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2018年9月 2日 (日)

プライザー 民間人 女性 1/72 その2(最終回)

さて、9月に入ってしまいました。まだまだ台風の影響なんかで、雨だったり、暑くなってみたり、寒くなってみたリが続いていますが、確実に秋に向かっている気配は体で感じられます。テレビや広告等では暖房機器や除雪機の宣伝も。早くも冬に向かっての準備の季節、と言う感じです〜♪
テレビや新聞では相変わらずスポーツ界のパワハラ問題等でにぎわっていますが、なぜ今年辺りからそんな事柄が続々と持ち上がってくるのでしょう?2020年の東京オリンピックを控えての事でしょうか?それとも長年の慣例になっていた悪しき行いがたまたま露出している?時代はどんどん変わって来ている中での数々の不祥事、今後もいろいろと出てきそうな気もいたしますが…(汗
さて昨日の9月1日(土)から9月15日(土)までの2週間、恒例の【POOH熊谷と仲間達の模型作品展2018】 が開催されています。会場は星野降る里芦別百年記念館(芦別道の駅内)、ぜひ時間のある方や興味の有る方は足をお運びくださいませ。昨日は作品搬入で私も行ってまいりましたよ〜〜!
そんなバタバタ状態ですが、プライザーの1/72スケールの 民間人の女性もどうにか完成です、一応なのですが…(汗


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画像1、塗装 その4。
前回に引き続きますが、今回はハイライト部分や細部を調整しながら、です。
肌や衣類、顔や髪の毛等、全体的にハイライトに向かっての色合いを重ねて行きます。
小さいので面積は極僅かの処理なのですが、気の使いようと言ったらそれはもう半端ではありません!(泣


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画像2、塗装 その5。
ハイライトと同時にシャドー部や細部の描き込み等もドンドコ行って行きます。
顔の調子もなかなか決まってくれないため、随時調整中。


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画像3、塗装 その6。
上と比べてどこが変わったのかがほぼ判断できないのですが、確実に進んでいる状態なのです(笑
流石に小さ過ぎて目にも体にも辛い事に…(汗


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画像4、完成 その1。
細部を微調整しながらバランスを整えて完成です。
私が思うに、フィギュア等、サイズが小さくなればなるほどに、コントラストは強めに付けて行く方が見た目には良い雰囲気になると言う事です。裸眼では細かな色味や立体感は小さくなるにつれ、その判断がしにくくなる為、ですね〜♪


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画像5、完成 その2。
作業途中では見れなかったアングル、完成後にもあまり見れないの、かも…(笑
基本的に小さいので裸眼では厳し過ぎ、です…。


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画像6、完成 その3。
ここまで大きく見せるのはかなり厳しいのですが、これを作ったプライザーには感謝、です!本来ここまでの造形はミニスケールの世界では必要とされていないとは思うのですが、本当に凄いと言わざるを得ません。


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画像7、他社の同スケールと。
ヘッカー&ゴロシのユーボート船員の1/72フィギュアと並べてみるとこんな感じです。身長差を考えるとだいたいこんなバランスなのでしょうか〜?(笑
しかしミリタリー物は作業途中とは言え色がなんと暗い事でしょう!


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画像8、100円硬貨と。
100円硬貨と並べるとこんな感じです。ほぼ同サイズなんですよね〜♪
どれだけ小さいフィギュアなのかが分かります!!


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画像9、1/35フィギュアと。
ついでに作業途中の1/35のフィギュアと並べるとこんな感じです(笑
1/35の顔も塗るのが年々厳しくなって来ているのですが1/72ではその半分以下の大きさの頭、です。ここで頑張っておくと、1/35がラクラクに思えてしまうんですよね〜♪
作業に行き詰まった際にはこんな感じで試してみると頭の感覚が切り替わってとても良い雰囲気に思えて来ます、です。


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画像10、同スケールのミニカーと。
同スケールのホンウェルのワーゲンとセットにした状態。同スケール同士のこうした組み合わせての楽しみは、これまたひと味変わってくる物です。
人物がやや小さく感じられますが、ビートルの全高が1.5mと考えると割合妥当なのかも!?


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画像11、車と背景 その1。
これから秋に向かって行くのを考えた場合、こんな風景も有りでしょうか?(笑
ビートルはどんな風景にもマッチしてくれます。
まだ車両にはいっさい手は付けてませんので、あくまでもこの段階ではフィギュアのみをご覧くださいませ…(汗


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画像12、車と背景 その2。
木の枝に葉っぱが無い状態なのは、やはり秋を連想させる木々の一枚なのです。
こんな小さな物でも、背景が存在するとそれなりに見えて来てしまうのも不思議です。小スケールの本来の楽しみはこんな所なのかもですね〜♪
そのうちに車両もリペイントしたい所なのですが。


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