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2014年11月 9日 (日)

タイトー版キューティーハニー その5

なんだか暖かいのです、こんな時期なのに。先日は雪が舞っていましたが積もるほどでもなく、だからといって油断は出来ないのが自然の驚異。車関係の冬の備えもそろそろしっかりとしておかないと、ですね〜(泣 タイヤ交換も年々しんどく感じるのも悲しいです。
HMEが終ってから、早くも2ヶ月以上経っていますが、本業の忙しさもあって、なかなか完成品が揃っていません。今のところ完成品はひとつも無い事になってません??あは。
しかしながら現在のハニーも含めて、ヘッドの製作は順調(?)に進んでいますので、近いうちにドバ〜!っとお披露目できる事でしょう、きっと…。
HMEやその他の模型イベントで受ける刺激は私にとっても毎年大変貴重なのでありますです〜!やる気がどんどん湧いてきます。後はこの気持ちをどう長く維持できるのか、なんですけれど…。

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画像1、下塗り第一段階その1。
前回でようやくベースの作業が終了。
今回からはようやく塗装開始となりますですよ!!
とは言え、今回のアイテムのようないじり方の場合、本来ならばサフェーサーでしっかりと色相も統一した方が良いのですが、私の場合キット以外ではあまりサフ掛けは行いませんので…。なもので、パテや素材違いの箇所の下塗り時に手が多くかかってしまう訳ですな。
と言う事でまずはお肌の下塗りの第一段階で明るめのアイボリー系の色でぬりぬりです。

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画像2、下塗り第一段階その2。
色ごとの発色を意識しながら出来るだけ同一色になる様に塗っておきます。
イメージ的な意味合いも含めて、髪もオレンジでしっかりと。
お肌の塗装の際には髪の毛のパーツは外します、結構悲しいお姿、ですね。

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画像3、下塗り第二段階その1。
大まかにお肌回りの下塗りが終りますと、次はお肌の第二段階とその他のコスチューム系の下塗りです。

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画像4、下塗り第二段階その2。
肌部分はやや赤味を加えたピンク調の肌色にてしっかりと塗り込みます。二回に分けてお肌の下塗り処理をした事で修正時の色味の差もほぼ分からない事に。
コスチュームの赤や黒も軽めに下塗り処理をしておきます。この後のお肌の色味の塗装もあるので厳密な色分けは必要ないのですが。あくまで次のステップへの準備なのです。

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画像5、お肌部のシャドー処理第一段階その1
上記の作業にてパーツのほぼ全ての箇所に下塗りが施されました。
で次なる作業、お肌のシャドー処理です。ここが上手く表現できると完成時の見栄えが大きく変わるので、しっかりと心の準備も必要となりますよ〜♪

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画像6、お肌部のシャドー処理第一段階その2。
まずは肌の基本色に茶系と赤系を加えた色にて全体のシャドウに当たる箇所にどんどこ重ね塗りして行きます。回りにはみ出す事よりも、同じ肌の色内での色むらや塗りムラが出来るだけ出ない様に幾重にも重ね塗りして行くのがポイント。
お顔も同様に処理して行きます。ちょっぴり変わってきた?

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画像7、お肌部のシャドー処理第二段階その1。
シャドー部の第一段階が塗り終わると、次にさらに濃いめのレッドブラウン系の色をとろとろに薄めた色にて最シャドー部に重ね塗りして行きます。先のシャドー色を上手く活かしながら重ねて行くとかなりのメリハリが付いてくるのです。
この際にも出来るだけ色むらにならない様に注意しておくと後でのリカバリーの手間も省けると言うものです。

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画像8、お肌部のシャドー処理第二段階その2。
今回の様に1/6のビッグスケールになると、塗料の薄め具合が結構重要になってきます。
お顔も同様に、やや強めのコントラストが付くぐらいにしておいても良いかも、です。
この辺も含めて次回以降の作業にてさらに調整して行きますので、この段階であまりにも完璧な状態にこだわると、なかなか先に進めません、です。
今回はまだそんなに色は多くは使っていないのですが、この状態で結構イメージが変化しています。
これを体感すると、止められないのですよ、フィギュアは!(笑

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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