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2018年9月

2018年9月30日 (日)

マツダK360 アリイ 1/32 その1

地震の余韻もようやく落ち着きつつ有る中ですが、今度は台風24号の接近で、かなり心配な状況に!十数年ぶりの勢力で日本列島を縦断、ですと…。今年は一体どうなっているのでしょう。アメリカのハリケーンの影響も相当なものらしいですし、また28日夜にはインドネシアで巨大地震が発生し、3m以上の津波が襲ったと言う話も!?日本だけではない世界中での天変地異、考えるだけで恐ろしい事になってきます。神のいたずらか?悪魔の仕業か??などとオカルト的な事も頭をよぎってしまいます。それらに立ち向かう人々の姿は考えるだけで映画にもなりそうですが、これは現実の問題、です…(泣 やはり非常事態に向けての備えは真剣にしておかなければ、の様ですよね〜!!
さて北海道モデラーズエキシビションまで1週間となってまいりました。今年は会場の関係で札幌ファクトリーホール1会場での開催、数年前の規模になっていますが、参加者の数は圧倒的に増えていますよ〜!親睦会も既に150名に達していますから驚き!!10月7日と8日は、しっかりと予定を開けてくださいまし!!
それに向けての細かな準備も進んで入るのですが、クラブ内テーマの1/32三輪企画もまだ道半ば状態です。なんとか間に合わせたい所ですが、例年同様この時期は本業もバッタバタ!!なんともヤバげな状態が続いております…とほ。


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画像1、マツダK360 パッケージ。
と言う事で今年のHME用のクラブ内テーマのお題は「1/32三輪」です。で、私が選んだ車両はこれ。パッケージはこんな感じ、既に30年程経つキットですね〜!
旧さの為かパーツの不具合等も結構有りますが、完成すると結構良い雰囲気に仕上がります!!


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画像2、車両下部の組み立て・塗装 その1。
小さいやらピックアップ形式やら、普通の車両とはかなり勝手が違います。
まずは車両下部のシャーシに関するパーツを組み上げながら車内にあたる部分を塗装しておきます。


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画像3、車両下部の組み立て・塗装 その2。
1958年の車両です。そりゃあ旧い訳ですが、当然あちらこちら多少はリアルにしておきたい所、いろいろと資料も集めながらそれっぽく塗装して行きます。
ハンドル周りにはオミットされているウインカーやワイパーのレバーも簡単に追加しておきます。


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画像4、車両上部の組み立て その1。
車両上部、経年変化か、パーティングライン等かなり粗雑な事になっていますので、しっかりとパテ埋めやサンディングで形状を修正しておきます。特にフロント周辺は結構大変なのでした。


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画像5、車両上部の組み立て その2。
後部の荷台周辺のフック等はいったんモールドを削り落とし、0.5mmの真鍮線にて作り直しておきます。合計で12カ所程…(泣
後部車輪周辺のフェンダーなんかもしっかりと形状修正しておきます。


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画像6、車両上部の組み立て その3。
後部の荷台周辺のフック部分のアップ状態。スケール的にやや太めな気もしますが、塗装してしまうとさほど目立たなくなりますので大丈夫か、と…(笑


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画像7、車両上部と車両下部を合体 その1。
上記の作業が終わった所で車両上部と車両下部を合体させてみます。全体のバランス等をいろいろとチェック!不具合もあちらこちらに…。
この時点ではまだ接着はしませんが…。


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画像8、車両上部と車両下部を合体 その2。
後々の事を考え、組み立てながらの塗装も進行中です。
塗装の段取りを考え、窓や細かなパーツもまだ装着しません。
この後ボディーの塗装に入って行きます。
果たして本当に間に合うのか!?(汗


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画像9、HME 2018。
HMEの今年のポスターです。
あと一週間ですが、皆さん一つよろしくお願いいたします〜〜♪


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2018年9月23日 (日)

マスターボックス Tankmen of WW! era ドイツ将校 1/35 その2 (最終回)

北海道での地震は未だに微弱のものは続いていますが、収束に向かっているかのような落ち着きつつ有る気配になってきました。一部の壊滅的な被災地以外はなんとか通常レベルの生活を取り戻して来ています。しかし、風評被害なのか?はたまた電力やその影響下でのインフラ等への必要以上の不安からなのか、観光関係は軒並み減少しているらしいです。 国内はもとより、海外の客足は関係者によると半端ではない事になって来ていると。飲食、宿泊、物販に至るまでその影響が日に日に拡大している、と言うのです…。観光ひとつとってみると、脚になるべき航空や鉄道が激減、そこから流れる宿泊施設も同様に、観光での物販やその関係の飲食店も。札幌中央卸売市場の朝の競りには小売り業者が減ってめっきり動かない、と言うのです。風が吹けば〜ではないですが、地震による二次的三次的な負の連鎖はまだまだしばらくは続いてしまいそうな…(恐
地震や豪雨により自然災害が近年どんどんとエスカレートしてる日本国内ですが、それらに対する意識は今まで以上に高く持って日々の生活に備えていないと、本当に大変な事態に陥ってしまいます。様々な不測の事態に備えて日頃から準備しておくのが求められるのでしょうが、平常時にはなかなか用意にも限度というものがあるというものです。
いろいろと心して対処しなければ、と言う感じです…ね!(恐
今回はマスターボックスの将校さんも完成です。


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画像1、塗装最終段階 その1。
前回途中を割愛して塗装がどんと進んだ訳ですが、その後も細部も含めた塗装が進んでようやく最終段階になってきました。
肩賞や徽章類、ボタンやその他の細部に手が入っています。特に第一次大戦らしい部分としては上着の細部に入る赤いモール状のラインでしょう。この当時の時代を象徴する部分でもあるのでしっかりと描き込んでおきます。


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画像2、塗装最終段階 その2。
正面の状態の全身とウエストアップ。
マスターボックスらしい造形ですが、時代的な情報が盛り込まれると、また一種独特な世界観になって来ている気も!
コスチューム全体の色調も重ねていろいろと手が入っています。


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画像3、完成 その1。
最終の各部の微調整とホルスターや短刀の装備品が装着されて晴れての完成です。
第二次大戦の姿に良く似ていますが、まだ洗礼されていない装飾類、第一次大戦の時期らしい優雅な姿には独特のものが感じられます。


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画像4、完成 その2。
時代背景的には、まだ各国の軍装にはおのおの完全な統一感は有りませんでしたが、おおざっぱではあれ国同士の差別化が図られ、軍備の近代化へと向かって行く過渡期と言える時期なのかもしれません。


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画像5、完成 その3。
ナポレオンの時代から引き継がれる兵士の優雅で高貴な印象の装飾の名残りが各所に残っている辺りはやはり注目なのです。
その辺りは背面の姿でも各所で伺えます。


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画像6、完成 その4。
ボタン等も未だ黄金に輝く絢爛さが、戦闘に対する実践的な要素以上に。、相手よりも立場を優位に保つと言った精神的な部分が色濃く残っている訳ですね。
軍装とは言え、その時代時代の背景がしっかりと反映されているのもミリタリー系の面白い部分でもある訳です


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画像7、完成 その5。
完成の姿の大きめの画像です。
塗装前の印象とはかなり変化した感が伺えます。仕上げは想定していても実際仕上がってくるにつれ、頭で描いたもの以上のイメージになって行くのも作業の楽しみなのです。


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画像8、背景替え画像 その1-1。
もやっとしたイメージの壁紙を背景にした一枚。
ベース部分がやや気になってしまうのですが、いつもながら背景が変わると印象が変わって見えてきます。


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画像9、背景替え画像 その1-2。
上のウエストアップ画像。
制作時にはまだセラムコートを使用していましたので、下地の粒子の粗さがかなり残っているのが分かります。
ここまでアップにしなければそこそこの雰囲気では有るのですが。やはり今後は小さめのものにはファレホと言う事になりそうですね〜♪


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画像10、背景替え画像 その2。
やや旧いイメージの昔の写真館で撮ったような雰囲気の背景にしてみました。
当時はまだ写真技術もかなり限定された条件で撮られたものが多く、当然モノクロな訳ですが、現在ではそんな当時の画像をカラーで再現されたものも数多く出回っています。


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画像11、背景替え画像 その3。
当時の突撃戦車 A7Vをバックに、の一枚です。
キット自体が三ヶ国の戦車兵のセットな訳ですので、やはり戦車自体の存在はピタリとはまったイメージになってくれます。
第二次大戦時とのイメージ的な雰囲気の差は歴然、です。


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画像12、背景替え画像 その4。
背景がやや大きいのもあってかなりトリミングされた雰囲気になっていますが、当時の高級家屋の大広間、的な雰囲気なのです。
やはり様々に背景をかえるだけで、フィギュア自体の印象がガラリと変わって見えてきますので、楽しさ倍増と言った感じなのです〜♪
さて、今年のHMEまで2週間、このあと他の作業はどうなって行くのでしょうか〜?(汗


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2018年9月16日 (日)

マスターボックス Tankmen of WW I era ドイツ将校 1/35 その1

先週の地震から一週間が過ぎ、ようやく通常の日常生活が戻った感は有るのですが、未だにその余波は多くの場面で影響しています。被災地の方々は未だに避難生活を余儀なくされ、この後の事も未だ確定していないらしいですし、停電の影響による一次産業関係の被害も甚大なもの。コンビニやスーパーでも商品の流通が未だに不安定で一部商品によっては未入荷状態の棚のままの所も。節電の呼びかけで一般家庭はもちろん、小売店や大型店舗でも暗い店内の状態が続いていたり休業を余儀なくされている所も!海外の観光を近年押し進めていた関係で、海外からの観光客が激減する中では、宿泊施設や物販等にも相当な被害になっている模様です。
今回の地震での地震自体の被害もさることながら、地震による停電によった被害がさらに拍車をかけている感じがしてしまいます。電力会社によると想定以上のものとの事ですが、そもそも想定の根拠は一体どこに有るのか?疑いたくもなってきます。東日本大震災以降の各地の原発の停止による所も大きいかと思われますが、火力・水力出さえ、この有様です。原子力だとどうなったのか考えるだけで恐ろしい事に!!
今後はその辺りも含めた電力供給のあり方を、国自体も真剣に考えて行かなければ、次の災害時にも同様の事が繰り返されてしまいそうですね〜♪
今回は一昨年から手をかけていたMBのフィギュア辺りを。


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画像1、パッケージ。
珍しいアイテムがマスターボックスから出ています。第一次世界大戦時の3国の戦車兵関係のフィギュアです。なかなか市場的には人気の薄いWW I物ですが、各種の近年の車両の登場に会わ「せたのでしょうか。今後の展開も気になる所です。


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画像2、今回のお人のイラスト。
パッケージ中央の将校さんが今回のターゲット。ドイツの戦車兵とたたずむお方。第二次大戦時とはやや趣が違う辺りは非常に魅力的です。
ただし、資料関係もめっきりと少なく、頭を悩める所でもあるのです。
同パッケージには他にもイギリスとフランスの各国取り合わせ状態でワンパックと言う設定も面白いですね!


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画像3、素組み その1。
キットを組んで行くとこんな状態。マスターボックスらしいカッチリとした造形ですが、独特なお顔の造形は好みの分かれる所かも…(汗 個人的には結構好きなんですが。
今回はキットにはほとんど手を加えずに仕上げて行きたいと思っています。


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画像4、素組み その2。
上着の裾やベルト回り、ポケットの周辺はやや彫り込んでおいた方が仕上がりがシャープに上がりそうですよ。今回は気持ち程度に処理しておきました。
キットの楽しみ方としては、大幅に手を入れるよりもキットの良さを引き出してあげる仕上げの方が好きなのです。あくまでも個人的には。
仕上げのクオリティを上げる為に大幅に手を加えるのも楽しいのですが、その分時間も大幅にカかってしまうんですよね〜♪


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画像5、下塗り その1。
いつも同様に下塗り作業。コスチュームはいつもよりかなり明るめに、色味も変わった感じで下塗りしてありますが、仕上げるにつれどんどん色調は変わって行くのです!
この辺りは塗装の楽しみ方の一つでもあるんですよね〜♪


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画像6、下塗り その2。
正面向きの全身とウエストアップ状態。
プラ特有のモールドのダルさも含めて良い部分と悪い部分が判明してきます。
塗装してからは手の下しようは無いのですが、その辺は塗装にて処理して行く事に。


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画像7、塗装第一段階 その1。
ベルト部分や足下の色味を徐々に加えて行きます。
あわせて顔周りにもシャドー処理を施して行きます。
この辺の作業は行ったり来たりで微妙な変化が続くのですが…(笑


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画像8、塗装第一段階 その2。
独特な顔立ちのマスターボックスのフィギュアの良い所を存分に引き出してあげたい所です。徐々に色味が加わって行きます。
徐々に進みながらもしっかりと立体感が立ち上がってくる様子がうかがえます。


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画像9、かなり進んだ塗装状態。
と言う事ですが、約2年程前から少しずつ手がけていたアイテム。途中経過はあまり撮影していませんでしたので、一気にこの状態まで進んでしまっています〜♪
他のものと同時進行の物は、こうして途中で手が止まってしまったり記録が無かったりしてしまうので注意が必要なんですよね〜!(汗
作業はあくまでいつも同様ですが、途中が欠落するとずいぶん変わった印象に見えてしまいます(笑


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画像10、1/72と並んだ状態。
以前進めた1/72の女性と並んだ状態の画像ですが、各部のサイズの違いがよくわかりますよね!
たまに小さめのスケールを手がけると、1/35もとても大きく見えるから不思議です〜♪
作業もラクラクに思えてしまいます。スケールの違いにより見え方や捉え方、作業に対する気持ちの込め方も変化するんですよね。その辺りをうまく利用する様に心がけています。
基本、なんでも好きなんだと言う事なのですが…(笑


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2018年9月 9日 (日)

地震の恐怖!備えておかないとこうなってしまう!!

全く驚きました。平成30年度北海道胆振地震、です。こんな規模の地震は生まれてこのかた経験した記憶はありません。ドカンと揺れ始めたと思うと家中がぐらぐらガタガタ、ガシャ〜ンと食器の割れる音や物の落ちる激しい音、まあまあとにかくすごい揺れだったのでした。やや収まったところで家の中の様子を見回っている最中には停電になってしまい、真っ暗闇に。幸い懐中電灯等は身近にあったのですぐさま家中の電気の着く物をかき集めて明るくなるまでの数時間はなんとか対処できました。
しかしながらその後も停電が続き、翌日の夕方に電気が復旧するまではなんとも不安な時間が…。テレビが見れないので、スマホでの情報収集がしばらく続きましたが、バッテリーもどんどん減って行きます。幸い満充電のMacBook Airから引張れましたが、これはいかんと物置のラジカセをチェックすると、すでに電池は使えなく、急遽家中の電池を再度確認して在庫分でなんとかラジオを聴くことができる状態に!世の中はかなり悲惨な状況なのが次第に分かって来ました。大まかな情報はスマホ等でも分かるものの、リアルタイムの正確な情報はラジオには敵いませんでした〜。
現在は全道の大かたの地域の停電も復旧した様ですが、震源地近くの地域はまだまだ大変の様です。早期の復旧・復興を心から祈る次第であります!!
ということで今回は私の家模型関係の悲惨な状態を見て頂くことに(泣


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画像1、1階居間入口付近。
1階の居間は模型部屋になっています。入ってすぐにはDVDが壁の棚一面に鎮座していましたが…。ドアが開かなく無理に押して見ると画像の様な事に!
単に落ちているだけなので片付ければ済む話ではあるのですが、その近辺にはトルーパーのマスクや付近には他の棚から落ちた完成させたフィギュアがゴロゴロ…(怖


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画像2、1階ダイニング。
1階のダイニングスペースも模型やフィギュアの保管場所になっていますが、見事に雪崩のように崩れていました!
ほとんどが箱に入った物たちなので、こちらも片付ければ済む話では有るのですが、逆にいつでもいいという感じですので、時間をかけてボチボチと。


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画像3、1階ダイニング横。
結構悲惨に転がったスターウォーズのボトルキャップ達。
棚だったニヤの板ごと300個以上のボトルキャップが全て転げ落ちています。
これも一旦箱詰めして保管になりそうですね。


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画像4、1階事務所入口。
1階の仕事部屋の入口付近の様子。
入ってすぐには棚があり、カメラやフィギュアが置いてあったのですが、見事に落下していました〜!
フィギュアも大方がソフビの物でしたが、フェバリットのポリストーン製のラプトルの完成品スケルトンヘッド、これが見事にぼきぼきバラバラと大破損でした〜!(泣


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画像5、1階最奥の模型・フィギュア保管場所。
1階の最も奥の滅多に入らない模型やフィギュアの保管部屋もこの様なことに!
こちらも箱物ばかりなのでさほど大変でもなく整理できそうですが、なにせ普段も滅多に入らない部屋なのでしばらくはこのままかも!?(笑


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画像6、1階居間のメタルラック上。
既製品の完成フィギュアや製作した作品が並べられていたメタルラックの上の状態。
1/1のフランケンヘッドも倒れ、そのおかげで手前のフィギュア達もワヤワヤな事に!
血痕の付いた布は以前に塗った指先のベース。指はいったいどこに?
右下のベースの上のウィーゴもどこかに行ってしまいましたね。


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画像7、1階居間のメタルラック下。
上の画像の下を見るとこんな有様に!
色々な製作物がてんやわんやに重なり合っています。
こちらはじっくり時間をかけないと、破損パーツもゴロゴロしているのでした〜!!(泣


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画像8、1階居間のガラスケース下。
ヒストリカルフィギュアのメタルものが多く飾られたガラスケースの下はこんな感じに。
ケース右端は中から飛び出したフィギュアが!(恐
トルーパー達もゴロゴロしています。


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画像9、1階居間奧。
棚の上部にあったものはことごとく落下!
なんとも情けない格好のものも沢山見受けられます〜♬


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画像10、破損したキューティーハニー。
以前作ったキューティーハニーもパーツがバラバラでいまだに見つからないパーツも!
もともと不安定なベースだったので思い切り飛んでしまったような…。


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画像11、1階事務所の破損したラプトルのヘッド。
上でも話した大破損のラプトルスケルトンヘッド、既製品の完成フィギュアですがこんなにバラけてしまうと修復不能かも!?今回最大のショックです〜!
破損パーツが見つかればいいのですが…(泣


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画像12、ボークスのコブラ。
1階事務所奥の制作途中のままだったボークスのコブラもパーツがバラバラに!
さっさと完成させておけばよかったかも!?(笑


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画像13、ボーク スキューティーハニー。
こちらも組み立てた状態で止まっていたのですが、見事にパーツがバラバラという事に。細かなパーツは付近には見当たりませんが…。
髪の毛の先端を結構手をかけて鋭利にしていたのですが…(泣
今回の地震でおおよそ見ていただいた雰囲気になってしまっていました。
大きいものや重たいものはできるだけ下に、棚に飾る際には今後気を使っておかなければいけません。
キットや箱物も安定性のある配置で積んでおかないと今回のような模型雪崩に、またなってしまうという事です。
普段からしっかりと備えておかないと、起こってしまってから反省しても遅いのですよね〜!今後はしっかりと整理しておきます!!!
型付けだけでもまだまだ結構時間はかかりそうですよ〜♬


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2018年9月 2日 (日)

プライザー 民間人 女性 1/72 その2(最終回)

さて、9月に入ってしまいました。まだまだ台風の影響なんかで、雨だったり、暑くなってみたり、寒くなってみたリが続いていますが、確実に秋に向かっている気配は体で感じられます。テレビや広告等では暖房機器や除雪機の宣伝も。早くも冬に向かっての準備の季節、と言う感じです〜♪
テレビや新聞では相変わらずスポーツ界のパワハラ問題等でにぎわっていますが、なぜ今年辺りからそんな事柄が続々と持ち上がってくるのでしょう?2020年の東京オリンピックを控えての事でしょうか?それとも長年の慣例になっていた悪しき行いがたまたま露出している?時代はどんどん変わって来ている中での数々の不祥事、今後もいろいろと出てきそうな気もいたしますが…(汗
さて昨日の9月1日(土)から9月15日(土)までの2週間、恒例の【POOH熊谷と仲間達の模型作品展2018】 が開催されています。会場は星野降る里芦別百年記念館(芦別道の駅内)、ぜひ時間のある方や興味の有る方は足をお運びくださいませ。昨日は作品搬入で私も行ってまいりましたよ〜〜!
そんなバタバタ状態ですが、プライザーの1/72スケールの 民間人の女性もどうにか完成です、一応なのですが…(汗


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画像1、塗装 その4。
前回に引き続きますが、今回はハイライト部分や細部を調整しながら、です。
肌や衣類、顔や髪の毛等、全体的にハイライトに向かっての色合いを重ねて行きます。
小さいので面積は極僅かの処理なのですが、気の使いようと言ったらそれはもう半端ではありません!(泣


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画像2、塗装 その5。
ハイライトと同時にシャドー部や細部の描き込み等もドンドコ行って行きます。
顔の調子もなかなか決まってくれないため、随時調整中。


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画像3、塗装 その6。
上と比べてどこが変わったのかがほぼ判断できないのですが、確実に進んでいる状態なのです(笑
流石に小さ過ぎて目にも体にも辛い事に…(汗


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画像4、完成 その1。
細部を微調整しながらバランスを整えて完成です。
私が思うに、フィギュア等、サイズが小さくなればなるほどに、コントラストは強めに付けて行く方が見た目には良い雰囲気になると言う事です。裸眼では細かな色味や立体感は小さくなるにつれ、その判断がしにくくなる為、ですね〜♪


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画像5、完成 その2。
作業途中では見れなかったアングル、完成後にもあまり見れないの、かも…(笑
基本的に小さいので裸眼では厳し過ぎ、です…。


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画像6、完成 その3。
ここまで大きく見せるのはかなり厳しいのですが、これを作ったプライザーには感謝、です!本来ここまでの造形はミニスケールの世界では必要とされていないとは思うのですが、本当に凄いと言わざるを得ません。


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画像7、他社の同スケールと。
ヘッカー&ゴロシのユーボート船員の1/72フィギュアと並べてみるとこんな感じです。身長差を考えるとだいたいこんなバランスなのでしょうか〜?(笑
しかしミリタリー物は作業途中とは言え色がなんと暗い事でしょう!


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画像8、100円硬貨と。
100円硬貨と並べるとこんな感じです。ほぼ同サイズなんですよね〜♪
どれだけ小さいフィギュアなのかが分かります!!


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画像9、1/35フィギュアと。
ついでに作業途中の1/35のフィギュアと並べるとこんな感じです(笑
1/35の顔も塗るのが年々厳しくなって来ているのですが1/72ではその半分以下の大きさの頭、です。ここで頑張っておくと、1/35がラクラクに思えてしまうんですよね〜♪
作業に行き詰まった際にはこんな感じで試してみると頭の感覚が切り替わってとても良い雰囲気に思えて来ます、です。


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画像10、同スケールのミニカーと。
同スケールのホンウェルのワーゲンとセットにした状態。同スケール同士のこうした組み合わせての楽しみは、これまたひと味変わってくる物です。
人物がやや小さく感じられますが、ビートルの全高が1.5mと考えると割合妥当なのかも!?


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画像11、車と背景 その1。
これから秋に向かって行くのを考えた場合、こんな風景も有りでしょうか?(笑
ビートルはどんな風景にもマッチしてくれます。
まだ車両にはいっさい手は付けてませんので、あくまでもこの段階ではフィギュアのみをご覧くださいませ…(汗


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画像12、車と背景 その2。
木の枝に葉っぱが無い状態なのは、やはり秋を連想させる木々の一枚なのです。
こんな小さな物でも、背景が存在するとそれなりに見えて来てしまうのも不思議です。小スケールの本来の楽しみはこんな所なのかもですね〜♪
そのうちに車両もリペイントしたい所なのですが。


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