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2018年5月13日 (日)

ガチャーネン JKフレンズ 1/35 その2

GWも終わりなんとか平常の営みが行える日々、とは言っても休み明けと言う事もあってなかなかバタバタしております。この辺りは毎年変わらないのが不思議、です。
気温も春らしい暖かさが日に日に感じられますが、時折やたらと寒い日もあります。おまけに雨模様だったりするとげんなり…(泣 寒の戻りも必ずやってくるので油断大敵です。風邪等には注意しないと隙を狙っていますよ、奴ら、は(怖
本日は静岡ホビーショーの合同展示の二日目のはず。強者達が集まってかなりの盛り上がりが期待できそうなのですが、各種の報告が楽しみなところ。また各メーカーの新製品の発表なんかも毎年楽しみなのです。今の時代、作れば売れる大ヒットアイテムはなかなか難しいようですが、ターゲットを絞り込んだマニアックなアイテムなんかはかなりの種類が出そろいそうです。その辺りも気になってしまうのですよね〜♬
先日ようやくスターウォーズ 最後のジェダイを鑑賞!2時間半程は長いでしょ!そして何とも言えぬ見終わった際の違和感(?)個人的にはやはりディズニー作品になってしまったのか、と言う感じに。ルークが老人になったのと全く同じ年月が私の身にも流れているのですから、昔と同じ様には見れないのかもしれません。どういう役割なのか判断しにくいキャラクター設定やラストの新世代の少年ジェダイらしい伏線の張り方、レイアの無意識の真空飛行に至っては、愕然としてしまいます。が、この辺りの判断については現役世代達に任せる事にいたしましょ。今後は単なる傍観者的に…(汗
ガチャーネンのお嬢の一人目、進んでいます。


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画像1、衣服の塗装 その1。
肌部分は前回で作業の半分辺りまで進んでいますのでこの辺りで衣服の塗装に入ります。肌部分のみを仕上げてしまうと全体のバランスが分かりにくくなりそうなので、全体のイメージも把握しながら、と言う事で。
シャツやカーデガン、ソックスや靴をしっかりと塗り分けして行きます。


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画像2、肌 部分の塗装 その3。
造形的にモールド等がしっかりとしているので、しっかりと陰影が付いてくれて下塗り状態のみでもかなり良い感じに。
なのでやや安心しながらお肌部分の塗装も平行しながらの作業に掛かります。
前回までに施していないハイライトに向かっての明るめの処理を施していきます。一段階前までの暗めの印象がみるみる変わってきますよ!


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画像3、手元にたたずむフィギュアの状態。
ちょっと小休止で手元をバックに、の一枚です。
1/35なのと女の子と言う事でかなり小さいんです!(笑


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画像4、衣服の塗装 その2。
お顔部分は随時調整していきます。目元や口周りは細かな描き込みで大きく変化するので他の作業と平行して常にチェックしながら手を加えていきます。
で、カーデガンの塗装に。くどく汚い色にならない様にシャドー部を重ねて行きます。
わずかな処理でもかなり引き締まってきますよ。


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画像5、衣服の塗装 その3。
カーデガンのシャドーやハイライト処理も徐々に進めて立体感を強調していきます。
パーツのアウトライン部や最深部にあたる部分には茶系の色で極細状にラインを描いていきます。この作業は裸眼では判断できない状態なのですが…(笑
首元のシャツも同時に進行して行きます。


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画像6、スカートのチェック柄 その1。
今回のキモとも言える部分がスカートのチェック柄部分。単純にホワイトのラインが描かれている訳ではありません。ベースのグリーン上に濃紺のラインがあったり、ホワイトのラインも幾種もの色違いがあったり、タータンチェックは奥が深いのです。もとはスコットランドの各家ごとにパターンが決まっていると言う紋章にも似た役目のタータンチェック、歴史をひもときながらも楽しみの一つかも!?(笑
まずは横ラインを主体に進めていきます。


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画像7、スカートのチェック柄 その2。
横ラインの次は縦ラインを描いていきます。
参考にするパターンを良く頭に入れて、ラインの幅や間隔の幅を出来るだけ違和感のない様に進めまて行きすよ。
その間にネクタイやソックス、靴にも色が乗っていきます。


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画像8、スカートのチェック柄 その3。
スカートは前面のみならず背面もしっかりと描いていきます。
とは言え、アップの状態だと結構荒い事にはなってしまっていますが、現段階ではこれが限界かも…(汗
リュックは未だ未塗装状態ですね(笑


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画像9、タミヤのドイツ兵とのツーショット。
まだまだ完成にはほど遠いのですが、作業はかなり良い線まで来ています。
一息ついてタミヤのドイツ兵と並べての一枚です。同じ1.35スケールなのですが、大人と子供、外人と日本人の差も忠実に再現されたバランスなのが分かりますね。二周り程小さいのが悲しい程良く判別できます。
AFVでは標準サイズの1/35スケールですが、これまたいろいろな意味で奥が深い物です。今後の様々な展開の為にもとても参考になると思われるこの女子高生フィギュア、いろいろな観点からも非常に意味のあるキットと言えそうなのです〜♬


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