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2014年9月21日 (日)

宇宙戦艦ヤマト2199 ビネット

9月も中盤を過ぎましたが、すっかりと肌寒くなってきました。雨模様の日々も続きいっそう寒さが身にしみます。そろそろ雪を意識しなければいけませんですね〜!
模型製作には最も適した時期なのですが、仕事やプライベートも繁忙期なので、なかなか気持ちを据えて製作に取りかかれないのが、なんとも歯がゆいのでありました。
天気とともにすっきりとしない日々が続きます、トホ。
ここしばらくはヤマト関係のフィギュアをそれぞれ単独で紹介してきましたが、今回はそれらを一つのベースにセットしたビネットとしての状態でのご紹介です。
今回のベース自体は模型的な要素はあまり無いのですが、一体化した際の独特の空間を作る事が割と簡単にできると言うものなのです。

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画像1、ビネット全景その1。
展示会用にはじめた今回のビネットですが、この正面からのアングルが最も安定して見る事が出来るアングルです。
ヤマト艦内の通路での一コマ的な感じでしょうか。バックはアニメ中の一場面を借用してプリント。スチレンボードに貼ってバックに配しました。
フィギュアのベースは厚手のブラックボードに背景の通路と色味を合わせながら塗り分けただけのもの。やや違和感は有る物の、それなりの事になってくれていると良いのですが…。

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画像2、ビネット全景その2。
やや右斜めからのアングルです。バックのスチレンボードが時間と湿度で前傾状態に!
正面からは伺えないフィギュアのポーズが分かります。フィギュアの一部がバックの背景からズレてしまうのが残念ですけど…。

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画像3、ビネット全景その3。
やや左斜めからのアングルです。こちらもフィギュアのポーズの違いが伺えます。
アナライザーを両サイドのフィギュアよりやや後ろ気味に配置させる事でベース上の空間をうまく演出できるると言うもの。

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画像4、ビネット全景その4。
正面のややアップ状態です。フレーミングで無駄な回りをカットする事で場面のワンシーン的な雰囲気がいっそう出てきますね。
写真の世界でもフレーミングの重要性がよく語られますが、こうした物の撮影でも同じ事が言えそうです。画像としての仕上げも意識して製作すると一味違った物になると言う物です。

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画像5、背景替えその1。
艦内から一転、地球をバックに、宇宙空間を意識してのイメージです。
SFものでは実際にはあり得ないこうした設定も、イメージ的には効果的に見えてきます。

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画像6、背景替えその2。
こちらは宇宙空間を航行するヤマトの後ろ姿。上の画像のようなイメージですが。背景が変わるとイメージもまた変わって見えてくるから不思議です。アニメの背景の重要性がこうした事からも分かりますね。

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画像7、ここ最近の展示会風景。
上画像がHME会場での展示。
下画像がPOOHさんの展示会場での一コマ。
今回のビネットはこの2つの展示会でのお披露目となっています。
下画像はこの一年間のブログにてご紹介した作品群。ヤマトのビネットが案外小さいのも見て取れます。
それにしてもジャンルもスケールもあまりにもバラバラな節操のなさが、なんとも私らしいと言う事でしょうか(笑 一応フィギュアと言うククリでは有るのですが…。
さて次回は何をはじめましょうかね〜♪

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