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2012年12月 1日 (土)

ロボット ハック その2

さて今年も残すところあと一月となりました。
何かと忙しいこの季節、外は寒いし、のんびりと模型に勤しみたいところですが、周囲はなかなかそれを許してくれませんね〜!
いろいろな環境の中、しっかりと自己管理や計画を考えませんと、あっという間に新しい年を迎えるはめに…。
前回から始めましたロボットハック、知り合いがわざわざDVDを用意してくれちゃいました。
ちょっと拝見しましたが、頭の中のイメージ以上にチープな出来。
まあ40年以上は見ていませんでしたから、しっかりと脳内ノスタルジックイメージに浸っていた様でして…。
しかも輪をかけての超ノスタルジックな造形、なのですが…。

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画像1は前回のガンメタ塗装の上にブラックにてシャドー部を強調しました。
凹凸がはっきりと見て取れるのと同時に、各部所が強調されて来ました。
前回までのもっさりとした印象は薄れた事と思います。
それとともに造形の粗も結構目立って来ますが、この辺りはおいおい修正して行く事に。

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画像2はシルバー塗装の第1弾。
シルバーにてボディー全体を、中でもハイライト部分を中心に塗装して行きます。
塗装と言ってもベタベタと、ではなく、あくまで下地色を生かしながらややドライブラシ的に少しずつシルバー色になって行くように、薄めに何度も塗り重ねて行きます。
始めにシルバー有りきで行かない所が私の塗装の特徴かも!?
まあ、言ってみますと今までの他のフィギュアの塗装と、段取り的には同じ、と言う事ですね。

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画像3はシルバー塗装の第2弾。
上と同じ要領でシルバーを重ねて塗って行きます。
あくまでもベタッとなってしまわないように。
幾度も重ねて行くうちに、シルバー色部分の面積が増え、光の反射率も上がって来ました。
劇中のオリジナルハックも銀色ではあっても決して金属には見えませんでしたしね〜(笑 イメージ的に変化に富んだ銀色的に仕上がってくれればこちらの思惑通りなのですが。

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画像4ひとまずベースのシルバーを一休みしてボディーに色味の付く箇所の下地を塗っておきます。
特に胴体全面部分の黄色の部分は何かと隠蔽力の弱い黄色を塗る為に、ホワイトにて下地色の処理を施しておきます。
頭部の赤い部分はまだすべては処理していませんが、ややオレンジっぽい赤にて下地処理。ベースのシルバーに仕上げ色の赤を直接塗るよりは発色に大きく変化が有る筈です。
色によって下地の影響力を大きく受けてしまうので、予め想定しておく事も大切ですね。
まだ作業半ばですが、チープな香りもどことなく変わって来たのではないでしょうか〜?

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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