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2016年4月 3日 (日)

ウォーキング・デッド ダリル その1

早くも4月に突入です。今年もその1/4が終了してしまった訳ですね〜! 個人的にはまだ気分は年が明けて間もないと言った感じなのですが…(笑
4月というと、学校や仕事的な場では新しい年度の始まりとい事柄が多い時期。しかしながらなぜこの時期、なのでしょうね。普段はそう言うものだと疑問に思う事も無いのですが、気にしてしまうと夜も眠れませんですね〜♪(笑 ともあれ色々な所で新しい動きの始まりな事には違いは有りません。こんな時期に改めて今後の方向を考えておく事は必要なのかもですね〜!皆さんはその辺り、いかがでしょうか〜?
今年の全国各地での展示会やイベント物の日程や詳細がぼちぼち決まりつつ有るようですよ。いろいろと慌ただしい事になりそうですが、それらに向けての作品もしっかりと手をかけなければ、です。やはり忙しい年にはなりそうです…ね、今年も。
さて今回から新たなテーマですよ。お題は「ウォーキング・デッド ダリル」なのですが、どうなる事やら!?なのでした(笑


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画像1、ウォーキング・デッド。
今更言うまでもないウォーキング・デッド、海外ドラマとしては異例のヒット作でしかも内容はゾンビもの!このドラマのおかげも有ってか、今や全世界でのゾンビフィーバーはかつて無い盛り上がりを見せているのでありました。


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画像2、主役の一人ダリル。
今回はその中でもほぼ主役級のダリルをピックアップです。暗い過去を持ちながらも仲間と共に懸命にゾンビやその他の敵と、愛用の武器のボウガンを片手に対峙して行く力強い存在のダリル。清々しいダークな姿には人気No.1なのも頷けるというもの。


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画像3、スタチューのパッケージ。
今回はそのダリルのスタチューをリペイントなのでした!ジェントルジャイアント社から出ている1/6スケールのバストモデルで今では希少なフィギュアです。
物自体の出来は素晴らしいのですが、塗装はやはり残念な事に…(泣 それでも本作品のファンにとっては嬉しいアイテム〜♪持っているだけでも十分嬉しい、と言う。


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画像4、パッケ裏とフィギュア本体。
似てるんですよ、本当に良い出来なのです、が、結構残念な仕上がりに…。大量生産ものなので、この辺はいたし方の無い所なのでしょう、ね。
パッケージ裏には同社のシリーズもいくつか写っています。そのうちの数種は私もしっかり入手しているのです…(笑


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画像5、オリジナルのフィギュア本体 その1。
日本ではまだバストモデルは認知されているとは言いがたい存在ですが、海外ではいろいろと人気があるのです。
造形的には本当に素敵な事に!!


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画像6、オリジナルのフィギュア本体 その2。
細部の作りの巧妙なのには驚きです。特にボウガンは素晴らしいの一言。基本の素材はコールドキャストですが、その他の素材もちらほら使っているようです。
革のベストの質感も結構いい感じなのですが、悲しいかな肌の感じが…(泣 一応陰影の雰囲気や汚れた雰囲気は再現されているのです。


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画像7、オリジナルのフィギュア本体 その3。
革ベストの背面の天使の翼もしっかりと再現されています、これは嬉しいですよね〜!ボウガンもリアルにしっかりとカッチリと作り込まれていますが新品状態なのが寂しいかも。
この辺はモデラーの悲しい性の目線ならでは、なのかも、ですが(笑
肝心のお顔は塗装によって結構違うお方に見えています。人って、難しいですよね。


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画像8、リペイント開始その1。
という事なので早速リペイントの開始です。
今回はあくまでもオリジナルの塗装を生かしながら上塗りだけでのリペイントにチャレンジ、です。ですので、下塗りすらも行わないという、手軽なようで、意外に面倒な作業なのです。と言うのは色の食い付きがよろしくない部分も出てくるのですよね。下地を修正してサフを掛けてキットの様に塗り直すのも魅力では有るのですが。


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画像9、リペイント開始その2。
まずはお肌の部分にハイライトを薄く塗り重ねて行きます。下塗りをしていないので、色の乗りがやや悪い所も出てきますのでその辺もじっくりと塗り重ねて行きます。
あくまでも下地の色を生かしながらハイライト部分をやや強調する感じでどんどんと進めます。髪の毛部分は今後の色味の調整の為にベタ塗りの下塗り状態で塗ってしまいます。あとの作業での色の変化に対応させる為、なのですよ。


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画像10、赤みをプラスその1。
ハイライト部分をおおよそ塗り終わると、次にシャドー塗装の一歩手前の作業として赤みをプラスして行きます。まずはオレンジ系の色を部分部分に塗り重ねて行きますよ。
ハイライト部分の塗装でかなり白かったお肌がしっとり落ち着いた雰囲気になってきます。


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画像11、赤みをプラスその2。
まだまだ始めの段階なのですが、オリジナル状態とは結構雰囲気が変わってきたのがお分かりかと。こうして見ると、お顔というよりも、オリジナルの塗装の眉毛と髪、そして髭の存在が大きく印象を変えていた事に気付きます。こういったパーツの存在だけでも印象が違って見えるのですから、似せる事の意味というのが造形のみならず、塗装によっても大きく左右されると言う事、なのですよね〜。
という感じで次回以降もぼちぼち作業は進んで行くのでありました。


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