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2015年6月21日 (日)

ユニファイブ デビルマン その1

既に6月も中盤を過ぎました、気候も過ごし易くなってまいりましたが皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。やはりこの時期になると何かと外に出る機会が増える物ですが、自然の日差しをしっかりと浴びて健康的に身体を動かすのが色々な意味で良いですよね。
と分かっていながらも、日々の忙しさにかまけて、私の場合はどうも引きこもりがちになっている事が多い、非常に多い、のです…。色々な意味で心身の老化だけが着実に進んでいる気がしてしまいますです…(泣
来週28日(日)は毎年恒例の「北海道AFVの会」が開催です。それに向けての作品造りもさっぱり進まなく、かなりまずい状態ですが、道外からのお客様もわざわざお越し頂けますので、なんとか姿勢は正さなければ、なのです。興味の有る方はお越し下さいませ。
今回は前回の物とは違う小さめのデビルマン、です。

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画像1、オリジナルのフィギュア。
かなり前にユニファイブから出ていました小さめサイズのデビルマンのフィギュア。サイズ的には1/35スケールよりわずかに小振りな感じのアイテムです。ガチャや食玩的な類いのアイテムですね〜。それをありがたくパッケージした代物!?かなりマニアックなアイテムと言えそうです。
今回はその中の一体をペイントしてみます。

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画像2、オリジナルフィギュアその1。
ようやくの完成、です。左は当初の手つかずのオリジナル状態。右が今回の完成の姿ですよ。そんなに変わっていないような?かなり変わったような…(笑
まあ手を付けた方が雰囲気がいろんな意味で出たとは思いますです。

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画像3、オリジナルフィギュアその2。
前回のデビルマンの出来が結構良かっただけに引き続きで見てしまうと辛い物が有りますよ。造形に手を加えたい気持ちを今回はグッと堪えて塗装で勝負したい所です。

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画像4、オリジナルフィギュアその3。
とは言え、細部のモールドや気になるパーティングラインは一応手を入れておきますです、ほんの気持ち程度に、ですが…。
それにしてもこのピンク色の透明感の成型色、良いのか悪いのか、一体何の為の物なのか…、はなはだ疑問は残されたままなのです(笑

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画像5、下塗りその1。
と言う事で下塗り開始です。まずは肌色を全体に塗って行きます。一気にベタ塗りしてしまうと細かなモールドがつぶれて行きますので、こんな小さなアイテムの場合は何度も重ねて塗って行きます、下地が綺麗に隠れるくらいまで。

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画像6、下塗りその2。
基本の肌の色の生きる部分以外はダークグレーにて下塗り、です。簡単な塗り分けですが、安っぽい昔の食玩レベルにはなってきましたね〜(笑

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画像7、肌部のシャドーとハイライトその1。
下塗りが終るとさっそく肌部分のシャドーとハイライト部分を大雑把に重ね塗りして行きます。模型等のような塗装をする為に作られている物ではないので、結構塗りにくい所も多々有りますが、まずは大雑把な塗り分けで雰囲気を出して、おおよそのイメージを掴んで行きますです。

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画像8、肌部のシャドーとハイライトその1のアップ。
上のアップ状態。こうして見るとかなり造形も塗装も大雑把なのが分かります。小さなアイテムはあまり拡大して見ない方が色々な意味で安全ですね〜(笑
この後細かな部分を描き込んで行くと結構変わって行く予定、なのですが…(笑
その辺は次回、と言う事で。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

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