2015年6月26日 (金)

第7回 HONDA NS500 製作記 カウル塗装編その2

みなさんこんにちは!

今週はいよいよカウルの製作編の最後になります。
カウルのチリ合わせから始まり、成型や塗装の下地作りとかなり時間を掛けて製作して
きました。
今回は本塗りからデカール貼りまでの一連の工程を紹介していきたいと思います。

063 写真①
前回は下色としてホワイトサフェーサーを吹いた状態までを紹介しました。
そこにガイアノーツのピュアホワイトを塗装しています。
更にその上にクリアーを吹いておきます。
クリアーを吹く理由としては、このあとイタリアンレッドをマスキングして塗装するのですが、
万が一マスキングの不備で塗装がはみ出した時にホワイトにイタリアンレッドが
にじまないようにするためです。
マスキングを万全にしたつもりでも、完全には無理分けがうまくいくことはそうそう
ないので(あくまで私の技術不足ですが・・・)修正をしやすくするために
クリアーを吹いています。
特に対象的なカラーの塗り分けには念の為にやっておいたほうが失敗は少ない
と思います。

写真②
付属のマスキングシートをカッターで切り取ってそれぞれ指定された箇所に
貼っていきます。

写真③
塗装が終わってマスキングテープをはがした状態です。
今回はマスキングが上手くいったので特に修正は必要ありませんでした。

写真④
青い部分は全てデカールになっています。
デカールは程よい定着性と柔軟性があるので、曲面の部分も馴染むのですが
念の為に今回もタミヤのマークセッターを使っています。

064
ということでカウルの製作は以上です。
このあとウレタンクリアーを塗装してから磨きの工程に入りますが、毎回同じような
工程なので、今回は割愛させていただきます。

次回からは私が気になった箇所のディテールアップを色々紹介していきたいと
思いますのでどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

では今日はこのへんで~~(ヾ(´・ω・`)





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