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2017年2月19日 (日)

海洋堂 ボバ・フェット 1/6 その4

暖かい穏やかな日差しの日が続いて春も近いか!?と思った瞬間から気温もいきなり10度以上下がって、しかも猛吹雪になってみたり!もうやってられません、体にも応えます、極端な変化はやめてって言っている〜っ!!(笑 それでも春はもうすぐ近くまで来ている香りがするんですね〜。 まもなく、ですね!
年が明けて世界の出来事も気になる話題が数々有りますが、北朝鮮の動きはある意味脅威と言えるかも、と言う感じです。大陸間弾道ミサイルの発射実験や実の兄の北朝鮮工作員による暗殺疑惑等、何とも世界中を不安にさせる事件があまりにも多いではないですか。戦国時代とはかけ離れた現代において、あまりに勝手極まる出来事に世界も手をこまねいている状況。何か歯止めをかけておかないと、今後ますます暴走する気がしてなりません。日本とは目と鼻の距離での出来事、人ごとの様には全く考えている場合ではないのかもですよね!?(恐
そんな状況の中、個人的には例年今時期から本業の繁忙期が始動する時期なのでした。なので製作もまたじっくりと構えては進められなくなると言う…(泣 しっかりと予定を組み立てて取り組まなければエライ事になってしまいそうです〜♬
ボバさんはちまちま進行中、です。


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画像1、下塗り第一段階。
前回はジェット・バックパックの塗装が完了しましたが、他は全く手の付いていない塗装。今回は手つかずの部分を全て下塗り、そして背中の布(ポンチョ?)を仕上げておきたいと思っています。
まずは全身のスーツ部分をグレーで下塗りです。さすがに1/6スケールなので下塗りとは言え、結構な面積に時間を取られてしまいます(泣


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画像2、下塗り第二段階 その1。
その後どんどん各パーツごとに塗り分けながら下塗りが完了です。この段階で色味はやや思惑と違っていても全く構いません。何となくそれらしい色にするだけで気持ちが落ち着くと言うレベル、です(笑


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画像3、下塗り第二段階 その2。
何となくそれらしい色を塗っただけでも十分にボバ・フェットと言うのが判別できる辺り、カラーリングの組み合わせが、いかにアイキャッチとしてのイメージが定着しているのかと言う証しですね。一般の人にとってのこのイメージがどの辺りに有るのかを把握・認識しておくと、いろいろとコントロールしやすい訳です。


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画像4、下塗り第二段階 その3。
一般の既製品の塗装はこの下塗り作業にどれだけプラスαが施されているのかによって精度に差が生じてくる訳ですが、悲しいかな大量生産のアイテムに於いては生産性重視のあまりに省略されるケースが多い訳です。
個人的にはそこから先がとっても重要だとは思うのですが…。
前回手を付けた背中のジェット・バックパックがやたら目立っていますね〜♬


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画像5、ポンチョ部分の塗装 その1。
背中に垂れる布部分、良く知らない訳ですので暫定的にポンチョとしておく事に…(笑
ボバ・フェットの魅力に各種装備品の多彩さが有ると思っています。まるで重装備の兵士的な雰囲気で、しかも全てがかなり使い込まれた風の汚しの仕上げが施されていて、これら一つひとつが素晴らしい!
と言う事なのでこのポンチョもしっかりと塗装しておきたい所なのです。
左は下塗りのオリーブドラブ色に薄めのスミでウォッシングした状態。
右はその上に茶系を重ねた状態です。あくまで極薄での重ね塗り、です。


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画像6、ポンチョ部分の塗装 その2。
次に全体を明るい色の方向に向かせて行きます。更に下塗りの基本色を薄く重ねて全体を馴染ませて行きます。
右画像は更にハイライト部分に向かって色味を明るく立ち上げて行きます。徐々に徐々にと言う事でなかなか変化は分かりにくいのですが…。


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画像7、ポンチョ部分の塗装 その3。
さらに凸部分には墨色でしっかりとシャドーを表現。さらに汚れ等の色味で茶系の各色を部分部分に重ね塗りおよび描き込み作業を加えて行きます。
全体に汚れや擦れ、傷等も更に加えて行きながらハイライトをプラスして作業は完了です。
右画像が現状の最終段階ですが、ハイライト部がやや不自然なまでに目立っています。この辺りはこの後、再度馴染ませる処理を施す予定、ですよ。


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画像8、ポンチョ装着状態。
出来上がったポンチョをボディに仮止め装着。全体のボリュームの中では目立たない存在なので、ボディ全体の画像では作業の効果は判別が難しいですね。しかし、各パーツのそれぞれの存在感を考えると、決して手は抜けない部分なのです。


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画像9、ポンチョ装着状態のアップ。
アップ目になるとその存在感が判別できる事に。やり過ぎた感のハイライト処理もそんなには目立っていないですね。あくまでもリアル感を最重視で、決してリアルそのものではないと言うのが私の基本の考えです。あくまでも本物らしく見せる演出効果が模型に於いては重要と考えています。映画スターウォーズの世界観の中でもそんな演出効果が際立って表現されているのですよね。
と言う事で着実に進んではいるものの、なかなか全体の完成にはなって行かないと言う…(泣 次回は残りのどこか?なんですが…(汗

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