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2017年12月24日 (日)

タミヤ ドイツ戦車兵 士官1(1/35)その2(最終回)

メリークリスマス! 本日はクリスマス・イヴとあって世の中はクリスマスムードで盛り上がっている(?)様です。流石にこの年齢になってくるとこうしたイベント物には全く実感はない近年ですが、雰囲気だけはムンムンと伝わっているのでありますね。だからどうと言う事もないので、普段の土日感覚ではありますが、流石に年の瀬と言うのもあるのでなんだかバタバタと忙しい事になっています、です。まあ、一年の締めくくりでもあるので身の回りの方付けとうもぼちぼち、です。
調子の悪かったiMacですが、中古でゲットした方に従来のデータのセットアップもようやく終わり、なんとか以前同様に使える状態に。1年違いの型なのですが、CPUの関係なのか、メモリーの仕様が変わってまして、デフォルトのままの4Gのまま。流石にもたつき感が気になるので、年が明けてから買い足さなければと言う感じです。調べると以前に比べてやたら高値感が…。近年メモリーの半導体の原材料不足で相場がグングン上がっているのだとか…(泣 その大きな要因の一つがAppleのiPhoneの増産だと言うのですからこれも無関心では居られませんよ。年明けにはそろそろ機種変更をなどとも考えているのですが、どうした物か?と言う感じです〜♬ 今使っている4sも既に6年目を迎えていますのでね〜♬ 何かと使いにくい事になってきていますし…。
タミヤ ドイツ戦車兵 士官1の方も今回で完成の姿です!


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画像1、コスチュームの塗装 その1。
前回でお顔回りが大方の所まで来ましたので、コスチュームの塗装に入ります。
下塗りに塗ってあるダークグレー上にシャドー部のブラックを薄く重ね塗りしていきます。
白とともに難しいブラックの塗装ですが、しっかりと光と陰を意識しながら重ね塗りしていきます。。


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画像2、コスチュームの塗装 その2。
シャドー部をどんどん重ねながらハイライト部分も少しづつ加えて行きます。焦らずに変化の具合を見ながら徐々に徐々に塗り重ねて行くのがポイントです。


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画像3、コスチュームの塗装 その3。
各部の凹凸感や皺の立体感を考えてどんどん塗り重ねて行くとこんな感じに。微妙な色味の変化ながらしっかりとした立体感が出てきているかと。
インナーのシャツの襟元もしっかりとグレー色を加えてあります。


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画像4、ネイルパレットの進化系アイテム その1。
実体顕微鏡越しの作業で悩みの種であったパレットからターゲットアイテムまでの距離感や時間等を考えるといろいろと障害がある事に気が付きます。親指の爪をパレット代わりにしている場合もあるのですが体温の関係で乾燥はあっという間。
そこで作ってみたのがこれです!アルミワイヤーで支柱を作って、先端には付け爪とガーゼ上の薄めの布、そしてクッキングシートを重ねてウエットパレットを製作、です。


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画像5、ネイルパレットの進化系アイテム その2。
中間層のガーゼ布部分に少量の水分を含ませて、実際に親指に装着して使っている姿がこれ!フィギュアの近くで乾燥速度も適度に調節でき、細かな作業にはとても重宝。
今後もっと精度を高めて行く予定です(笑
やはりこうして見ると1/35は小さい、ですね…(笑


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画像6、ほぼ完成の姿 その1。
左手で掴む双眼鏡が装着されていませんが、ほぼの完成の状態です。
各部の記章類やモール類、ベルト等の細部を描き込んで仕上げて行きます。


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画像7、ほぼ完成の姿 その2。
制作途中ではお目にかかれない横や後ろの姿もご覧の様な感じです。
細部のパーツ類の描き込みが施されるとみるみる仕上がって行くのが面白い所ですね!
付属のデカールを使ってもかなりの精度で仕上がるとは思うのですが、ここはやはり手描きにこだわるのが意地と言う物なのですよね〜♬


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画像8、ほぼ完成の姿 その3。
ウエストアップのややアップ目の姿。
細部の様子が良く見て取れますね。


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画像9、ほぼ完成の姿 その4。
さらに大きめ画像の立ち姿。
3Dデータによるインジェクションによる新製品なだけあって素晴らしい造形なので、塗装はサクサク進みます。
気合いを入れて塗装して行くとかなりリアルなアイテムになる事間違いなしです!


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画像10、ほぼ完成の姿 その5。
更に別アングルの全身状態。ちょっぴり違った印象の表情が伺えます。
略帽脇からわずかにのぞく髪の毛なんかも結構重症な役割を醸し出しています。
もちろん手の表情なんかにも注目ですよ!


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画像11、完成 その1。
背景替えで左手にも双眼鏡を掴んだ状態で完成です。
いつもの事ですが、背景が違うとかなり印象が変わりますよね。
インジェクションの限界とも思える素晴らしい造形のあり方や、ようやく実体顕微鏡にも馴れてきた頃合い、メリットやデメリットなど、悩みどころもいろいろと見えて来ました。


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画像12、完成 その2。
やはり正面のこの角度ががこのフィギュアの良いアングルかも!?ですね〜♬
各所の色味の変化等、じっくり見るといろいろと感慨深い事に気が付きます。
今更ではありますが、フィギュア製作、奥が深いです…(汗


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画像13、完成 その3。
ウエストアップの超拡大画像です。大き過ぎて粗も結構見受けられてしまいますが、3Dスキャンにより素敵な造形や、実体顕微鏡による細部の描き込みによって結構今までよりは耐えられる事になってきたかと…(驚
まだまだ今後改善しなければいけないのですが、改めて徐々に、私もまだまだ精進しなければと思わせてくれるのでありました〜♬


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