2017年4月23日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その5

今年も気が付くと4月も後半、来週はゴールデンウィークに突入らしいではないですか、今年も既に一年の1/3が終わろうとしている、と言う…、本当に時間の流れが速く感じてしまいます。とっても切ない、です…(泣
雪解けとともに、家の季節の衣替えや様々な春の準備がやたら増えるのもこの時期の特徴です。暖かくなってくると何かとガレージ内での作業も増えてきますよ。冬場は寒さで必要以外は足を踏み入れないのですが、この時期からは時間があるとガレージにいる時間も増えてきます。しっかりと整理するとエアブラシの塗装ブースも作れるのですが…。いかんせん私の場合、エアブラシはあまり使わないと言う…(笑 それでもガレージには男のロマンがぎっしりと詰まっていますので、充実させたいと言う思いがこの時期にはムクムクと頭をもたげてきます。いろいろな工具のメンテもしっかりとしたくなるのもこの時期です。長年溜まりに溜まった各種工具なんかもさびや汚れをしっかりと手入れするだけで気分がいい物なんです。至福の時間とも言えるのですが、あまり没頭してしまうと他の事がなんにも手が付かない事に…(恐
模型関係も同様に整理したい所なのですが、中々進まないのはなぜなのでしょう??(笑 整理したが故に何処に有るのかわからくなる、と言うのも有るのですが…。
ワトーさん、しっかりと地味な作業が続いています。


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画像1、色味の調整 その1-1。
今回は全体の色味を調整して行きます。前回手がけた際のワトーさんは結構ダーク目な仕上がりにしていましたので、今回は明るめに、しかも色味の発色も綺麗目に仕上げたいと考えています。
まずは肌の白味の部分に黄色系でフィルターを掛けて行きます。


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画像2、色味の調整 その1-2。
お腹周りや手足の白っぽい肌、そして首回りに、部分部分で黄色の色味に強弱を付けながら色味を黄色調に転がして行きます。ウォッシング的に、ドライブラシ的に、描き込むようにと、場所によって手法も使い分けながら色を乗せて行くと効果が上がってくれます。


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画像3、色味の調整 その2-1。
次に肌のブルーの部分にも黄色を乗せて色味を部分的にグリーン調に転がして行きます。全体に均一にではなく、あくまでも部分部分で変化をつけながら、です。
作業の途中でしっかりと全体のイメージを確認しながら。


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画像4、色味の調整 その2-2。
画像では分かりにくいかと思いますが、場所によってずいぶん緑っぽさが加わったのがお分かりになるでしょうか?場所によっては濃いめのグリーンでの細かな描き込みも。ランダムなこうした色味の変化は色に深みを俄然付けてくれるので、リアルな雰囲気を目指す場合には欠かせない作業です。
この辺りは車両等の無機質な物の場合にも大いに有効なのですよね!


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画像5、色味の調整 その3-1。
次に全体の更なる調整とシャドー部の強調を付ける作業を追加して行きます。
微妙な変化ではあるのですがこの辺りが仕上がり時には大きく影響すると言える部分です。
更にこの後の作業の為に肌以外の装備品の主に茶系の色を再度しっかりと下塗りしておきます。


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画像6、色味の調整 その3-2。
引き気味の状態で見るとやんわりと、部分によって黄色みがプラスされた感じに。
あくまでも基本のブルーの色味は保ちながら黄色をプラスしてグリーン調に変化しているのが分かります。この微妙な色味の変化が重要なのですよね。


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画像7、色味の調整 その3-3。
作業途中ではあまり見れなかった背中側も当然しっかりと処理されていますよ(笑
シャドー処理を改めてプラスした事で全体の引き締まりがさらに強調されてきました。


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画像8、色味の調整 その3-4。
顔周りのシャドー部や更には口元の白味具合も細かく描き込んで来ています。
鼻辺りの皺なんかも微妙に強調。
残すところは眼球の処理、なのです。


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画像9、色味の調整 その4-1。
装備品の茶系にもしっかりと下塗りを加えて行きます。
この辺りの本格塗装はこの後で、またじっくりと、になりますが…(笑


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画像10、色味の調整 その4-2。
背中側の装備品はまだ下塗りの単色状態ですが、ボディーの塗装の際に手で触れる事が多い為、再度しっかりと下塗りしておきます。
翼の部分に血管模様のモールドに合わせて立体感を付けてあります。斑点の表現がまだ甘いのですが…(笑
と言う感じで進んでいますが、次回は各種装備品と眼球を中心の作業に。


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2017年4月16日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その4

本当に春めいてまいりました。昨日なんかは18度あたりの気温迄、春と言うよりも既に夏の雰囲気すら感じられててしまいますよ。その数日前は4度あたりの肌寒い気温が一気に14度程の温度差です。これでは身体の調子もなかなか付いて来てくれませんです…(泣 お体の健康管理には皆さんもくれぐれもご注意くださいませ。そえにしても相変わらず極端なんですよね、最近の気象状況は(汗
北朝鮮とアメリカの空気も、ここに来て一気に関係悪化の兆しなのも気になるところです。それに加えてシリア問題絡みでの中国やロシアとの空気も穏やかではない事に。この辺りは日本も他人事として見ている訳にも行かなさそうなのも、なんとも恐ろしい気がしてなりません。最近では世界の風潮として平和が何よりと言うよりも、むしろ自国の利益・安全が第一で、その為には排他的な空気すら台頭している傾向に。この空気が今後も続くと、何かをきっかけに戦争に突入、なんて事も大いに懸念される様相を帯びていますよね。なんだか危険な香りがプンプン漂います。世界中が冷静さを失いかけている今、今後もしっかりと注視が必要な世界情勢です…。
国内では東芝辺りの動向も悪い方向で進んでいる様ですし、やたら妙な事件が増えているのも目に付くところ。一体、世の中はどうなって行ってしまうのでしょう??(怖
ワトーさん、作業は地味ですが、ボチボチと進んでいるのでありました。。


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画像1、本格塗装 その1-1。
下塗りとプラスα的な感じ迄前回終えていますので、今回は全体の本格塗装の開始です。
まず始めに身体全体に両生類的なシミのような斑点を付けて行きます。第一段階ではボディーのブルーより濃いめの青で部分部分のボリューム感に変化を付けながら随所に、ポチポチと。


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画像2、本格塗装 その1-2。
体全体に均等にではなく、場所によって密度やサイズに変化を持たせます。色味なんかも場所によって濃度を変えて描いていきますよ。
特に顔や腕、お腹周りや脚辺りに多く散布させる感じで。


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画像3、本格塗装 その1-3。
あまり調子に乗って多く描いていくと、危ない病気のような事に! あくまでも節度のあるバランス、が必要です(笑
描き初めて没頭してしまうと、ついついやりすぎてしまうものですよ〜♬


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画像4、本格塗装 その2-1。
次に茶系の斑点を同様に体全体に描いていきます。この際も意図的に偏りのある感じで部分部分で差を持たせると自然な感じに。
こんな作業を繰り返すとなんだかクリーチャー的な空気になってくるのです。


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画像5、本格塗装 その2-2。
茶系の斑点は以外に目立たないのですが、色味を重ねる事で、全体が一気に色の深みを帯びてきます。こちらも部分によって色の濃度も意図的に変化を待たせておくとなお良い雰囲気に!


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画像6、本格塗装 その3-1。
斑点付けの作業が終わった段階で全体にハイライトに立ち上げる作業を。とは言ってもいつものようにベースの色味を徐々に立ち上げる感じではなく、軽めに明るい色でドライブラシをする感覚で本当に軽い感じで色味の明度を上げておきます。
この作業はこの後の全体の色味を重ねる際の彩度や明度を上げて行く為の処理なのです。


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画像7、本格塗装 その3-2。
首元や腕、お腹周りや脚の付け根辺りの皺のハイライトもこの段階でしっかりと描き込んで行きます。ややオーバー気味でも構いません、今後この上にベースの肌の色味を重ねる事で仕上げる迄にはしっかりと馴染んできます。


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画像8、本格塗装 その4-1。
次に、実はこの段階ではまだ必要無いのですが、最シャドー部を意識して影になる部分や色の境目の下部にしっかりとした墨入れを加えておきました。この作業を行っておく事で全体の締まりが出ますので、今のうちに仕上げのイメージが掴みやすくなるものですから。


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画像9、本格塗装 その4-2。
頭部の皺やコスチュームの影部分を中心に黒でしっかりとしたシャドーを描いておきます。同時に爪や目元周りにもシャドー色を加えておきます。全体が一気にググッと引き締まってくるので仕上がりの想定イメージが把握しやすくなるんです。


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画像10、本格塗装 その4-3。
結構地味な作業ですし、もっと仕上げ最終段階の方が効果はあるのですが、作業に向ける気持ちの維持の為にもやっておくと効果があります。見た目の進んだ感がかなり高いので気分的に効果があるのです。
目元や口元の感じがしっかりとしたメリハリがついてきました。まだややオーバー気味な描き方ではあるのですが…(笑


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2017年4月 9日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その3

既に家の周りの雪は見える部分には無くなってしまいました。とは言え、家の裏の日当りの悪い部分なんかには結構残っている状態、暇をみて雪割りをしないと結構長い間融けてはくれないのです。
雪解けとともに感じるのは、肌に感じる日差しの暖かさと供に、空気の香りがあります。雪に隠されたいろいろなものが雪解けと同時に現れて来て、同時に香りとなって漂ってくるのです。なんだか幼い時期の記憶が甦ってくる香り、決していい匂いではないのですが、懐かしさがこみ上げて、それと同時に肌に柔らかくまとわりつく春の日差しも相まって、昔からこの時期に感じる感覚が沸々とこみ上げてくるのです。何か、心の眼が目覚める感覚。動物的な本能に秘めたものが春には新たな息吹となってこみ上げて来るとでも、言うのでしょうか?(笑
本業の第一段階の山場もようやく下り坂に向かいつつある中、いろいろとこの後の予定も頭の中を駆け巡ると言うものですよ〜!
日常の仕事や作業に没頭している間に、映画の新昨も続々と登場しています。時間の余裕が出て来ると、無性に見たくなるんです、映画…(笑 いろいろな刺激がたんまり頂けますからね〜♬
ワトーさん、しっかりと進行中です。


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画像1、形状修正 その1。
前回いろいろと修正した形状の細かなチェックをしながら微調整修正を進めます。
大まかには前回ほぼ終わっていますが、細かく見て行くと、出てきます、修正箇所があちらこちらに…(汗


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画像2、形状修正 その2。
エポパテの硬化後に下地との馴染み具合等もしっかりとチェックしながら必要に応じて修正して行きます。必要奈良がラッカーパテも更に重ねます。
パッと見では全く分からないんですけれど、結構この作業は重要なのですよ!
下地作りは手が抜けないです、塗装を始める前にはしっかりとチェックが必要です。


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画像3、下塗り その1。
形状修正が終わると早速塗装の開始です。
まずは下地の色に合わせた感じで、全体に下塗りして行きます。
形状修正のパテ等の色味を下地の色味と馴染む感じで消して行きます。
この段階では当初のオリジナルのような感じになってくれればオッケーです。


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画像4、塗装 その1-1。
下塗り状態では味も素っ気も全くない訳ですが、この後徐々に手を加えて行く訳です。
まずは部分部分に赤みを薄く重ねていきます。全体にベタッと言う雰囲気ではなく、ランダムに色を乗せて行く事で少しずつ色の深みを増していきます。


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画像5、塗装 その1-2。
赤身を重ねたお腹周りのアップですが、ベージュ系の単色と比べるとこれだけで立体感が出てきますし、肌としてのリアル感がプラスされてくるのです〜♬
それでも一気に変わる訳ではないので、この辺りはあくまでも頭の中での完成のイメージをしっかりと持った上で進める事が重要ですよ。


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画像6、塗装 その2。
ボディー以外の小物関係もしっかりと下塗りで塗り残しのない状態にしておきます。
あくまでもボディー全体が終わる迄は色味等の細かな作業は出来ませんので、この段階で手をつける必要はないのですが…(笑
あくまでも気持ちの問題、なのです。


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画像7、塗装 その3-1。
次に全体的にブラックのウォッシング作業に取り掛かります。今回は前回程暗くならないやや綺麗目系のイメージで仕上げの予定なのですが、この段階でしっかりとシャドー部分を処理しておくと、この後の色味を明度や彩度を上げる作業のイメージが掴みやすくなります。何より一気にイメージが変化するので心の安心感にも繋がります、です。


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画像8、塗装 その3-2。
ウォッシング的と言っても本当に薄く溶いたブラック水溶液的な。それでもしっかりと影が付いてくるのでグッと全体が引き締まってくれます。必要に応じて徐々に濃くして行きます。ただしあまり調子に乗って進めると全体が暗〜くダークなものになってしまいますから、その辺りの加減は進めながら想定して行きますよ。この後の作業で更にシャドー部は強調して行く事にもなります。
オリジナルとはこの段階で結構変化した事になっているのですね〜!
塗装自体は結構サクサク進むのも楽しみの一つです〜〜♬。


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2017年4月 2日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その2

徐々に暖かくなっています、流石に春めいてきましたが、まだまだ朝晩は冷え込む札幌。家の周りの雪も残すところあと僅かになってきました、溶け出すと一気に進むのも自然の驚異でもあるところ、です。自然は偉大です!
一年の中でも春はいろいろな意味でワクワクする季節です。卒業や新入学、就職に新生活と、いろいろと新しい事が多い時期ですが、30代も過ぎた辺りからはそんな感覚からは、とんと遠ざかっている訳です。それでも気持ちはなんだか高揚するのは生物的な本能なのでしょうか?(笑 やはり春は待ち遠しい物、ですね。
この時期は例年、本業もかなりバタバタの時期、5月いっぱいは結構自由が利きません(泣それでも先週手放した車の代わりの車は既に来ています。いろいろ有って自分が乗れるのは今月中以降になりそうですが、この辺りも夏に向けてしっかりと準備がしたい、となる訳です。と言うか、いろいろと手を加えたくなってくる辺りが困った性分。良い年齢になってしまったので見かけの改造等は眼中にはないのですが、自分らしさを表現する良い場でもあるので、なんだかんだとやってしまいそうな…(汗 そろそろ落ち着いても良さそうな物なのですけれど、ね!
と言う中でも、ワトーさん、進んでいる訳です。


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画像1、手元の改造 その1-1。
今回は手元の雰囲気を変えてみる事に。サイコロを眺めている設定ですね。肘や手首、指の間接を切り離して真鍮線でつなげてポーズを決めて行きます。切り離す際も超音波カッターでの作業だとアッと言う間に切断できます。


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画像2、手元の改造 その1-2。
真鍮線を通しているのでポージングもいろいろと自由になります。サイコロはランナーを超音波カッターで固めたものを四角く整形した物を使っています。色々と切ったり融かしたりできるのでなかなか重宝しますよ。


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画像3、手元の改造 その2 -1。
ポーズが決まったら隙間部分をエポパテにて埋めながら形を整え整形して行きます。指先でつまんだサイコロとのバランスも違和感が無い様に。
おでこ部分のボリュームもやや増やす様にパテを盛り付けました。


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画像4、手元の改造 その2 -2&ボディーのその他の修正 その1。
指の造形はオリジナルも結構繊細な皺の表現がされていますので、パテにて盛りつけた後にはしっかりと皺のディティールを付けて行きます。
その他のボディー部分の気になる部分にも徐々にエポパテにて修正作業を加えて行きます。
パーツの合わせめの段差等は結構目に付く部分が多いので徐々に修正。
まずは首や肩、翼の付け根部分等に少しずつパテを盛りつけて行きます。


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画像5、ボディーのその他の修正 その2。
腕の付け根下部辺りから足の付け根部分までのボディー側面の段差もしっかりと修正。
足の付け根周りの段差もかなり気になります。
首とボディーの接続部分や翼の付け根部分も違和感の無い様に処理して行きます。


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画像6、ボディーのその他の修正 その3。
反対側の腕の付け根や肩周りも同様に。
小脇のポーチのディティールもややアップしておきます。
足の付け根辺りはベルトとの接合部で可動する造りなので結構大きな違和感が…(泣 
一気にではなく少しずつ盛りつけながらバランスを見て作業を加えて行きます。


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画像7、ボディーのその他の修正 その4。
足の付け根部分は徐々に盛りつけて段差部分に違和感の無い様に作業しています。良い所のボリューム感になった辺りで皺のディティールを付けて行きます。この辺りが今回の修正のかなりのウエイトを占めていますよ〜! なにせ1/6、ですから…(汗
右画像も反対側の同様の処理物、プラス、腰のポーチのベルト部分を追加して行った物です。ここは当初は簡単モールドにペイントでの処理でしたが、別パーツでしっかりと再現しておくとリアル感が上がって行くと言う物です!


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画像8、ボディーのその他の修正 その5。
反対側のポーチのベルト部分も同様に追加表現してあります。
ベルトやボタン等のモールドの甘い所はしっかりと再現しておきます。
このアイテムの場合、そこを指摘してくれる人は存在しないとは、思うのですが…(笑


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画像9、ボディーのその他の修正 その6。
多少分かりにくい部分ですが、ベルトの上部には細めのリングが二つ、左肘脇のベルトには太めのリングがプラスしてあります。
なんとも細かな部分ですが、オリジナルでは割愛されていた箇所ですのでしっかりと再現しておきました。この辺りは資料を参考にしていると、やたら気になってくる部分なのです、気になるとつい手を加えてしまう、と言う…(汗
今回の修正箇所はまだ大まかな作業にて盛りつけたままの感が強く残っていますので、このあと形状の微調整をして整えて行きますと修正の完了となるのでした〜♬


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2017年3月26日 (日)

ハズブロ ワトー 1/6 その1

せっかく春の陽気だったのが、寒の戻りでしょうか?どか雪が降った一週間、日中は融けるものの、夜の間に結構な量です。朝の雪かき大作戦も再び必要な事に。今週はまた結構な暖かさになるらしいですから、今度は全て融けてくれると思います。近くて遠い、春模様、です…(泣
昨日は32年間乗った愛車ビートルType1との別れの日でした 。外せるものは外して見送りましたが、ノーマル仕様の外観の良さに改めて惚れ惚れ。なんとも切ないものがこみ上げてくるのでした…(泣 出来るなら直して乗り続けたかったのですが、身体も車もあちらこちらが悲鳴を上げる年齢に。改めて見た際の本当に致命的なサビの度合いにも驚き、よくぞここまで持ってくれた事に感謝しつつ、別れの時を迎えたのでした。別れ際のビートルの後ろ姿は、どことなく寂しげな…。形の有るものはいつの日か壊れると思いつつ、もっと気を使って手入れしていれば僅かな延命も出来たのかも、です。
別れの春、そして出会いの春。いろいろな事が節目を迎える門出での時期、心も引き締めていろいろな事にあたって行かなければと思う次第です。
で、制作は今回から改めてのチャレンジのSWのワトーです。
10年以上前に一度手掛けたものを、再度挑戦と言う事で。


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画像1、ハズブロ ワトー パッケージ。
このアイテム、スターウォーズエピソード1の公開時に商品化された中の一つですが、1/6サイズのあくまで子供向けのトイと言う代物。当時は出演キャラがかなりの種類出ていましたが、どれも見た感じの残念な雰囲気、そして映画自体の人気の陰りと相まって、今では誰も見向きもしないと言う不遇のアイテム。
でも、出来はとってもグッドなのです、実は…(笑


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画像2、2006年制作時の物 その1。
2006年に一度リペイントによってその素体の出来の良さが明らかになったと言う代物。
ほぼリペイントのみなのですがご覧のような案配に仕上がりました。
元の造形はかなりのレベルで素晴らしい物なのが分かってしまった訳です!(笑


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画像3、2006年制作時の物 その2。
細かな描き込みで様々な情報量をプラスして全体の色味を変える様にリペイントしただけで、オリジナルの物とは明らかに別ものに見えるから不思議です。
それだけ素体の造形が素晴らしいのが改めて判明した良い例として、私もお気に入りのアイテムとなったのでした。
侮れません、トイ!


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画像4、オリジナルのフィギュア その1。
と言う事で今回改めてのチャレンジに挑む事に。
まずはパッケから取り出したオリジナル状態です。見たまんまのおもちゃレベルの何とも寂しい姿、です(汗 やはり、トイ、なのです!(笑


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画像5、オリジナルのフィギュア その2。
映画自体も今では人気は有りません、エピソード1〜3はSWファンの間では無かった事にしたいと言う風潮すら数多く聞かれる始末、です。個人的には大好きなのですが…。世の中の目とは厳しいものなのです(泣
加えてキャラクター自体も子供向けの物が多いと人気が無かったのです。しかも脇役のワトーとなるとその存在すらすっかりと忘却の彼方に…。


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画像6、オリジナルのフィギュア その3。
個人的にはこのふざけた人を食ったような存在のワトーにはなぜか惹かれてしまいます。劇中のかやらはほぼCGによって描かれているのですが、映画製作時にはちゃんとプロップ用の造形が作られていたのです。他のキャラ達も同様なのですが、それらの出来が何とも素晴らしいのですよ〜♬ ルーカスの意気込みがひしひし伝わってきます。


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画像7、オリジナルのフィギュア その4。
このフィギュアに限らず、大量生産の既製品の悲しい性、すべては塗装の再現度があくまでトイと言う出来レベルに見せてしまう最大の要素、です。
本当に出来は良いのです、造形的には。


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画像8、造形の微修正 その1。
今回は前回とはポーズや設定を変える為に若干の改造を考えています。
その前にいつも同様のパーティングライン等はしっかりと修正しておきますよ。
ラッカーパテにてボディー側面を中心にぺたぺた、その後しっかりとサンディングで表面を違和感が無い様にしておきます。


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画像9、造形の微修正 その2。
それにしても何とも情けないプロポーションです。お腹周りは中年の親父風、顔も何とも意地の悪い、そんなキャラがしっかりと再現されているんです。
なのに、なぜか惹かれてしまう、と言う…(笑


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画像10、造形の微修正 その3。
修正箇所周辺は結構繊細な皺のモールドが施されています。ラッカーパテにてパーティングラインを大まかに修正して、気になる箇所は後ほどエポパテにてモールドを追加で再現します。
この跡は右手にさいころを持った風にやや改造予定なのですよ、その辺りはまた次回と言う事で。


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂