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2014年8月31日 (日)

宇宙戦艦ヤマト2199 森雪 その1

はい、おかげさまを持ちまして無事に終了いたしましたHME2014、ご来場いただいた方や関係者の皆さんには本当に感謝です。
特に今回はタミヤの会長やMAX渡辺氏をはじめ、道外の方々の参加やご来場の方が今まで以上に多かったのが印象的でした。全国的にもジワジワとその認知度が浸透してきていると言う事ですね。この調子で今後も頑張って行きましょう!
イベント終了の疲れから平常に体が戻るまでには一週間近くも掛かりましたよ、年々体も厳しい事になってきました。本業も忙しくなっていまして、今回からは前回の山本玲さんの流れでの森雪さんの登場、です。HMEでは一応の三体そろい踏み状態での展示になっていましたが…。

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画像1、オリジナルのパッケージ。
モノは山本玲さんと同じシリーズのプライズ品。なのでスケール的にも1/12。見た目には小柄なフィギュアで食玩的な匂いが漂っていますが、案外出来は良いのでありました。
まさかヤマト物のフィギュアに手を出すハメになるとは…(笑

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画像2、オリジナルのフィギュア本体その1。
宇宙戦艦ヤマト2199、何度も言いますが、私見ていませんので…。
コスチュームからして昔の森雪さんっぽさは有る物の、お顔は全くの現代風美少女!?もはや原作の面影は感じられませんね〜♪

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画像3、オリジナルのフィギュア本体その2。
髪の毛もさらさらストレートのロングヘアーではないのです。
体系こそめちゃ細いんですが、今時の女の子物フィギュアとしてはなんだか物足りないような気も…。
毎度の事ですがこういった完成品フィギュアは塗装が寂しい事になっている物が多く、この森雪さんも同様な事に…。

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画像4、オリジナルのフィギュア本体その3。
オリジナルのアップです。目の表現が凄い、腕章のタンポ印刷もかなりの出来です。この辺りは日進月歩で良くなってきている部分ですが驚かされますね〜!手描きでもなかなかこんな風になりませんよ、普通は!!

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画像5、修正。
例のごとくボディー側面にはパーティングラインのずれやら何やらが。パテにて埋めて全体をペーパで目立たない様にして行きます。この作業が無いと、楽なんですが、本当に。軟質素材故の作業のやりにくさには毎度泣かされます。

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画像6、下塗り。
修正箇所の色にも注意しながら下塗りです。特に今回のようなイエロー主体の物は肌の色以上に丁寧に塗って行かないと色むらや筆ムラがなかなか目立ってしまいます。隠蔽力の無い色としての筆頭色ですね、黄色は。
肌や髪にもしっかりと下塗りで、目元だけはオリジナル状態を保持。ここも手描きだとミョウチクリンな事になりそうなので気持ちの調整に停めたいところです。
…続く。

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