デビルマン その5(最終回)
さてさて、デビルマンも今回でラストです。
以前にもお話ししたかもですが、フィギュアの場合、最終形態でのベース付きの状態がやはり価値が有る気がいたしますですね〜!フィギュアの持つ魅力を更に臨場感を高めて完成品としての位置づけを絶対の物にすると思います。
今回のアイテムは単なるベースに始めから乗っかっていましたが、簡単にベースワークなど施してみる事に。本来ならフィギュアの塗装前に済ませておくべき作業ではありますが、他の物にも、こうして後からでもこんな簡単にできると言う参考になるかも?!
画像1、左上、右上、左中、右中、左下、右下の順でそのの流れが分かると思います。
左上は付属のベースにベースワークの素材を塗り付けて行きます。始めに木工用ボンドを塗ってからの方が食い付きがよろしいかと。
右上では簡単な素材を加工して立体感を演出します。
左中ではベースの素材が固まる前にモールドを付けて行きます。
右中では下塗りでダークグレーの着色。
左下でドライブラシ処理。右下で完成、となりました。
画像2は今回の完成の姿。ベースが加わって全体的な雰囲気が盛り上がった気が…。
当初のオリジナルとはかなりイメージに変化が付いたと思いますです。
画像3はお約束の完成背景有りバージョン。
火山の噴火の画像を使ってみました。デビルらしさ(?)が伝わりますでしょうか?
画像4が今回の決めの一枚。
背景には炎の爆裂状態の画像を。なんだか食玩のパッケージのイメージなのかも…(笑
やはり造っている間はもちろん楽しいのですが、完成後の姿をいろいろな角度から眺めたり、このように撮影で意図的に違ったイメージの方向に持って行く事は非常にやりがいが有ると言う物です。
この流れで、近日他の作業も考えておりますが…。
ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂
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