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2016年6月12日 (日)

自衛隊戦車兵1/16ヘッド その3

ここ最近のニュースの話題を見ていて、世の中の流れが以前とはかなり変わって来た感じがするのです。芸能人の不倫疑惑問題や政治家のの公約違反問題、公的資金流用問題、商品の偽装問題等、上げるとキリが有りません。そう言った事は昔から多く語られる事なので仕方が無いとして、最近気になるのはマスコミ等の取り上げ方やその周囲の風潮。イケナイ事はイケナイとして、しっかりとその後のけじめを当人同士が行えば良い事だと思うのですが、ダメと言う風潮を多くの人に押し付けがちな誘導っぽさを感じると言いますか。どうにも陰湿さを感じたり、子供のいじめに近い状況なのではないのか?と思える事もしばしばです。私は個人的にそう言う事に自分自身の考えを主張する気はさらさら無い立場の人間なのですが、どうにも当事者、関係者以外の意見を多く巻き込んでしまう為に、本来追求するべき本筋から外れてしまうケースも多いのでは、などと感じてしまう訳です。今に始まった事ではないとは思いながらも、どうも釈然としない違和感のような物も感じて仕方が有りません。考えだすと、夜もおちおち眠れない事に…(笑 考え過ぎ?
さて、自衛隊戦車兵のプーさん仕様も今回完成の様子です。


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画像1、塗装の続き。
前回に引き続きで顔やコスチュームの迷彩部分、その他の細かな塗り分け等も含めて、どんどん塗り重ねて行きます。どんどん、です(笑
迷彩部分は全体のバランスも常に見ながらバランスをとりながら場所によってはシャドー処理も施して行きます。迷彩なのでこの辺が難しいと言う。


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画像2、塗装の続きその2。
細かな部分も徐々にしっかりと描き込みながら進めます。もっさりとした雰囲気が少しずつメリハリの利いた雰囲気になってくるのが実感できます。
顔にもさらに手を入れて行きます。目元や眉毛、髭などに手を加えて行くと自然なリアルな雰囲気になってきます。開いた口元にも細かな塗り重ねを。


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画像3、完成その1。
その後も細部に手を加えて行きますが、目元にサングラスを装着させて、さらに塗装の際には持たせていなかった銃を持たせると完成なのでした。
ヘッドギアやサングラス、銃の存在は軽装備ながらもしっかりと雰囲気が出てきます。


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画像4、完成その2。
このキットの銃の接着状態が結構難解な構造になっていますので注意が必要です。私の場合、先に手を接着してしまった為に一部削っての銃の装着となってしまいました、トホ。
しかしながら自衛隊の迷彩は色の分け方やパターンの配置も含めてかなり細かな形状ですので、結構敷居は高いかもですね。今回はベース色のベージュを明るめに設定してしまったのが反省点でした。


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画像5、完成その3。
プーさんと言えばサングラスですよね、今回は一度パテにて形にしてから透明レジンにて複製して目元もうっすらと見える様に考えていたのですが、締め切りの関係上間に合わない事に…(泣 なので塗装のみの仕上げになっています。
実は意外に素顔を知っている方は少ないのかもしれないので、今回は結構実際の資料を元にかなり似せて作っては有るのですが…(笑


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画像6、完成画像アップその1。
実際にこんなサングラスをかける事は許されるとは思えませんが、あくまでもプーさんらしさを演出する為、ですのでその辺はご勘弁いただきたい、と。
眉毛やひげを細かく描き込んでありますが、人の顔の特徴を位置つける為にはかなり重要な要素です。やりすぎるとくどい事になってはしまうので注意が必要ですが…(笑


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画像7、完成画像アップその2。
軽装備とは言え、装備品も結構重要なパーツになっています。装着するにつけ雰囲気が上がってきます。一つひとつの積み重ねが大切と言う事ですね。
実際にはコスチュームの迷彩にももっとシャドー処理とハイライト処理を施したいところですが、迷彩の場合にはさらにその辺機を使う為に、今回は簡単な処理にて止めてあります。今回はあくまでも顔重視、と言う事で…(笑


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画像8、今回の決めの完成画像。
アーマーモデリング紙面でのプーさんの10式戦車の傍らにたたずむ姿も見てみたい物ですが、その辺りは7月10日(日)に開催予定の「北海道AFVの会」にて生で見る事が出来る予定になっていますよ!チャンスがあれば、是非!!
久々に1/16スケールのフィギュアを手掛けたわけですが、大き過ぎず、小さ過ぎず、作っていても塗装していても気持ちにストレスが堪りにくい本当に頃合いの良いスケールであるのが実感できました。国内ではあまり完成品を見る事の少ない1/16スケールですが、もっともっと普及させたい、そんな世界なのです!!
実は今回のヘッド制作、本来はこちらがオマケの作業でして、本当はもう一体が主役!?なのでした(笑
  その辺は次回で…。


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