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2018年5月 6日 (日)

ガチャーネン JKフレンズ 1/35 その1

今年のGW後半戦も本日で終了です、皆さんは有意義に過ごされましたでしょうか。私は以前も申した様に大きなイベントはなく、細かな所要に日々追われていた、と言う。若かりし頃には、やっと取れるまとまった休みとなれば、かなり無理した予定を詰め込んで、クタクタになる事が多かったのですが、近年は全く無理もしたくないと言う状況です。大体において「欲」事態がかなり縮小している気がします。決して現状に満足している訳でもないのですが、無理してまでも頑張って追う姿は求めていないと言う感じに。全てにおける「欲」が失われていくのは何とも寂しい事なのですが、今までの人生を振り返ると、それはそれでも、そろそろ良いのかも…(笑 ちょいと切ない?(汗
5月を迎えた現在も、朝は結構な冷え込み、暖房もまだしばらくは必要です。日中はそこそこ気温も上がりますが、朝晩はグンと冷え込む日も少なくありません。桜の花びらも散り舞う状態ですが、まだそんな寒さも残る状態、です。特別な事ではなく、例年そんな感じですので、違和感も何もないのですが…(泣
GWが終了直後の週には今年もホビーショーの開催が予定されています。模型関係者が全国から集ってのお祭り騒ぎ、今年も例年以上のにぎわいが予想されていますね!この時期は例年本業もバタバタしていて結局のところで毎年行けずじまいなのですが…。開催中や終了後の各種の報告が楽しみです!
今回から割と最近発売されているカプセルキット ガチャーネンー横山ワールドーJKフレンズの女子高生を試してみる事に。


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画像1、キット その1。
今回のカプセルキットの中はこのような感じになっています。他にデカールと説明書がガチャのカプセルに同封状態。1/35スケールの女子高生二人と動物動物のフィギュア4種がセットになってもちろんプラモデルとしての内容です。
人物の原型は林浩己氏、動物は松村しのぶ氏による素晴らしい面々が横山宏氏の世界を演出すると言う何ともありがたいもの。


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画像2、キット その2。
JKフィギュアはこんな感じ。分割も必要最低限に押さえながらも何ともプラモらしいランナーにも溜息が出てしまいます。
しかも1/35のスケールなのですから驚きなのです!


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画像3、JK二人のの組み立て状態 その1。
ランナーから切り出して組み立てた状態がこちら。
web上ではモールドの甘さが指摘されていますが、プラスチックでここまでの再現、はっきり言って十分過ぎです。


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画像4、今回塗装するJKフィギュア その1-1。
今回はこちらのJKを塗装してみる事に。
確かに顔のモールドはやや甘さがある物の、以前の1/35のフィギュアと比べても遥かに出来は良いと思いますよ。サイズがサイズなので、なかなか手は出しにくいと言う概念とどう向き合うのかと言う、自分の気持ちとの戦いになってくるのかも。


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画像5、今回塗装するJKフィギュア その1-2。
有りそうで無かった世界がこうして手軽なプラモとして入手できる素晴らしさには本当に感動物です。ただし今回はガチャなので、お目当ての物が手に入るかは運次第と言うのがちと悲しいと言う…(笑
通常のインジェクション同様にサイドのパーティングラインの処理と、今回はスカート下部面をやや掘り起こす程度の手は加えてあります。


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画像6、下塗り その1。
繊細な下地処理を行うとさっそく下塗りです。
全体を明るめの肌色にて丁寧に下塗りしていきます。


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画像7、下塗り その2。
下塗り状態の2体とファレフォを並べるとこんな感じです。
フィギュア自体の大きさがよくお分かりになるかと(笑
今回はワインボトルのコルクを持ち手のベースに使ってみました。サイズがサイズなので持ちやすい物をと言う事なのです。フィギュアの塗装の際は出来るだけ直接触らない様にするのが鉄則です!


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画像8、肌部分の塗装 その1。
下塗りが終わると肌部分の塗装に入ります。
徐々にシャドー部の諧調を付ける様に重ね塗りしていきます。
いつもながら水で薄めたインク状態の薄い塗料を幾度も重ねての作業です。


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画像9、肌 部分の塗装 その2-1。
肌部分のシャドー部をどんどん重ね塗りしていきます。
特に顔部分を中心の作業で結構進んだ雰囲気に。
目元や口元、髪部分も描き込んでいっています。
結構一気に進んで見えます、よね?(笑


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画像10、肌 部分の塗装 その2-2。
シャドー部のみの処理だけでもかなり立体感は出るのですが、どうしても色味が暗くなるので、このまま仕上げと言う訳には決してなりません。
目元には眼球のホワイトを入れた跡に瞳部を描き込んではありますが、まだこの段階では仮の状態です。あくまでも全体のバランス上の作業と言う感じ。この状態でも雰囲気はかなり出てはいるのですが。
レジンの物と比べると目元のモールドはもっさり感が否めません。ですからしっかりと描き込んでいく作業が必要になってきますよ。
そう言う意味でも、ぜひレジンでの商品化を切に願うのですが…(祈


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