« セガ ショックトルーパー 1/10 | メイン | セガ キャプテン・ファズマ 1/10 その1 »

2016年9月11日 (日)

ショックトルーパーバスト フルタ&ダイヤモンドセレクト

早くも9月も中盤に入ろうとしています、いやはや本当に時間の流れが速いです!この調子ですと気が付くと年が明けていそうな気も…(怖
お天気事情も穏やかさが戻らないままに台風シーズン。既にかなりの被害が出ているようですがこの後の状況も気を抜く事は出来ません。やはり全ては気圧の配置の位置関係が原因のようですが、地球規模でのこうした異常気象の傾向は今後も進んで行くのでしょうか?そうなるとどうなってしまうのか??詳しい事は全く分からない物の、妙に気になって夜もおちおち眠れない事に…(泣
某近隣国でのミサイルや核実験もやたらと心配です。昨日の核実験の際には日本の地震計にも反応する地下核実験だったようですが、それでなくても頻繁に起っている地震に影響がまったく無いとは言い切れません。考えるだに恐ろしい事です…(恐
世の中の事件等も大なり小なりがニュースで取り上げられていますが、こんな事で平和と言えるのでしょうか?ね〜??
今回は先週行ってきました芦別の展示会にも参加中のフィギュアの中から、スターウォーズのショックトルーパーのバスト、2点です。


Dscf057711

画像1、フルタチョコエッグのオリジナル状態その1。
まずはフルタのチョコエッグシリーズの中のショックトルーパーのバストモデル。出来は見ての通りなんですが、よくよく見るとかなり出来の良い作りなのに気が付くのです。同シリーズの中でもかなり良いのでは?と思ってしまいます。
世の中のどれだけの方がここに食いつくのかは、はなはだ疑問では有りますが…(笑


Dscf057911

画像2、フルタチョコエッグのオリジナル状態その2。
真剣に集めるもよし、何となく気分でスターウォーズ物として持っているのもよし、この辺りの食玩系は、割とそんなノリなのが普通なのかも!?
でも、結構良いんです、このトルーパー!


Dscf058011

画像3、フルタチョコエッグのオリジナル状態その3。
スケール的には3.5インチのフィギュアのバストと言ったところでしょうか、結構小さめでは有りますが、その出で立ちとカラーリングで存在感が醸し出されています。


Dscf058111

画像4、完成その1。
で、いきなりの完成です。制作途中の画像が無いため、今回は言ってみればビフォー&アフターと言った感じですね〜(笑
前回、前々回のトルーパーと同様に、下塗り後に汚れや傷等を描いて行って完成です。オリジナルのほんわかした雰囲気がキリリと引き締まってくれています。


Dscf058211

画像5、完成その2。
個人的には全くの別物に変身してくれた気がしていますが、ひとえにオリジナルの造形がしっかりと出来ている事なのが分かると言うもの。リペイントでほんのちょっと手助けする意味の演出をするだけで劇的に変わってくれるのもリペイントの楽しいところです。


Dscf058311

画像6、完成その3。
サイズが小さいので、木製のしっかりとしたベースを付けるとその存在感がさらに浮き上がって来ると言う物です。模型に置けるベースの存在は結構重要ですよ〜!!


Dscf058411

画像7、オリジナルのダイヤモンドセレクトのショックトルーパーバストモデルその1。
お次ぎは海外のメーカーの貯金箱なんです。以前手掛けたウォーキングデッドのゾンビと同じ、ですよ〜!サイズは約1/4スケールなので結構大きめです。オリジナルのこの綺麗な状態でも持っていて嬉しいアイテム。素材は硬質ソフビ。


Dscf058611

画像8、オリジナルのダイヤモンドセレクトのショックトルーパーバストモデルその2。
バストモデルとは言えとにかく大きいです。このまま置いてあっても存在感は抜群!ただし背中には貯金箱のコイン投入口が…(泣
大きい割に造形的にもかなりしっかりしています。しかし海外はダイナミックですね〜♬日本ではなかなか売れそうに無い気がしてしまいます。


Dscf059211

画像9、コイン投入口の塞ぎ作業。
背中の穴を塞ぎます。ポリパテをもりもり、その後しっかりと形状修正して、表面処理にはラッカーパテにて均一に馴染ませておきました。
ポリパテは完全硬化前だとかなり切削性も良いので便利ですが、匂いが…(泣


Dscf081611

画像10、完成その1。
今回も途中画像無しでいきなりの完成です(笑
汚れや傷、傷による塗装のはがれ具合をちまちまと描いていって完成です。
今回は下塗り作業はあまり行わずに下地を活かしながらと言う作業なのですが、その後のエイジング表現によって全く気にならない仕上がりになったかと…。


Dscf081811

画像11、完成その2。
ショックトルーパーらしいカラーリングはやはり魅力的です。ホワイトのみのトルーパーも良いのですが、カラーリング、プラスエイジングによるダメージ表現によって味方によってはえらくリアルに…(笑


Dscf082111

画像12、完成その3。
背中のコイン投入口も修正塗装を施され、全く分からないように仕上がりました。こんな技術は普段でも活かせない物なのでしょうかね!?(笑


Dscf082411

画像13、完成その4。
大きいとは言え単独での展示を考えると、出来るならベースは欲しいところです。あくまでもフィギュアとしての存在感に有り難みが付くのは言う間でもありませんので。今回は様々なショックトルーパーをいっしょに展示すると言うあくまでもひとりトルーパー祭りでしたが…(笑
完成の姿は生ですと結構な迫力ですよ!


Dscf082511

画像14、HMEでの展示風景。
今年のHMEでの展示風景のひとコマの画像です。
上の2作品はこんなに大きさに違いが会ったんです!ダイヤモンドセレクトの大きさとフルタの小ささのコントラストがはっきりと伺えますね。
あくまでもリペイント作業なのですが、オリジナル時とは明らかに違う物になってくれています。ここがリペインと作業の面白いところ、一度この快感を味わってしまうと、辞められないのですよ〜!リペイント、バンザイ!!(笑
さて、先週から始まっています芦別での展示会、私もこれらのトルーパー君達で参加しています。18日(日)までの開催となっていますので、ドライブがてら、皆さんも足を運ばれてみては如何でしょうか。


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/505233/33933987

ショックトルーパーバスト フルタ&ダイヤモンドセレクト を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿