2014年12月 5日 (金)

第5回 ラフェラーリ内装編

12月に入り2014年も残すところ1ヶ月を切りました。
(^^; ラフェラーリの製作も着々と進み完成まであと少しのところまで来ています。
今年最後の模型製作を無事に締めくくるれる事ができるように頑張ります。
という事で,12月最初の記事は内装の製作について紹介していきたいと思います。                                                                          

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写真① シートは外装色と同じレッドという事で、発色を助けるためにガイアノーツのサーフェイサーでエヴォホワイトを下地に吹きました。
写真② 全体にレッドを吹き、更に上からクリアーを吹きました。
写真③ シートの指定された箇所にタミヤのエナメル塗料Xー18セミグロスブラックを筆塗りします。はみ出した箇所はエナメルシンナーで拭き取ります。
写真②でクリアーを吹いた理由は、セミグロスブラックがレッドに滲まないようにするための処置です。
写真④ 最後にフラットクリアーを吹いてシートの質感を表現して完成です。        

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続いてダッシュボード周辺とドアの内張りの製作を紹介します。
工程としては前回のカーボン編と同じ作業になります。
写真① まずはカーボンデカールを貼る部分とボディーの一部分を塗り分けました。
写真② タミヤ ラ フェラーリ カーボンスライドマークセットを使って指定された箇所にデカールを貼っていきます。
写真③ デカール乾燥後マルチトップウレタンクリアーを吹き、指定された箇所に
マスキングをしてフラットブラックを吹いたり、あらかじめレッドで塗装しておいた
グリップなどを取り付けて内張りの完成です。
写真④ 同じ要領でダッシュボードも完成です。
それぞれの内装パーツをシャーシーに組み込んで完成したのがこちらです。

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ここまで来ると完成まであともう少しといえる段階まで来たような気がします。 
やっぱりカーボンデカールの効果は大きいといえるのではないでしょうか。
少々デカール貼りには苦労しましたが、こうして見ると苦労が報われた気がします(^^;
次回はいよいよボディーの製作、塗装に取り掛かりますのでお楽しみに~♪



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