2016年9月 9日 (金)

アルファロメオ 155 V6 TI 製作記 内装編

皆さんこんにちは。

先月から約一カ月の間諸事情により休載してしまい申し訳
ありません。

そして冒頭からではありますが、今回のアルファロメオの
製作記を次回の掲載をもちましてブログを終了させて
いただくことになりました。


諸事情によりブログを継続することができなくなり
色々悩みましたが終了という決断に至りました。

今まで応援してくださった方々に厚く御礼を申し上げたいと
思います。

それでは今週の製作について紹介していきたいと思います。

今回は室内の製作とディテールアップについてです。

01今回はキットのパーツとHOBBY designのパーツ
を使用して仕上げました。


完成した画像がこちらです。

06写真①
左側がキットのパーツで右がHobby designのパーツ
のなります。
エッチングとレジンのパーツなので塗装ご剥離しないように
レジンは離型剤が付いている場合があり、そのまま塗装
してしまうと剥がれるので丹念に洗剤で離型剤を落とします。

エッチングはしっかりとペーパーで足付けをしておきます。
それぞれ下処理が完成したら、メタルプライマー⇒サフ
⇒上塗りと進めていきます。

写真②
エッチングにはあらかじめカーボンデカールを貼り、
その上に電装パーツを接着してあります。

写真③・④
電装パーツに0.4mmのコードを使って配線を再現しました。
配線の配置が正しいとは言えませんが、ここは雰囲気重視
でやってみました。

電装パーツが別パーツ化によりカーボンデカールが
貼りやすくなり、電装パーツの塗り分けもしやすく
綺麗に仕上げることができました。

もしキットのパーツを使うのであればボードをプラ板で製作
してみるのも一つの手段かもしれないですね。

続いて運転席周辺の製作とディテールアップです。

011 写真①
スタビライザーの調整レバーです。
左がキット、右がエッチングになります。
繊細な形状や質感が運転席周辺の良いアクセント
になるパーツです。

写真②
シート横に取り付けられます。
配線も再現してみました。
しかし後にパーツが色々取り付けられるにつれて
ほとんど見えなくなってしまうという残念な結果に
なります・・・

写真③
ダッシュパネルにはカーボンデカールを全面に
貼りつけました。
赤く囲った部分はトグルスイッチなのですが、
これもHobby designに付属している金属パーツ
を使用しています。

写真④
シートベルトはキットではデカールで再現されていますが、
ここもHobby designのシートベルトパーツを使って
立体的に再現しました。

以上で内装のディテールアップと製作が完了しました。
キットのままだとかなりあっさりとした感じに仕上がり
そうでしたが、ディテールアップパーツを使用することで
レースカーの雰囲気を再現できたのかなと思います。

では全体の完成写真がこちらです。

016 ボディを被せると覗きこまなければ見ることができませんが、
やはり全体にくまなく手が入っていることに意義があると
常々感じています。

特にカーモデルは外装と内装は表裏一体なので、
妥協せずに製作するようにしています。

という事で今週はここまでとなります。
冒頭でも書きましたが、次回をもって終了になりますので

どうぞ最後の最後までお付き合いいただければ
幸いに思います。

ではまた来週(^.^)/~~~






ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

コメント

tokさんへ

突然の事で申し訳ありません(^_^;)
今まで閲覧していただきまして誠にありがとうございます。

色々と諸事情が重なり来週の製作記で終了という形となりますが、
最後までお付き合いいただけたらと思います。

1年9カ月という期間ではありましたが、本当にありがとうございます。