2017年5月21日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その9(最終回)

めっきりと穏やかな日々が続いていますが、近所の桜は未だに咲いている所は咲いていると言う。大通りのライラック祭りも始まりましたが、この時期は一度グンと冷え込む、いわゆるリラ冷え、今年はこの分だとなさそうな感じです。が、どうなのでしょう?現在中心部ではライラック祭りとともにイベントも各種行われているようですが、混雑を考えると中々足が向きません。年々煩雑な行動が苦手になってくるのですが、それではいけないと思いつつ中々行動が伴わないのが悲しい状況です。いろいろな事がそれに該当するのも更になんとも悲しいと言う…(汗
例年ですとこの時期辺りから本業もゆるめになってきて、この後のAFVに向けて猛ダッシュになる訳ですが、今年は仕事もなかなかゆるくなってくれない、しかもその上、AFVの会当日に知り合いの結婚式が重なって今年は参加できない、と言う…(泣 なかなか思った通りには物事が運ばない物です…。
ワトーさん、長々と続いておりましたが、今回ようやくの完成です。9回もの連続ですからブログ開始以来の最長になるのかも!? いろいろと拘りが裏目に出てしまったのかもですが、何とか満足できるレベルにはなったと思うのですが…。


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画像1、顔の最終段階。
眼球のクリア掛けがその後も続き、瞼周りの色味や艶の調整が終わった状態です。表面張力で眼球周辺に不自然に行き渡ったクリア部分を違和感の無い様に仕上げます。
顔の皮膚のモールドや場所場所での色味の変化も微調整して行きます。
あご周辺の赤身や無精髭の細かな部分もしっかりと描き加えて仕上げます。


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画像2、タブレット部分の装着。
眼球のアップ。そもそもこんなにアップにする必要は無いのですが、いつになく手が掛かっているだけに愛着も…(笑
でも、怖いですよね〜♬


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造形が素晴らしい為、横顔の仕上がった感じも結構魅力的なのです!皺や各種の凹凸感は本当にリアルに表現されていますが、色を塗り重ねる事で一層魅力的になって来たかと…(笑 元が良いと塗りごたえが有ると言う証ですね〜♬


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画像4、口元と足下のアップ。
牙と口元周辺には気持ちクリアを何層か塗り重ねています。やや湿った感を出す事でリアルさに拍車が…(笑
足下の色味は基本色の上にやや赤身を重ねて他とはやや違った色合いで表現してあります。


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画像5、完成 その1。
ようやくの完成の姿です。
全身の引いた感じだと、大まかに塗り分けられた色が割と単調に見えるから不思議です。上記のアップめになると、いろいろな色が塗り重ねられているのが分かるのですが、その辺りの見る立位置も想定しながら今回は意図的に調整してあるのです。


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画像6、完成 その2。
脇役と言うのも有ってか、このワトーさん、資料がそんなに多くは存在しません。少ない情報から出来るだけ多くの参考部分を引き出して、かなり忠実に再現してみたのですが…。
個人的には正面よりもこの横の姿が結構お気に入りなのでした!ワトーの特徴的な体系がよく解るのです。背中周りも結構賑やかな事になっています〜♬


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画像7、完成 その3。
今回は両生類や爬虫類的な皮膚の感じを結構細かく描き込んでみました。出来るだけ単調にならないように部所ごとに様々な色を重ねてあるのです。身体のブルーぽい色もやや黄色を帯びて緑がかった感じになるように、そして出来るだけダークな暗いイメージにならないように心掛けてみたのですが、いかがでしょ?


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画像8、完成 その4。
背景を黒にしての一枚。
いつもそうですが、背景が黒になっただけで全く印象が変わって来るから不思議です。
各部の色味が一段と引き締まって見えます。対象物に焦点を当てて見せる際には有効な手段と言えそうです。


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画像9、完成 その5。
黒背景をもう一枚。
CG処理なんかでもこんなイメージ、良く有りそうですね。映画のプロップ用でもよく使われるイメージです。目元のキラリ具合もいい感じに(笑


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画像10、背景付き画像 その1。
背景に怪しい色味を使ってみました。イメージをやや変えて見せるのにはこんな雰囲気も結構効果的です。背景によって対象物のイメージをコントロールする事が出来る訳です。
同じ物でも全く別の印象に見えてきます、よね。


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画像11、背景付き画像 その2。
ややアップぎみのワンカット。結構ドラマチックに仕上がって来た感じも…(笑 映画や舞台、テレビなんかの演出効果もいろいろと参考になりますです。
意図的に自分の目的の方向性を導きだせる有効な手段です。


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画像12、背景付き画像 その3。
タトゥィーンの居住区の一場面を背景にした一枚。
乾いた砂漠の町並み上空に広がる青空、まさにタトゥィーンのイメージです。
こちらはやや横アングルのワンカットに。


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画像13、背景付き画像 その4。
今回の決めの一枚、タトゥィーンのモス・アイズリーの街の一角、ジャンクパーツが所狭しと並ぶイメージの一枚です。ワトーさんにはやはりこうしたイメージがよく似合いますね。中古部品店を営む彼にはぴったりのシチュエーションと言えるのでしょう。
と言う事で今回のワトーさんはかなり長期にわたってしまったのですが、時間が掛かった分、かなり自分の思っていたイメージには近い物になったと思っています。やはりじっくりと物事と向き合うと言う事は、大切なんですね〜!
さて次回は何にいたします物やら…(汗


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2017年5月14日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その8

なんとも穏やかな気温になってきましたが、にわか雨のような雨模様や、黄砂なんかも飛び交っていて、とっても良い感じの春には、なかなかなってくれていませんです。爽やかな心地よい春模様はもうちょっと、のようですね〜♬
気が付くとこの週末には静岡でホビーショーが開催されているとの事、例年この時期は仕事が忙しいので毎年のように行けてないのですが、今年は開催日自体も良く知らなかったと言う…(汗 最近はSNSを開く事すら出来ない状況が続いてますので近況がさっぱりと把握出来ていないと言う…。
そんな中、この静岡ホビーショー、タミヤさん主催で行われている訳ですが、先日このタミヤの現社長が亡くなられたと言う話を!まだ59歳と言う若さで…(泣 前社長(現会長)の田宮俊作氏の夢を引き継ぐ形で多くの大人や子供を魅了する夢を追い続け、頑張っていただけに悔やまれます。心よりご冥福をお祈りいたします。
今回のワトーさん、いつになく時間が掛かってしまっていますが、結構真剣に取り組んでいる訳であります。細かな妥協点も出来るだけ克服しながら…(笑 ですので、完成にはもう少し掛かってしまう事に…(汗


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画像1、目の塗装 続き その2-1。
前回までの眼球のクリア掛けはこっそりと、地味に続いていたのであります。
画像は20回程重ねた状態に!かなり表面が均衡になって目力が増してきました。
周辺との質感の差が出れば出る程リアル感が増えてきます。目は重要なのです!


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画像2、目の塗装 続き その2-2。
眼球のアップ。そもそもこんなにアップにする必要は無いのですが、いつになく手が掛かっているだけに愛着も…(笑
でも、怖いですよね〜♬


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画像3、装備品の塗装 その6。
各種の装備品もまだまだ終わってません。
エッジ部分の使い込まれた感のハイライト等を加えながら更に質感を強調して行きます。
全体の色味等も微調整して行きますよ。
ボタンやバックル等メタルパーツ部の下塗りも済ませておきます。


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画像4、チャンス・ダイス。
右手でつまんだワトーのチャンス・ダイス、アナキンがクワイ・ガン・ジンと旅立つきっかけともなる場面で登場する非常に重要な意味合いを持つアイテムです。
実際の物は右の画像のような物らしいのがようやく判明。
めちゃ使い込まれています。


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画像5、ダイスの塗装 その1。
ランナーで造ったサイコロはその間にずっと下塗り状態のままでした。
それでも小さいながらに存在感が有るんです。


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画像6、ダイスの塗装 その2。
資料を見ながらそれらしく塗装して行きました。
意味は分かりませんが、赤と青で塗り分けられ、エッジ部分の塗装は擦れた風に。
そもそものポーズ自体がこれを見つめるものなので嫌が応にも目に付く重要なアイテムです。4mm角の本当に小さいものなのですが、ね…(笑


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画像7、タブレット その1。
在庫管理用のタブレットなのでしょうか?ワトーが左手に持つアイテムです。
画像は当初のオリジナル状態のもの。なんとも適当な感じが…(笑


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画像8、タブレット その2。
革製らしく塗装してみました。
裏の液晶っぽい部分は黒で下塗り後にプラバンをはめ込んで質感を出してあります。
細かなアイテムですがこちらも結構存在感が有るものです。手は抜けません。


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画像9、装備品の塗装 その7。
装備品のメタル部分に真鍮色のメタル色を塗装。
メタル部分はこれまた質感がポイントになってきますので、光と影を加えて重ねて行きます。単純なべた塗りはイメージを崩してしまいますです。


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画像10、今回の作業の全身画像 その1。
塗装もほぼ終盤です。個々の色味がしっかりと成立して来ています。
その間も全体の調整は続いているのですが、細かなパーツが仕上がりに近づいて来ると一段と全体が引き締まってきます。


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画像11、今回の作業の全身画像 その2。
前回に引き続きでの大きめ画像の全身です。
当初のイメージよりも全体的にやや黄色み掛かった雰囲気に色味を転がしてあります。
あまり暗いイメージにならないように各所の色味を重ねながら深みを加えて単純な色調にならないように気を配ってみました。
この後は細部の微調整で完成予定、なのですが…?


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画像12、おまけ画像。
おそらくは今回のイメージはこんな感じになるのでは?の一枚。
顔、怖いのですが…(笑
と言う感じで、次回はいよいよ完成予定!!


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2017年5月 7日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その7

世の中はGW真っ最中!というか本日で終了、ですか…(笑 大型連休前後は、この何十年、仕事もバタバタでして、のんびりと休んだ記憶は有りません。今年は割とゆったりしていた感は有るのですが、以前のようにしっかりと休んだ!と言う実感はあまり無いのが不思議です。通常の会社員だとオンオフがはっきりしているから、その辺りの感覚の判断がしっかりとしているのでしょうが、私のように自営業の場合、仕事が無ければ休みみたいなもの、仕事があれば日祭休日も関係無しと言う感じ…。なので、休みが続くとその分の負担が前後にやってくるんです。
最近では会社の勤務実態の関係での話題が取り上げられていますが、その辺りは業種によって様々ですよね、しかも長年の体質なんて物はそう簡単には変わらない事でしょう。勤務条件を規定通りに、となると今度は会社の経営そのものが危うい事にもなりかねません。アベノミクス効果も含めて、なかなか末端の事業者に迄は浸透しないのが、悲しい程に現実、です(泣 それでも愚痴を言いながら、この後十数年は働かなければ、なんですよね。生きる為に、そして、楽しい人生を過ごす為に!!(笑
と言う事でして、この間の作業も相変わらず遅々たる事に…(汗


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画像1、目の塗装 続き その1。
前回の眼球のクリア掛けが実はその後も結構続いていたのでありました。
画像は13回程重ねた状態迄来ています。光源と角度的に判断がつきにくい画像ですが、確実に光って来ています。しっとりと、キラッと!


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画像2、目の塗装 続き その2。
クリア掛けのあとにその周辺の細部の描き込みが待っているのですが、おおよそクリア作業が完了しないと何度も作業が無駄になってしまいます。
特に下瞼に溜ったクリア部分はしっかりと色を入れて艶の調整をしないと、なんとも悲しそうな涙目状態に仕上がってしまうのです〜!
この後も地味に続くのでした、この作業…。


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画像3、装備品の塗装 その3。
で、前回から引き続くのが装備品の塗装です。
全体の色調を再度調整する為に黒にて全体をウォッシングの要領で重ね塗りして行きます。装備品のほとんどは革製の設定ですが、革にもいろいろと種類が有るので、その辺りをしっかりと再現したいところなのです。
シャドー部を中心に全体が引き締まって来ています。


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画像4、装備品の塗装 その4。
次にハイライト部の色調を調整して行きます。
ベスト部分とパンツ部分は明るめのオレンジっぽい色合い、お腹周りのベルトやそれにまつわる装備品等は黒っぽい革の雰囲気に転がして行きます。
この段階では徐々に革のエッジ部分のかすれた感じを加えて行きます。


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画像5、装備品の塗装 その5-1。
各部所に細かな描き込みを加えて行きながら色味も調整。
エッジ部分の擦れ感も繊細にそしてあくまでもランダムに描いていきます。
皺の感じや傷等の表現もしっかりと描き込む作業で、この辺りの情報量が仕上がり時にかなり印象を決定付ける事に。結構気長な作業なのです〜♬


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画像6、装備品の塗装 その5-2。
背中側も当然ながら常に同時進行です。
かなり使い込まれた感を出しておいた方がよりリアルな感じに!
各種のポーチ類も傷や汚れ等のダメージ表現をしっかりと加えて行きます。


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画像7、この段階での全身の状態 その1-1。
上記で装備品の塗装が終わった訳ではなく、実はまだまだ続くのですが、ここ迄の状態の全身の姿を、一応の感じで。
細部がしっかりと描き込まれて来ているので結構仕上がりに近づいて来ているのが分かります。この段階で八割方と言うところでしょうかね!?


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画像8、この段階での全身の状態 その1-2。
角度を変えてやや大きめに。
残念ながら細部はまだまだ満足出来る状態では有りません。
この他にも左手にはタブレットも持つ事になっていますしね〜♬
仕上げにはもう一踏ん張りと言ったところなのでした〜!!


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2017年4月30日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その6

いやはや、暖かくなってきました、本格的に春の到来と言った感じです。GWに突入した札幌でも、今週には梅や桜が同時に一気に開花宣言が出そうな勢いです。春の訪れは心がなんとも穏やかにいろいろな期待感が膨らむ時期で本当に好きな季節です。そしてなんと言っても春が有るからこの後の夏がやって来ると言う、なんとも当たり前の事では有りますが、昨今の異常気象を伺う限りこの自然の法則が破られかねないような気もしてなりません。本当に極端な変動だけは、やめていただきたいものです…。
北朝鮮は相も変わらず分けの分からない言動を発したり、ミサイルを発射したりして世界を翻弄している訳ですが、それに油を注ぐようなアメリカの行動もやや心配な感じになって来ています。今迄の余りに勝手気ままにも思える北朝鮮ですが、勝手に発信しているだけなら近隣は冷静に見守って静観していれば済む訳ですが、核実験やミサイル発射が頻繁となって来ている現在は、そうも言っていられない事になって来ている訳ですね。本当に困ったものです。まるで映画やドラマの悪役を自ら演じているようにすら見えてしまう滑稽さには呆れるばかりですが、一体何を望んでの事なのか、はなはだ疑問です…。
まだまだ忙しいのが継続していて、なかなか制作に没頭出来ない状況が続いていますが、ワトーさん、地味ながら着々と進行中です。


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画像1、目の塗装 その1。
今回は今だに手の付かない目の塗装を。
なかなかまとめて時間が取れない状況が続いていましたので、目元を真剣に取り組むのが遅くなってしまいました(泣
結構集中して本気で挑まないとまずいのが目、なんです!
画像は前回の最終段階での今だにオリジナルのままの目元です。


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画像2、目の塗装 その2。
まず手始めに眼球を白にて下塗り。割りと大雑把ですが、下塗りはこんなもの。ただし塗りムラ出の凹凸は出来るだけ出ないように丁寧に。


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画像3、目の塗装 その3。
瞳部分を茶系の色にて下書きして行きます。実はこのワトーさん、人間の目とは違って瞳孔部周辺にもう一段階の一回りのラインが存在しているのです。ですので、その辺りのバランスも注意しながら描き込んで行きますよ。


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画像4、目の塗装 その4。
瞳自体のベース色はオレンジ系にて色を乗せて行きます。内側から外に向かって微妙に色味が変化して行く感じを出しておきます。
この辺りのグラデ表現は完成時に於いて強烈にイメージを決定付ける事にもなるので慎重に進めます。


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画像5、目の塗装 その5。
イメージに近づけるように瞳部分にグリーンを加えて行きます。
同時に眼球周辺にはやや赤身も加えて行きます。いやらしくなるのを避けて今回は細かな血管のライン迄は描き込みませんでした。


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画像6、目の塗装 その6。
瞳に虹彩を描き込んで行きます。単純にサクサク描き込んでいるように見えますが、結構試行錯誤しながら描き込んで行っています。一気に一回で素敵には、なかなかなってはくれていません、です。
同時に目元周辺の上瞼や下瞼周辺にも徐々に色味を重ねて行きます。


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画像7、目の塗装 その7。
おおよその色が入った段階で眼球にクリア塗装して行きます。
この状態ではクリアを3回程重ねた状態です。クリア感は出て来ていますがまだまだ自然な状態にはほど遠い感じのレベル。


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画像8、目の塗装 その8。
クリアの重ね塗りが続いてこの状態で7回程重ねた感じに。
光の移り込みがまだ完全ではないので、この後更に続けて重ねて行く事に!
結構気の長い作業では有りますが、厚塗りで一気にだと不自然な事になってしまうのです。
透明レジン等でも表面張力の関係で妙な事になってしまうんです…。


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画像9、装備品の塗装 その1。
目元が目処の付いた辺りで、装備品の塗装に入ります。
装備品の多くは革製ですのでその質感をしっかりとだして行きたい、と言う。
まずはシャドー部を簡単にウォッシング的に重ねて行きます。
部分的には墨にてシャドー処理も描き込んでおきます。


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画像10、装備品の塗装 その2。
続いて各パーツのエッジ部分を中心に明るい色にて立体感を付けて行っています。 革の表現も結構多種多様に存在しますので、パーツごとの色味や風合い質感も変えて行きたいところです。
この後徐々に繰り返して自然な風合いにして行くのですが、その辺りは次回で。


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2017年4月23日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その5

今年も気が付くと4月も後半、来週はゴールデンウィークに突入らしいではないですか、今年も既に一年の1/3が終わろうとしている、と言う…、本当に時間の流れが速く感じてしまいます。とっても切ない、です…(泣
雪解けとともに、家の季節の衣替えや様々な春の準備がやたら増えるのもこの時期の特徴です。暖かくなってくると何かとガレージ内での作業も増えてきますよ。冬場は寒さで必要以外は足を踏み入れないのですが、この時期からは時間があるとガレージにいる時間も増えてきます。しっかりと整理するとエアブラシの塗装ブースも作れるのですが…。いかんせん私の場合、エアブラシはあまり使わないと言う…(笑 それでもガレージには男のロマンがぎっしりと詰まっていますので、充実させたいと言う思いがこの時期にはムクムクと頭をもたげてきます。いろいろな工具のメンテもしっかりとしたくなるのもこの時期です。長年溜まりに溜まった各種工具なんかもさびや汚れをしっかりと手入れするだけで気分がいい物なんです。至福の時間とも言えるのですが、あまり没頭してしまうと他の事がなんにも手が付かない事に…(恐
模型関係も同様に整理したい所なのですが、中々進まないのはなぜなのでしょう??(笑 整理したが故に何処に有るのかわからくなる、と言うのも有るのですが…。
ワトーさん、しっかりと地味な作業が続いています。


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画像1、色味の調整 その1-1。
今回は全体の色味を調整して行きます。前回手がけた際のワトーさんは結構ダーク目な仕上がりにしていましたので、今回は明るめに、しかも色味の発色も綺麗目に仕上げたいと考えています。
まずは肌の白味の部分に黄色系でフィルターを掛けて行きます。


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画像2、色味の調整 その1-2。
お腹周りや手足の白っぽい肌、そして首回りに、部分部分で黄色の色味に強弱を付けながら色味を黄色調に転がして行きます。ウォッシング的に、ドライブラシ的に、描き込むようにと、場所によって手法も使い分けながら色を乗せて行くと効果が上がってくれます。


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画像3、色味の調整 その2-1。
次に肌のブルーの部分にも黄色を乗せて色味を部分的にグリーン調に転がして行きます。全体に均一にではなく、あくまでも部分部分で変化をつけながら、です。
作業の途中でしっかりと全体のイメージを確認しながら。


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画像4、色味の調整 その2-2。
画像では分かりにくいかと思いますが、場所によってずいぶん緑っぽさが加わったのがお分かりになるでしょうか?場所によっては濃いめのグリーンでの細かな描き込みも。ランダムなこうした色味の変化は色に深みを俄然付けてくれるので、リアルな雰囲気を目指す場合には欠かせない作業です。
この辺りは車両等の無機質な物の場合にも大いに有効なのですよね!


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画像5、色味の調整 その3-1。
次に全体の更なる調整とシャドー部の強調を付ける作業を追加して行きます。
微妙な変化ではあるのですがこの辺りが仕上がり時には大きく影響すると言える部分です。
更にこの後の作業の為に肌以外の装備品の主に茶系の色を再度しっかりと下塗りしておきます。


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画像6、色味の調整 その3-2。
引き気味の状態で見るとやんわりと、部分によって黄色みがプラスされた感じに。
あくまでも基本のブルーの色味は保ちながら黄色をプラスしてグリーン調に変化しているのが分かります。この微妙な色味の変化が重要なのですよね。


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画像7、色味の調整 その3-3。
作業途中ではあまり見れなかった背中側も当然しっかりと処理されていますよ(笑
シャドー処理を改めてプラスした事で全体の引き締まりがさらに強調されてきました。


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画像8、色味の調整 その3-4。
顔周りのシャドー部や更には口元の白味具合も細かく描き込んで来ています。
鼻辺りの皺なんかも微妙に強調。
残すところは眼球の処理、なのです。


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画像9、色味の調整 その4-1。
装備品の茶系にもしっかりと下塗りを加えて行きます。
この辺りの本格塗装はこの後で、またじっくりと、になりますが…(笑


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画像10、色味の調整 その4-2。
背中側の装備品はまだ下塗りの単色状態ですが、ボディーの塗装の際に手で触れる事が多い為、再度しっかりと下塗りしておきます。
翼の部分に血管模様のモールドに合わせて立体感を付けてあります。斑点の表現がまだ甘いのですが…(笑
と言う感じで進んでいますが、次回は各種装備品と眼球を中心の作業に。


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