2015年4月17日 (金)

第2回メルセデス・ベンツ 300SL シャーシー編

皆様こんにちは(´∀`)
今週は300SLのシャーシー部分の製作を紹介していきます。
前回のパーツレビューでも書きましたが、この車輌のフレームは鋼管をトラス状に
組み合わせたチューブラフレームを採用しています。
では早速製作状況をご覧下さい。

05 写真①
複雑なフレーム構造を構築していくパーツです。
このランナーでフレーム全てが完成できるようになっています。

写真②
アッパーフレームとロアフレームをそれぞれ組み立てます。
向かって左側がアッパーフレーム、右がロアフレームになります。

写真③
アッパーとロアフレームを合体させました。
ここで塗装するために足付けをするためサンドブラストで表面を荒らします。
写真はサンドブラスターで施工した後の写真です。
このように複雑な形のものは一つ一つペーパーをかけるのは大変ですが
サンドブラストを使えば短時間で隅々まで綺麗な足付けができます。

写真④
フレームはサーフェイサーを吹きその後ブラックを塗装しています。
乾燥後フロント・リアの足廻りと燃料タンクを取り付けました。

続いてエンジンや補機類の取り付け等を紹介します。

010 写真①
実はエンジンの配置にも非常に特徴があります。
通常ではこの様な角度でシャーシーに収められますが、低いボンネットを実現するために
写真②のように45度傾けて搭載されています。
なかなかユニークな発想だと感心します。

写真③・④
フレームにエンジンやラジエーターなどの補機類を取り付けてシャーシーが概ね
完成しました。
300SLの特徴が詰まったシャーシーは作りごたえがあって満足な仕上がりに
なったと思います。
この状態でも見栄えするので、ボディーが被さってしまうのが勿体無い気がしますね(^-^)

といった感じで今週はここまでです。

次回は内装の製作にを紹介していきたいと思いますのでお付き合いの程
よろしくお願いいたします。

では、また来週~!



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