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2013年3月24日 (日)

ヨーロッパ・ウソ その1

ようやくあたたかな日が続き、雪解けも進み始めましたが、時折の吹雪は…。夕方の日が暮れる時間も日に日にに延びています。春はもうすぐそこに居そうな予感です。
前回までのエリスさんも終わり、次は、と思っているところに目に飛び込んだのが今回のアイテム。昔々のキットですがエアフィックスのブリティッシュバード。
このキットはGSIクレオスの前身グンゼ産業時代から現在に至るまで日本でも長きに渡り出続けているキットです。私が学生の頃にこのシリーズのアカゲラやクマゲラを作った記憶から言っても、30年以上は軽く超える定番アイテムなのでしょうね〜!

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画像1が昔のまんまのキットの箱。希少価値も出ていそうですが…。
イラストのテイストもなんだか図鑑調の風合い。エアフィックスは昔からこの手の変わり種ものシリーズが多数出ていましたです。

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画像2、左上がグンゼ時代のパッケージ。左下と右画像が実際のブリティッシュバード。グンゼの日本語版ではヨーロッパ・ウソとなっています。
ウソ自体はスズメ目アトリ科のヨーロッパからアジアの北部地帯に広く分布する鳥で、名前のウソは口笛を意味するそうですね〜。雄と雌での毛色の違いにも特徴が有るようです。 キットにはツガイの2体と簡単なベースも入っています。

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画像3はキットの中の一体の素組状態、とは言ってもまだ仮組ですが…。
この状態で見てもスズメっぽいウソの雰囲気がとてもいい感じに伝わって来ます。プラモデルでありながら、学習教材にも使えそうなクオリティです。

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画像4、パーツの合わせ目や気になる箇所はパテにて修正。この後モールド絡みはエポパテにて修正が加わりますが、キット自体の出来がとてもいいので、必要最低限に食い止めておきます。後は塗装で勝負!と言ったところでしょうか〜♪
箱絵のイラストも良し、資料にも比較的恵まれていそうな今回のウソ、どんな風に進みますやら。
フィギュアと言ってもこんな物も有るんですよね〜的な意味で進行して行くつもりです〜。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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