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2014年9月14日 (日)

宇宙戦艦ヤマト2199 アナライザー(1回完結)

先週の土日は「POOH熊谷と仲間たちの模型作品展2014」が開催され、大盛況の元終了。
今回は模型の展示はもちろんの事、ミニ四駆大会や外の広場でのSTVラジオ「ようへいサンデー」のラジオ番組の公開生放送なんかも開催されてのお祭り騒ぎ。いやはやイベントとしての複合開催の意味合いを深く考えさせられて、良い勉強になったのでした。
こうした道内での模型展示会なんかも年々広がりをみせてますし、内容も充実してきています。なんて素敵な事なんでしょう。今後もますます増えて行く事を期待せずに入られませんね〜!そのためにも、日々手を動かさなきゃ、と言う事なのです!!
で、今回はアナライザーですが1回完結、なのでした。

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画像1、パッケージとアニメ版画像。
ファンの方なら既にご承知のバンダイのプラモデルです。私、インジェクション物は今年2作目、となるんです。出来、良いですよ、切れ味の冴えたニッパーが有れば、ランナーから綺麗に切り出すだけでほとんど整形に時間がかかりません。さすがはガンプラの息吹が満載と言った感じ。
整形色も良い感じで別れているので素組でも全く違和感がないのです。
旧ヤマトとは幾分アレンジされたアナライザー、アニメ版も今時のCGなのか?かっちりとした雰囲気が別の意味で良い感じに。コミカル要素が無くなったのですかね?

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画像2、素組状態。
ガンプラでさえもう何年もこさえてませんが、バンダイさんの模型魂はこのアナライザーや他のヤマト物にも力強く込められているようです。
物自体にはもうな〜んにも手を加える必要の無い出来映え。このまま完成としてもそんなに不自然さは感じられませんです。

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画像3、塗装第1段。
ボディー全体の基本カラーと同色系で下塗り、細かなパーツの塗り分けもおおまかに施した状態。これで完成としてもいっこうに構わない感じ〜♪
頭部やお腹回りのシルバー部分を塗装するだけでもかなり雰囲気が変わる物です。
お子様にも手軽に作れてそこそこ見栄えの良い物になると考えると、ある意味恐ろしい〜!

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画像4、塗装第2段階で早くも完成。
各部の凹部や凸部には軽めのシャドーとハイライトを施します。全体に軽〜い墨入れ作業だけでも断然立体感が増すと言うもの。
汚しなんかもしたいのですが、使い古された感はこのアナライザーには不適切かと…。

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画像5、完成その2。
前後左右のバランスにも全く破綻が有りません。旧作のぼてっとしたイメージが全く感じられないのが不思議なくらいにスマートでシャープに。

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画像6、完成その3。
正直、時間の関係で結構手を抜いているのがアップだとバレてしまいます(笑
完成度を求める方は更なる作業を!
頭部内部にはメーカー指定のものとは違うLEDを内蔵してみました。

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画像7、背景付き画像。
艦内のイメージをバックにハイポーズ。
実作業は1日ちょいですが、こんな雰囲気まで出せるのですから恐るべし、バンダイプラモ、と言った感じです。
メカもの系にはあまり手の出ない私ですが、今回は、改めて出来の良さに酔いしれたのでした。そのうちもう一体作ってみたいと思っています。その際には私風アレンジ炸裂状態のものを…と行きたいところ。
で、次回はオマケでヤマト関係三点複合ビネットについて、の予定です。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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