« ハズブロ ワトー 1/6 その9(最終回) | メイン | タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その2 »

2017年5月28日 (日)

タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その1

この土・日は北海道の多くの小学校の運動会が開催予定でしたが、昨日は雨で延期に。本日は…?? 先週あたりまでは天気の予報でしたが、低気圧の遅れの為か、見事のバッティング。孫のお話だと担任の先生が雨男なんだとか(笑 天気が良過ぎるのも辛いのですが、雨は生徒も観戦の親御さんも堪ったものでは有りませんね〜! 私の所もあと1年程はお付き合いしなければなりません…(泣 と、これを書いている間に花火がなったので、本日は強行開催、見たいですね〜! 雨は降りそうな気配ですが…(驚
いやはや、本業の方もなかなか落ち着いてくれないのが今年の特徴、みたいです。大物物件は方付いているのですが、中規模ものや小物関係が目白押し状態。仕事で忙しいのはありがたいお話ですが、プライベートの時間がほぼ取れないのでした。この感じだと今年のHMEは結構しょぼい数になってしまいそうな予感、です…(汗 なんとかこのブログ分は保っていられていますので、その分だけは揃うのですが…。
さて、長らく続いたスターウォーズのワトーさんでしたがなんとか完成しましたので、そろそろお次のモノ、を…。と言う事で今回はタミヤのヴェロキラプトルです。映画ジュラシック・ワールドでもおなじみの小さめながら機敏な肉食恐竜君、小さいのであっという間に完成?になるといいのですが…(笑


Dscf214211

画像1、パッケージ。
このキットが出たのがジュラシック・パークの頃ですから、早いもので25年近く経っているんですね。つい数年前の事に思えるのですが…(笑
リアルな造形に当時も結構驚いた記憶が有ります。その勢いで当時は恐竜シリーズが続々登場したものの、映画の話題性が落ち着くのと供に恐竜物もしばらくは低迷期に。


Dscf214411

画像2、パッケージ裏。
パッケの裏面の完成見本も結構イカしてます。このキットはなんとポーズ換えで6体のヴェロキラプトルが作れてしまうと言う優れもの!?(笑 サイズは1/35スケールなので、いろいろと手を加えて楽しめるという発想は現実にはなかなか叶わなかったようですが…(泣 それでもお得感満載のキットである事には違いが有りませんです〜♪
作例画像も手が混んでいて嬉しくなったものです!


Dscf214511

画像3、キット。
同じランナーが2枚入っていてポーズを変えて6体が作れます。素晴らしい発想ですね。1/35なので食玩レベルのサイズですがインジェクションなのでいろいろ改造しながら手を加えて楽しめると言う。プラモならではの味わいにゾクゾクしてしまいます。
下画像が今回作るもの。


Dscf214911

画像4、組み立て その1。
組み立て自体はサクッと出来てしまいます。よく見るとちょっぴり手を加えた方がいい箇所も。付属のベースに固定すると自立する仕組み。実はここがなんともイケていない構造なのですが…(泣


Dscf215311

画像5、組み立て その2。
小さいながらも素敵なプロポーションに仕上がっています。
手足の接着部分はあとで補修しなければ、です。
ラプトルの特徴が良く表現されているんですよね〜!現在は羽毛説が盛り上がっていますが、当時はまだ昔ながらのイメージのまま、です。
個人的には昔ながらのイメージが好きなのですが、キットには6体も入っているのでこの後羽毛バージョンも手掛けてみたいですね〜!


Dscf215511

画像6、組み立て その3。
自立用のベースは空洞で脚のダボとのサイズも合わずグラグラ、ですので、例の超音波カッターで余計なランナーを溶かしながらベースの裏面に埋め込んでみました。これで接着もバッチリで、重みが加わった為、しっかりとバランスよく自立するようになりましたよ。


Dscf216011

画像7、修正 その1。
手足と身体の接着部分は隙間が目立つのでエポパテにて修正しておきます。
細かい作業ですが周辺部との皺の違和感が出来るだけでないようにモールドもしっかりと付けておきますよ。


Dscf216411

画像8、修正 その2。
修正部のアップですが、皺のモールドを違和感無い様に付けておくと塗装の際に楽です。この辺りも拘りだすと、ここだけでいくらでも時間が掛かってしまいますので、程々に…(笑
それにしても久々に小スケールもの、目が厳しい事に…(泣


Dscf216611

画像9、下塗り。
次は下塗り作業です。
濃いめのフラットアース系の色をガシガシ塗って行きます。
細かなモールドも有るので出来るだけ丁寧に…(笑


Dscf216811

画像10、兵隊さんといっしょ!。
1/35と言う証にタミヤの兵隊さんとのツーショット。結構小さいですよね〜!!尻尾の先から頭の先までで約95mm程ですが、全体が細いのでボリューム感が小さく見えてしまいます。こうして見るといろいろと今後の様々な思惑が頭を駆け巡ってしまいます。あんな事やこんな事が出来るな〜などと…、 たぶん実現しそうも無いのですが(笑 この後の塗装も、これっ!と言う正確な見本が無いだけに、いろいろと悩む所なのでした〜!!(汗 どうなります、やら…。


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/505233/34063094

タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その1を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿