2015年3月 6日 (金)

第3回GAZOO Racing86ボディー製作(2)

 さて3月に入りもう1年の1/4が過ぎてしまいました。
年齢を重ねるごとに時間や月日の流れる感覚が早く思えてくる年頃であります。
最近は有効に時間を使うという事の大事さを思い知るようになりました。
この製作記でも、できるだけ効率が良い作業の工程を目指して取り組んでいます。
そんな事で、今週もお付き合いください(*´∀`*)

先週の下処理に引き続き、ボディーの工作です。
今週は塗装とデカール貼りの紹介をしていきたいと思います。
では初めに塗装の工程です。

028今回のカラーリングはシルバーを主体に部分的にブラックの2トーン塗装となります。
手始めにシルバーの発色を上げるためにガイノーツの黒サフを吹きます。

023指定色のシルバーマイカを今回はブラシで吹くので、スプレーの出口にストローを取り付けて
瓶に移します。
瓶に移された塗料には缶スプレーに充填されているガスが混ざっています。

攪拌棒などで塗料をかき混ぜながらガスを抜きます。
その際激しく混ぜるとガスが膨張して塗料が溢れてくるので、優しく撹拌してくださいね。

シルバーの塗装と一部ブラックの塗装が終わった後に、デカールの定着が良くなるように
1度クリアーを吹いておきます。

では次にデカールを貼っていきます。

024 デカールはかなり大判です。
しかし慎重に貼っていけば難しい作業ではありませんが、私の技術不足で破れてしまった
箇所が数箇所できてしまいました。
また寸足らずの箇所も数箇所あったので、この部分の修正もやりました。

033 デカールの破れた箇所や寸足らずの箇所にミスターホビーのシャインレッドとガイア
のピュアブラックを使用してタッチアップしました。
これでクリアーを吹けば殆ど目立たないはずです。
フェンダーなど、縁の部分にタッチアップすることで、見栄えが結構違ってくるので
この作業は意外と重要です。

といった感じでボディーの塗装とデカール貼りが終わりました。
数日おいてデカールの定着と乾燥具合を確認した後ウレタンクリアーを吹きたいと思います。

これでボディーの大まかな作業工程は以上です。
次回もボディーにウレタンクリアーを吹いたその後いついて紹介していきたいと思います
のでご期待下さい(´∀`*)




ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

 




コメント

あら まこっちゃん発見happy01
応援してますよ~ いろいろ参考にさせていただきます。good

ありがとうございます(^∇^)
見つかっちゃいました(笑)
これからもどんどん楽しんで見て頂ける
記事を載せていきたいと思いますので
よろしくお願いいたしますm(_ _)m