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2013年1月13日 (日)

デビルマン その2

年が明けて、ぼや〜っとしてましたら、もう1月も真ん中ではないですか!?皆さんはおせち気分からは抜け出せましたでしょうか?
新年と言うと毎年今年こそは何かするぞっ!との思いで挑むのでは有りますが、気が付くと年末を迎えるのが通年のこと。さて、今年は如何な事になりますやら…。
前回の続きのデビルマンですが、幼少期のアニメはかなり印象的だった記憶が。なんとも言えない暗いイメージの中にもちょっぴりHなシーンもあったりして。
当時の他のアニメとは間違いなく一線を画しておりました。まあ、その後になるとアニメと原作の大きな違いにも気が付く訳ですが、所詮子供の頭でその理由など考えられる筈もなく…。
なんともおどろおどろしい原作版がこうして立体物になっていた訳ですから、フィギュアファンにはたまったものでは有りません。貯金は貯まらず、無駄なお宝が増えるばかり(笑。

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画像1、前回の下塗りの上に赤やオレンジ、茶色等をシャドー部を中心に薄く重ね塗りして行きます。
一気にドバッと行ってしまいたい気持ちをググッと堪えながらじっくりと重ね塗り、ここがフィギュアの塗装のポイントです。

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画像2では上と同様にやはりシャドー部に塗り重ねして行くとこんな感じに。
あくまでも下地の色がベースになっていながらの色味の変化、その為の忍耐強い塗り重ね、です。少しずつ変わって行く様はなんとも心地よいものが有ります。
翼やその他の部分にも赤味を施して行きます。

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画像3ではハイライト部分に明るい肌色を塗り重ねて行きます。
ベース色、シャドー部、そしてハイライト部、この三段階のパターンの組み合わせによって様々な表情に変化して行く訳ですね。
各部の立体感がかなり強調されて来ています。

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画像4では上の画像1〜画像3までのアップをまとめてみました。
一連の変化が一目瞭然ですが、バラして見てしまうとその変化は微妙な程度。なんとも悲しいところなのですが、進行状況は自分自身の頭の中ではしっかりと組み立ててありますので、全く問題無いのでありますです。
顔の造りは原作版に忠実みたいで、なんとも塗装しにくい造形、この辺りをどう克服するのかが次回の課題ですね〜。

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