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2018年3月18日 (日)

マスターボックス女性(1/24)MB24020その6

しっかりと春の訪れる雰囲気の温度になってきました。プラス気温が続くと雪も徐々に溶け出し、10度あたりではどんどん溶けて行きますよ。家の前には例年積んだ雪の山を真四角に整形したオブジェ状態になっているのですが、日に日にサイズが小さくなってきたので、一気にスコップで崩しに掛かる作業が。おかげで木曜までにはすっかりと雪は無くなってくれました!ですが、金曜にはまた雪が…(泣 しばらくはこんなやり取りの繰り返しですが、まもなく4月、東京方面でも桜の開花の話題も出ましたが、もうしばらくの辛抱で今シーズンの冬も終わりを迎える事でしょう。と言っていると、さっそく一昨日と昨日は結構な雪が降ってしまいました。まだ春は先、なのでしょうか?(泣
最近は森友問題の財務局関係の話題で持ちきりです。文書の改ざんやそのタイミング等の流れが分かるにつれて胸が重くなってきます。色々と大人の事情も有るのでしょうが、嘘や隠蔽はまずいですよね!しかも官庁がやる事となると御上の信用問題です。政治にまつわる金品がらみの事件は今までもたびたび有りましたが、一体どの辺りに落としどころが有るのか、気になるところ、です。世界的にも不穏な話題が飛び交う中での国内問題、今後のいろいろな不安な出来事がが頭をよぎってしまうのは、私だけではないと思うのですが…(怖
マスターボックスのお姉さんももう少しと言った感じになってきました。


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画像1、着色 その4-1。
コスチュームの花柄模様が続きます。
細部の調整をしながら描き込み作業は徐々に続きます。
ファレホ独特の色によっての艶の違いは未だに謎ですが、おそらく撹拌作業の違いによる物かと…(泣 艶は最後に調整しますので問題ないのですが。


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画像2、着色 その4-2。
参考にして使った物とは色や形状にやや違いは見られますが、その辺りは全く問題ないと思います。あくまでもフィギュアの衣服として成立していれば良い訳、です。
とは言え、重ね塗りを続ける中でも気持ち的に違和感のある部分も出てきますので、随時修正しながら進めますよ。


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画像3、着色 その4-3。
望ましいのは布部のベースで付けた微妙なシェイドやハイライト部分に準じて、花柄模様にも光や陰を付けるとリアルさは増すのですが、今回はその辺りは割愛する事に…(汗
それよりも見た目の雰囲気を重視して、と言う事なのでした。


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画像4、着色 その4-4。
アップ状態だと何かと目に付くアラも、全身状態サイズだとさほど問題ない状態に!
何と言っても1/24スケールと言う事を考えるとこの辺りの仕上げで十分だとは思っています。あくまでも雰囲気が伝われば、と言う事で…(笑


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画像5、着色 その4-6。
現在の衣料品のプリント技術は日進月歩で進化していますので、考えられない様なパターンも多数存在していますが、模型的に考えるとそこまで現実の世界に翻弄される事は無い気もします。かといって単色一辺倒と言うのも寂しい、模型的にはわずかな変化で存在感はグッと上がってくると思うのです〜♬


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画像6、スケール感。
ライターと並べてみるとこのくらいのスケール感です!ライター自体は80mm程ですので、フィギュアは約75mm程、と言う感じでしょうか。やはり小さいんです〜♬
当然ながら1/35よりも大きいですが、塗装作業となると1/20辺りが楽に作業の出来るレベル。1/24スケールと言うのは何とも悩ましいスケールなのですよね〜!
とは言え、カーモデルでは標準スケールなので、組み合わせての演出では大いに雰囲気を醸し出してくれる存在なのです!そんな意味ではありがたい話、ですね!!


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画像7、その他の細部の塗装 その1。
コスチュームが良い所まで来たので、次に足下のハイヒールや両手のマニキュアを軽めに塗装して行きます。
後は髪の毛のブロンドの色相を微妙に調整していきます。


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画像8、その他の細部の塗装 その2。
上の作業を引き続き更に進めていった所です。
各部の色を重ねて深みを持たせていきます。


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画像9、ハイヒールとマニキュアのアップ画像。
ハイヒール部の色味は徐々に深めに濃くなってきています。
両手の指先のマニキュア部もしっかりと描いていきます。一度では形状的に無理っぽいので、塗ってはトリミングを繰り返してそれらしい形にして行きますよ。


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画像10、ブロンドヘアーの色相の調整。
今回の一連の中で最も頭を悩ませるのがブロンドヘアーの色相かもしれません。微妙なモールドが結構邪魔をしてくれます。いっその事なら細かな髪のモールドは無い方が絵画的にに描けるのかもしれませんね。
光の加減も意識しながら金髪らしい雰囲気になる様に徐々に調整していきます。
細かな微調整がまだまだ残っていますが、次回でなんとか完成予定です!


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