2016年6月10日 (金)

第4回 タミヤ1/24 マツダロードスター製作記 内装編 その2

皆さんこんにちは(*´∇`*)

さて今週は内装製作の第2弾でございます。

前回紹介したディーテールアップしたパーツに塗装を施し更に質感あふれる内装に
仕上がるように製作しました。

まずはフロアマットから

026 写真①
フロアマットの素材は
表面のザラザラ具合がちょうどいい感じなのでサンドペーパーを使って再現しています。
スケールなども考慮しながら今回は1000#のものを使いました。

写真では形状に合わせてペーパーを切り出した状態です。

写真②
次に切り出したペーパーに塗装を施します。
ディーラーで頂いたカタログを参考に細かいチェック柄にしてみました。
塗装に関しては1mm幅で切り出したマスキングテープを貼ってフィニッシャーズの
カーボンブラックマットを吹きました。
チェックの明るい部分はペーパーの地の色です。
明るいグレーと暗いグレーのチェック柄になった後に全体のトーンを落とすために
フラットブラックを好みのトーンになるように塗装しました。

写真③
完成して取り付けてみました。
これだけでも十分雰囲気があるので、オープンカーなどの内部が見えるキットには有効な
ディテールアップではないかと思います。

写真④
こちらはシートベルトです。
やはりこちらも重要なパーツという事で製作しました。
ベルトはコピー用紙を細切りにしたものにフラットブラックで塗装しました。
キャッチの部分はプラ板などで自作しました。

次にシートやセンタダッシュボード周辺のディテールアップです。

031 写真①・②
前回紹介したメーターやエンジンスタートボタンなど、細部にこだわって製作した効果
は十分にあったのではないかと思ってます。
特に小さいながらも赤に塗装したエンジンスタートボタンが黒を基調とした内装に
一段と映えていると思います。
今回のキットで関心下部分が、センターコンソールの空調の操作スイッチや空気の
吹き出し口がメッキパーツで別パーツ化になっているおかげで、質感や塗装の手間を
省略した作りになっているところがすばらしいと思いました。

写真③
シートベルトやキャッチの部分そしてシートに取り付けたシートベルトガイドも
なかなかよいポイントになってます。

写真④
ブラックとクロームシルバーでまとめられた室内はスパルタンでかっこいい
仕上がりになりました。

032
以上で内装の製作は完了しました。
オープンカーという事でできる限り実車に近付けてディテールアップをしたつもりです。
中でもフロアーマットやシートベルトの製作は簡単にできるのでお薦めです!

という事で次回はいよいよボディーの製作に着手していきたいと思いますので
お楽しみに~!

ではこの辺で~~(*・ω・)ノ))ブンブン!!またね~~





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