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2013年4月21日 (日)

デビルマンレディー その1

ゴールデンウィーク直前にも関わらず、さっぱり暖かくなってくれませんね。愛車の夏仕様準備にもさぞや熱が入らない事でしょう。これだけ低めの気温が続きますと、農作物への影響も心配ですし。アベノミクスの影響以外の要因で物の価格が高騰なんて言うのはできるだけご遠慮したいものですが…。
模型の業界にも良い兆しが見えてくれるとありがたいですね。皆さんも頑張りましょう!?
と言う事で(?)今回からはデビルマンレディーに取り組みます。以前のデビルマンの同シリーズのアイテムで、ユニファイブ社から発売されていたもの。全高で130mm程の完成品フィギュアです。

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画像1、デビルマンレディーの掲載誌。1997年7号から2000年30号まで『モーニング』で連載されていたらしいですからデビルマンと比べると比較的新しい訳ですね。
私も詳しくは分かりませんですが、デビルマンの女性バージョンと言う事で、永井豪氏の魅力がたっぷりと詰まっているのでしょう。今目線で考えると、ちょっとお子様向けとは言えない箇所も…(笑

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画像2、今回のアイテム。
左がブリスター状態。マニアの方はこの状態で大切に保管されているのでしょうね。私の場合はあくまで素材的感覚ですので、パッケージ等は結構乱暴な扱いです。
右は中のフィギュアのお顔のアップ。永井氏の描く女性の雰囲気を巧みにデビルマンと融合させた素敵な作りです。

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画像3、前身のぐるり状態。
お肌の露出が多いのは原作に忠実に表現(?)されています。パッと見結構良さげなプロポーション。イメージ優先で小顔になり過ぎでしょうか〜?でも、美しい、です。

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画像4、塗装前に気になる箇所は修正がお約束ですが、今回はやや手が掛かりそうな予感。
両腕の肘から先が別パーツなので、接合部はパテ埋めが必要。ボディー側面のパーティングラインはかなり目立った作りに。両太もも裏面は関係各社の情報がモールドされています(泣、今回の最大級の手間がここでしょうか?

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画像5、修正第1段階の様子。
体のグレーの箇所がパテにて修正中の部分ですがお肌の露出が多いこのアイテムでは、本当に結構な手間がかかります。先が思いやられます〜。

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画像6、修正第1段階のややアップ。
手を出し始めるとあちらもこちらも気になって来てしまうのは悪いクセ。かなりの広範囲にわたって素材のベースの修正作業の開催中なのです!
実は今回の修正はこの状態では終わらず、エポパテ等で色々と手が入ってしまう事になりました〜♪
アイテム選びはくれぐれも慎重に!ですね〜(笑

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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