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2012年6月17日 (日)

アナキン その4(最終回)

前回まででおおよその塗装も終了しましたアナキン。
当初のオリジナルと比べてみるとその代わり映えには目を見張るものが有るかと。
本来の模型とはやや趣きも違うジャンルですが、やっている事とその楽しみ方はほぼ同じと言えますです。
オンリーワンが仕上がった時点での喜びも何にも例えようがないものが有ります。
まあ、今回はその代わり映えははっきりと確認できましたが、ではご本人と似ているのか?となると…。
いちスターウォーズファンとしては、まずまずの合格点ではないかと思っていますものの、評価としては難しい部分が多々残されていますね〜♪

Wa41_2

画像1では背景にタトゥイーンの町並みやバックヤードを配置して撮影してみました。
劇中ではワトーの奴隷の設定でこのような出で立ちになっているアナキン、この後彼がどうなって行くのかが既に解った上での話ですので見方も一味深いものになっていますです。

Wa42

画像2ではその後の彼の姿をオーバーラップさせるように、おなじみダース・ヴェイダーの全身入り、そして象徴的なマスクを背景に撮ったもの。
左の全身像はジェントル・ジャイアントの1/6スタチューでその造形も含めた仕上がり」は秀逸です。
右画像のバックのマスク、こちらは1/1のマスクに塗装を施したもので、数年経っても完成には至っておりませんです。

Wa43

画像3は決めショットの絵、です。
なんと言っても制作とは全く視点から様々に楽しめてしまう撮影ですが、ここだけに拘ってみるのもかなり面白い世界ではないかと思います。

Wa44

画像4は実は今回のアナキン制作当初からの予定のカットがこちら。
公開当時のポスターにもなっている風景ですが、エピソード1の舞台のタトゥイーンの砂漠らしさと旅立つ姿の幼いアナキン、そしてその足下から忍び寄る様なヴェイダーの影、。
壮大なSWの物語の始まりを語るにふさわしい絵。
まあそれをモチーフにしてみたものですが、ポーズが不自然、リュックが無い等はご勘弁くださいまし。
あくまで、イメージでのお話、という事で。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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