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2014年5月18日 (日)

1/16フィギュア エルンスト・ウーデット その4

なんでしょ!?この2・3日めちゃくちゃ寒いです。雪が振りそうな程。道内の峠では積もっているそうですが…。この時期、札幌ではライラック祭りが開催されておりまして、大通り公園なんかは花や人で賑わうのですが、「リラ冷え」と言う言葉が有りまして、ライラックの咲き誇る季節には一度寒〜い日が何日か訪れるというもの。先人達は自らの体験したことを言葉としてしっかり残してくれてました。それにしても寒い、デス…。
現在進行中のフィギュア、インジェクションキット(プラモ)な訳ですが、考えますと、以前ご紹介したヨーロッパ・ウソ以来のプラスチックものとなる訳で、なんとも久しぶりのプラモなのでした。どおりで接着剤が減りませんよね〜。
加工と作りやすさから長年(今でも)親しまれているプラモデルですが、いじりやすさから、ついついあちこちに手を掛けてしまいがちで、今回もそんな落とし穴(楽しみ?)にどっぷりと浸かってしまっているのでありました〜♪

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画像1、全体を再度サンディング。
前回までの物を一皮むき直す感じで全体をチェックしながらサンディングして行きます。ゆがみや傷・穴等はこの際にできるだけ修正しておきますです。
チェックの際は倍率の高めのルーペで念入りに〜♡

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画像2、接着直前。
上記の状態をバラしたもの。接着直前の状態ですね〜。
下半身のパーツの上部の段差、この分だけ足下の角度調整してある訳です。
この後微妙なポーズを決めながらの接着になります。

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画像3、ボディー制作最終段階。
ボディー各部を接着してようやく塗装に取りかかれる事に。
私の場合、この状態でサフ掛けを行うことはほとんど有りません。セラムコートを使っている為、塗装後に余程触りまくらなければ塗膜が剥がれることは無いのでした。そう言う面でもセラムは便利な塗料なのですね〜。
それにしてもずいぶんと時間が掛かってしまいました、ここまで来るのに…。

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画像4、下塗り第一段階その1。
ようやく塗装にたどり着きました。
まずは下塗りです。色むらは気にしなくても、筆ムラはできるだけ残らない様に薄めに何段階かで塗り重ねます。けっこう根気強く、ですね。
色自体もこの段階では最終のイメージに近くなくても全く問題無いです、いつもながらの事なのですが。細部の塗り分けさえもこの段階ではさほど気にしなくても全くオッケー!

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画像5、下塗り第一段階その2。
一通りの下塗りが終ると、下地処理の色がかなり消えてフラットな状態になってしまいますね。普通の食玩レベルですとこれに細部を大まかな塗装にて仕上げていることが多いですよね。まあ、今回は食玩では無いのですが、塗装が大切だと言う事なのですね〜。
次回からが本格的な塗装になるのですが…。先が長い、ですね〜!

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画像6、静岡ホビーショー 2014。
第53回目となる静岡ホビーショーが今年も15日から開幕しておりまして、同時開催の第 25回目のモデラーズクラブ合同展示会も昨日と今日の2日間開催されていますです。

既に行かれた方もいらっしゃるかと思いますが、会場にて私の作品も展示されていまして、「南北モデラー連合」のブース内の看板的な役割のガルパン西住殿1/1バストがそれ。昨年のHMEにて未完成状態だった西住殿が晴れて塗装を施された状態にて居座っております、とさ(笑 私は現地入りはしていませんので作品のみ、ですが…。
と言う事でこちらの西住殿1/1バストの制作状況は次回のテーマででも取り上げる、かも、なのですが…。
色々と忙しい中同時進行しておりまして、今回の1/16フィギュアもとっとと完成させなくては、なのですが…。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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