこんにちは(*´∀`*)

日々暑さと湿度に悩まされながら模型製作しているまこっちゃんです。
我が家にはエアコンがない為いつもコンプレッサーのレギュレターには水が溜まっています。
塗装ができないほど深刻ではないのですが、あまり良いとも言えないですねww
いずれはエアコンがついた部屋で製作できればと思う私でした(笑)

という事で今週もボディ製作の第2弾であります。
前回に引き続き修正箇所の状況を解説していきたいと思います。

016 写真①
エンジンフードがどうしても高さが合わなかったので、急遽応急処置で
プラ板を使って高さを合わせることとしました。

写真②
0.3mmのプラ板を五角形に切り出しました。
これで高さを合わせます。

写真③
矢印の部分に接着します。

写真④
フードの方が若干高くなりましたが、フードの面を修正しながら高さを
合わせるようにします。

以上でボディーの修正は終わりました。

021 ここから一旦サフェイーサーを吹いて細かい傷等のチェックをしながら
細かい修正をしていきたいと思います。

メタリック系の塗装はペーパー目等の表面処理の粗がモロに出てしまうので
見逃さないようにしたいところです。

あと、最後にボディー修正とは関係ないのですが、インテークのディテールアップを
少しばかり紹介します。

026 写真①
フロント側ヘッドライトの下側にあるインテークパーツです。
この中はメッシュになっています。

写真②・③
このクリアーパーツにデカールを貼ってメッシュの再現となります。
通常はこのように製作していきます。

写真④
今回購入したエッチングセットの中のメッシュを使って、
より精密な感じに仕上げていきます。

それでは通常のキットの状態とエッチングを使用した状態を比較して
いただきたいと思います。

027 左がエッチングメッシュを使用した状態、右が通常のキットの状態です。
どちらを選ぶかはそれぞれお好みという事になりますが、使って損はない
アイテムだと思います。

といった感じで今週の製作記は終わりです。

では、また来週~~(´ー`)/~~





ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

 

 






2015年7月24日 (金)

皆さんこんにちは(´∀`*)

始まりましたアヴェンタドールの製作!
まずはボディーの修正から紹介していきたいと思います。


アヴェンタドールのボディーは複数の複雑なパーツで構成されているので、
組み上げた時のパーツ同士の『合い』が気になります。
パーツ形状が複雑になればなるほどパーツの精度が求められます、
特にアヴェンタドールのようにエッジのきいたパネルラインの繋がりや
チリ合わせは今回のボディー製作の重要な作業になりそうです。

という事で製作状況をご覧いただきたいと思います。

05写真①
リア側エンジンフード両脇に存在するパネルaとbです。
bに関しては高速走行の際冷却用のフードとして上に開閉する仕組みになっており
キットでも開閉選択式で再現できるようになっています。
今回はプロポーション重視という事で、閉じた状態で製作していきます。
仮組みした際、多少チリ(合わせ目)が合わないので、裏側を削ったりして高さを調整します。
ある程度の調整が済んだら接着するのですが、隣接するパネルとの隙間を調整しながら
均等になるようにしておいたほうが良いかと思います。

写真②
接着してチリ合わせが終わった状態です。
隙間は接着が乾燥してから0.2mmのタガネでラインを彫り直しています。

写真③

ここだけに限らずかなりヒケ(くぼみ)が随所に目立ちます。
せっかくのボディーラインがこれを見逃しただけでも台無しなので、ここもしっかりと
修正する必要がありそうです。

写真④
ヒケが思ったよりも浅かったのでコバックスの耐水ペーパ320#面出しヤスリ400#
で平滑にしました。

06エンジンフードを載せてみるとパネルのチリ合わせの重要さがお分かりいただけると思います。
塗装時に塗膜によりパネルラインがキツキツにならないようにクリアランスを調整しておく必要
があります。
続いてこちら。

011_2 写真①
ウィングもせり上がった状態と閉じた状態をキットでは再現できるようになっています。
別パーツ化になっているため、ウィングの両端のクリアランスが若干広すぎるので
ここも修正していきます。

写真②

ウィング両端に0.3mmのプラ板を接着して隙間を調整しました。
ほかの部分のパネルラインと同じ間隔になるのが望ましいかと思います。

写真③

フロントフェンダーのパーティングラインです。
ここもかなりズレが生じているのでもともとのパネルラインを崩さないように
慎重にペーパーを当てていきます。

写真④ボンネットのように繊細なパネルラインはサンディングする際はエッジが丸く
ならないように気をつけたほうがいいでしょう。
この段階でエッジを残さないと塗装で更にエッジのシャープさが無くなってしまい
アヴェンタドールのシャープなボディーラインが台無しになってしまいます。

という事でボディーの修正は概ね紹介できたと思います。
毎回地味な下処理と思いますが、これが完成度に影響するので手は抜かずに
じっくりコツコツと仕上げていけばいいと思います。

番外編ですが、昨日届いたアヴェンタドール用のエッチングセットを紹介します。

011_3 内容はエッチング一式とシートベルト、メタルシールにフロアマットという内容です。
かなり充実した内容なので、是非アヴェンタドールを製作することがありましたら
手軽なディテールアップに使ってみてはいかがでしょうか?

最近は各メーカーで専用のドレスアップパーツが発売されるので、手軽にディテールアップが
できるようになりました。
長年私が模型に携わってい他にも関わらずエッチングパーツを使ったディテールアップは
ここ数年前で当時はなかなか手に入れる事すら難しく、敷居も高かったのでなかなか使う
ことに躊躇していましたが、今では模型屋さんに行けば揃えられるものも増えてきたので
便利になったとしみじみ感じます。

では、今週はこのへんで~~(´ー`)/~~


 

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年7月17日 (金)

皆さんこんにちは(´∀`*)

7月の12日、13日に稚内で開催された北海道合同模型作品展も盛況のうちに終わりました。
何より凄かったのが、稚内に講演会で来訪していた石破大臣がサプライズで展示会を訪問
されたことです。

模型愛好家で知られている石破大臣は製作者に質問をしたり作品と一緒に写真撮影など
和やかなひとときを過ごされました。
時折作者に質問することがあまりにマニアックで周囲のモデラーが驚く程の知識だそうです。
私はお会いする事は出来ませんでしたが、そこにいた人達のお話を聞くだけでドキドキ
でした。
その他に、株式会社タミヤの曽根常務取締役と企画開発部の吉岡さん、そして元タミヤで
設計技士で現在EBBROの木谷社長がスペシャルゲストとして招かれました。

というわけで稚内の1度きりの展示会は伝説と言うににふさわしい事だらけでした。


そんなことで展示会熱が冷めやらぬ私です。
鉄は熱いうちに打てという事で5作目に選んだキットがこちら。

Photo_2 
アオシマ1/24 ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4です。

発売されてから気にはなっていたキットの1つだったので、製作が楽しみです。

ではパーツの紹介です。

09独特なボディ形状の為なのかパーツの分割が非常に多いです。
ドアやエンジンフードは開閉式です。
全体にシャープなボディーラインなので、造形を崩さないような下処理と塗装に
気を配りたいと思います。

010エンジンや足廻り、室内のパーツです。

全体的にパーツの整形やモールドがはっきりしているので、塗り分け等が楽に進める
ことができそうです。

という事で今週からアヴェンタドールの製作を始めていきますのでどうぞよろしく
お付き合いください。

では今週はこのへんで~(´ー`)/~~



ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂