« タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その1 | メイン | タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その3 »

2017年6月 4日 (日)

タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その2

先週は孫娘の運動会のお話をしましたが、決行の日曜日、開催直前にまた雨が降り出してマジですか!?と言う感じだったのですが、30分もしない頃には結構な降り方に!一時中断したり雨も小振りになったりしましたが、その後もわんさか容赦なく降る雨。結局各学年の表現種目のみやってのお開きに…。残りは火曜日に持ち越されましたよ。火曜日にはうって変わっての大晴天!平日とは思えない親御さんの数にも驚きましたが、何よりも子供たちの素敵な笑顔が晴れ渡るまぶしい程の日差しとともに、しっかりと心に降り注いだのでありました。めでたしなお話ですが、親御さんたちの準備や気配り等の心労は計り知れないものが…(泣 現在の天気予報はかなり精度が上がってますので、信用した方がいいんですよね〜♪ 先生方、その辺りよろしくです!(笑
さて、今年度のHMEの受付が6月1日より開始されています。今年は夏のワンフェスと被ったりで昨年程の参加者は見込めませんが、またまた盛り上がりそうな予感、です。参加予定の方やクラブはお早めに!!
と言う感じで未だ忙しさが続いております。なかなか制作に時間が取れませんが、ラプトル君は少しずつ進んでおりますです。


Dscf216911

画像1、塗装 その1。
下塗りは前回で終わっていますので本格塗装の開始です。
まずは身体下半分をアイボリーで白っぽく塗って行きます。諸説ある恐竜の身体の色ですが、私の中の恐竜の身体のイメージはあくまで爬虫類や両生類の類いのイメージが強いのです。ですから太陽光のあたりにくい身体の裏面はうっすらでも白っぽいのが何となくしっくり来る、と言う…(笑


Dscf217611

画像2、塗装 その2。
その後、全身にうっすらと白っぽい感じで軽いドライブラシを重ねます。
これは皮膚の凹凸感を手軽に出しておく為、なんです。普段はあまりドライブラシ的な手法は使わないのですが…。
かなり以前だとこの段階で出来上がったと手を止めていたものです(笑


Dscf218011

画像3、塗装 その3。
次に体全体に極薄に薄めたダークグリーン系の色にてウォッシング塗装。
あくまでも皮膚の質感の凹部分に色を溜める感覚なのですが、モールドが非常に繊細な為拭き取る作業はせっかくの色を全て取り去る事に! なので全体が暗くはなるものの、やむなくそのまま色を重ねる事に。


Dscf218411

画像4、塗装 その4。
同様の作業で色を更にダークグレー系の色にて重ねて行きます。
全体がかなり暗いものになってきました。これはこれでいい感じですが、やはり色を意図的に調整したようには見えません、ですからこの後更に彩度も明度も上げて行く作業に。


Dscf218811

画像5、塗装 その5。
彩度を上げながら色味を調整して行く為に、黄色やオレンジ系の色を薄く重ねて行きます。出来るだけ皮膚の凸部分に色が乗って行く感じで!
下半身部分の白っぽい箇所も凸部分にアイボリーにて立体感を出して行きます。あくまでも一気にではなく薄く何度も重ねながら徐々にと言う感じです。


Dscf219211

画像6、塗装 その5の顔のアップ。
1/35スケールですので全体を見て行くと大雑把な皮膚の感じも、アップにしてみると結構繊細に各種の色が乗って来ているのが分かります。皮膚のベースがおおよそ出来て来た感じですが、この後色の調整と模様等の描き込み作業が待っています。 その前に目の塗装を先に済ませておく事に。


Dscf219511

画像7、目の塗装 その1。
と言う事で手始めに眼球に白を入れてみました。
イメージ的には眼球は黄色系なのですが、その下地色として白にて!発色的に彩度の有る色味の塗装には下地の色が大きく影響しますから、ね〜♪ これ、とっても大事なのです!!
小さいながらも結構手間や時間がしっかりと掛かってしまっています(汗


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/505233/34064334

タミヤ ヴェロキラプトル 1/35 その2を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿