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2016年10月23日 (日)

アリス・イン・ワンダーランド 1/12 その1

寒い寒いと思っていたら、風邪をひいてしまってました。本業もボチボチ落ち着きそうな気配の中…(泣 気が緩みかけるタイミングで、よくやられてしまうのでした。 しかも寒いのは風邪のせいだけでもなく、初雪です。白い物が積もってました。雪虫を今年初めて見たのが先週あたりでしたから、グッドなタイミングと言えるのかもしれませんが、なんだか早い気も…。多少のづれはあっても、例年通り、と言う事なのですね〜♬ そう言えば、風邪もこの時期、決まって毎年ひいている気も…(怖 自然界の定期的な設定は何とも不思議、です。これを運命と言われると、そうなのかも!?とも思ってしまいます。
普段の生活の中でも当たり前と思っている事が、ふと疑問に思ったとたんにとっても不思議な事柄って結構有る物なんですよね。皆さんも風邪にはご注意を!
さて、今までの作品のストックも無くなってしまったので、今回からは新作です。新作と言ってもネタ的には古い物なのですが…(笑 今年続編も公開されたティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」のアリスさん。一作目の公開当時にメディコム・トイより発売されていたフィギュアなんです。公開が2010年と言う事でなんと既に早6年も経っていたんですね、本当に時間の経つのが驚いてしまうほどに早いと感じてしまいます(泣
と言う事で今回からアリスさんです。


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画像1、映画 アリス・イン・ワンダーランド。
一作目のアリス・イン・ワンダーランドのイメージポスター。
この映画の場合、アリスさんよりもジョニー・デップ演じるマッドハッターの方がメインキャラのような事になっていた記憶も…。


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画像2、メディコム・トイのフィギュア その1。
アリスさんのカラーバージョン3体分(笑 なぜか今時点でこの着色版が3体有る訳です。映画物の出来の良い物は数体ゲットしてしまう事が多々有りますです〜♪ …なぜか…。


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画像3、メディコム・トイのフィギュア その2。
カラーバージョンの他にもホワイトとブラックのバージョンが出ていました。これらももちろんゲットしてある訳ですね。リペイントを前提に考えるとこちらの方が良いのかもと言う事なのですが…(笑 この辺りは食玩なんかに良く有るパターンですが、ファンにとっては何とも有難いお話、と言う事ですよね〜♪


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画像4、関連書籍とフィギュア。
今更では有りますが、映画物の場合には関連書籍も見逃す訳にはいきません。お気に入りものネタ関係はあまり数多く出されると悩んでしまいます…。本当にキリが有りませんね。
現在ではweb上でも結構な資料は見つかる物の、やはり手元でいつでも見られる安心感はこうした書籍にはかないませんです。


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画像5、オリジナルのアリスさん その1。
アリスさん、出来の方は結構いい感じの造形です。リアル路線バリバリのアイテムですが、本人に似ているのか?と言う質問はしてはいけません。雰囲気はかなり良い感じなのですが似ているどうかは別問題。
しかしこのアリス役のミア・ワシコウスカと言う女優さん、ポーランド系のオーストラリア人と言う事ですが、何とも不思議な魅力が漂う存在です。


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画像6、オリジナルのアリスさん その2。
現在では27歳位みたいですので、すっかり大人の女性に成長してしまいましたが、一作目の段階ではまだ少女の面影も残る雰囲気でした。万人受けすると言うよりもティム・バートンの世界においては見事にマッチした配役かと思えてしまいます。最近のギレルモ・デル・トロ監督の映画「クリムゾン・ピーク」の怪演も見事なほど頷ける、そんな女優さんです。


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画像7、オリジナルのアリスさん その3。
アップ目になるとこうしたフィギュア独特の違和感が見て取れてしまいます。リアルな造形と既製品ならでわの塗装による物なんでしょうか…、普通的にみるとやや怖い印象!?(笑 衣装のドレスの雰囲気は結構いい感じなのですが…。
果たしてどの位販売されたのかも気になるところです…。


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画像8、スジボリ堂の商品 その1。
今年に入ってスジボリ堂から新商品が続々と登場しています。
中でも個人的にオススメなのが「極細ダイヤモンドヤスリ 四角」と「極細ダイヤモンドヤスリ 0.5 丸」の2種類です!600番相当の超極細ダイヤモンドヤスリ、今までも極細の物は有りましたが、超極細です。かゆいところに手が届いてくれてしまいます。


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画像9、スジボリ堂の商品 その2。
フィギュアの製作や仕上げの際の細かな作業の際には結構出番の多いヤスリ系。普段はなかなか手の入りにくい箇所の処理にはとっても重宝なのです。ダイヤモンドヤスリなのに600番相当と言う目の細かさも注目です。もちろん他の模型制作でも細かな作業に俄然威力を発揮してくれますよ!発売以来かなりの人気で、品薄状態が続いていますが、是非チェックしてみてください。


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画像10、修正 その1。
上記の極細ダイヤモンドヤスリを使って気になる修正箇所を丁寧に形状修正して、いつも同様にラッカーパテにて表面を均一にしていきます。
パテのグレーが加わると全体の雰囲気がこれまたひと味違った物に見えてしまいます。ちょっとした色味の追加で変化するフィギュアの存在、これこそがリペイントの醍醐味なのですよね〜!


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画像11、修正 その2。
このままでも決して悪くないドレスなんかも一部修正しましたのでパテにて色味が変化しています。この辺りのこの後の違和感無いリカバリー作業がとっても重要になってくる訳です。面白くも有り、結構めんどうな事にもなってしまうと言う…(笑
次回から早速塗装予定、なのでした!


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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