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2014年8月10日 (日)

宇宙戦艦ヤマト2199 山本玲 その2

今週は低気圧の影響での雨のおかげで、気温は気持ち下がった感は有るものの、必要以上の湿度が…。おかげで同時進行の物のクリア塗装が結構厄介な事になっていますです(泣。
ここ数年はHMEもお盆の前後の時期が多いのですが、年に数度のまとまったお休みの影響で仕事も模型もプライベートも、ワヤワヤな事になっています。この辺りをなんとかしないと、気持ちが折れそうになっちゃうんですよね〜、トホ。
などと言っていても何も進まないので山本玲さんの続きを進める事に。森雪さんも控えているのでさっさと進めないとエラい事に…。

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画像1、シャドウ回りの塗装。
前回で下塗りまでが終っていますので本格的に塗装を施して行きます。
今回はサイズ的にも1/12というのと、同時に他の物も進めている関係で結構全体的に一気に作業を進めて行っちゃいます。お肌やコスチュームの簡単なシャドー部分を塗装。スーツの紺には黒にてシャドー処理です。

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画像2、ハイライト回りの塗装。
下地にシャドー部の処理だけでも見違えてくるのがフィギュアの面白いところですが、そこに更にハイライトが入ってくると、全体的な立体感が断然と変わってきます。
フィギュアは単純な塗り絵ではないのよね、と、しっかりとした主張が入ってくるんです。
フラットめだった髪の毛部分が特に分かりやすいですよね〜♪

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画像3、更に全体調整。
シャドーやハイライトを入れて行くと立体感がグンと増えるものの、コントラストが必要以上に付き過ぎてしまうのもこれまた事実、表裏一体、なんですね〜。
コントラストが強い部分は基本色を更に重ねて行きながらフラットになり過ぎない様に注意して調整して行きます。その際には同時にシャドーやハイライトを再度入れて行く作業も発生しますが、この辺りの加減はやりながら身につけるほかないんですよね〜♪

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画像4、画像3のアップ。
とは言え、画像をアップすると、まだまだ色むらや色味の調整が必要な箇所が目に付くんです。なのでこの後も全体の調整の塗装が繰り返しになるんですね。
色のトーンの変化もまだ調整が必要な感じです。
ちなみに前回の下塗り時と同様に、目元回りと首元のペンダントは今だ手が入っていませんです。この辺りに手が入る時は完成も近いと言う事、ですね〜!
この後の森雪さんも控えておりますので、早めにケリを付けないと、です。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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