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2018年7月 1日 (日)

タコム 九四式軽装甲車 1/16 その1

7月になってしまいました。流石に暖かさも日に日に強くなってきましたが、カラッと晴れる日は少なく、なんだかどんよりと曇り空な日が多く、湿度も高め。北海道には本来梅雨は無いのですが、近年は梅雨っぽい日が増えている気が…(泣 やはり異常気象の影響なのでしょうか?
サッカーのワールドカップの予選も一通り終わり、決勝トーナメントも始まって盛り上がっていますね。日本もかろうじて残ったのは嬉しい限り。頑張っていただきたい物です。ただ、昨日のアルゼンチン×フランス戦なんかの試合を見ていると、その実力の世界でのレベルの高さに改めて驚いてしまいます。さすがにこれぞワールドカップ!と言う感じ。日本はこんな中でどの様な頑張りを見せてくれるのか、楽しみに見守って行きましょう〜♬
まあ、私なんぞは、あくまでにわかの部類なのでこっそりと応援、的な感じですが…(汗
さてさて、来週は北海道AFVの会の開催です。まだ出品用の作品は何一つ完成していないのですが、どうなる事やら…(汗 今年も道外からの参加者も複数名いらっしゃるようで今から楽しみなのですが、前夜祭も含めたお迎えの宴までには事前に全ての作業を終えたい所、です。流石にお尻に火がついてきたと言う状況でちょっと焦って来ましたです〜♬このドキドキ感もまた良い物なのですが、精神的にはかなり辛いのですよね〜!
と言う事で、今回はそれに向けての車両、前回までのフィギュアの本体とも言えるべきキット。なんとか間に合わせたい〜〜!!(笑


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画像1、キットのパッケージ。
前回までのフィギュアの入っているキット本体のパッケージです。
ホワイトパッケージでイラストも良い雰囲気ですね。
ほとんど車両は手掛ける事のない私ですが、数年に一度は…(笑


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画像2、素組み その1。
スケールも1/16と大柄な為に、キットの作成はサクサク進みます。
各パーツのゲートの扱いも今時の仕様でパーツの精度もかなり高い状態です。パーツ同士の合もとてもいい感じでストレス無く組み上げられるのも嬉しい所。


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画像3、素組み その2。
透明パーツやエッチングの部品もかなり精度が高いのも今更ながら驚き物。
キャタピラはベルト式と組み上げ式の2タイプが選択可能で、目的に合わせて選べる状態。私は躊躇無くベルト式に!(笑


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画像4、素組み その3。
足回りのサスペンションも実車さながらの仕様で可動します。動かしながら楽しめる!?のも気持ち的にありがたいと言う…(笑
1/16とは言え所詮は豆戦車、大きいとは言えとても小粒なイメージで、リアル感が惑わされてしまいます。


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画像5、フィギュアとのツーショット。
フィギュアもまだ途中段階で同時進行の状態での画像です。
こうして人物と並べる事で尺度の目安となり、こんなサイズなのね〜と言うのが分かる訳です。車両単体だと本当にどんなスケールなのかがよく分からないんです〜♬


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画像6、下塗り その1。
組み立てが終わると、次は下塗り。
今回はサフがけや食い付きの意味合いを込めてラッカー系の缶スプレーにて全体に塗布。あくまでも全体にまんべんなくキットの成形色が分からない程度にうすくうすくで構いませんね!
ラッカー系は臭いがキツく今ではなかなか使いたくないのですが、塗膜の強度は抜群です。


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画像7、下塗り その2。
完成イメージを迷彩色で考えていますので、面積の多いアースカラーを使っています。その上の色の発色を考えるとこの辺が無難な感じでしょうか〜♬
このまま単色で仕上げても良いかも!?(笑


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画像8、下塗り その3。
あくまで下塗りですのでさほど気を使わずに進められるのも缶スプレーのありがたい所、です。エアブラシ自体は20年程使ってませんので、引っ越し以来引っ張り出した事も無い、と言う…(汗
下塗り後はしっかりと乾燥させて塗膜の強度を安定させます。


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画像9、迷彩処理 その1。
下塗り後に時間を置いてから迷彩色を重ねて行きます。
今回は悩んだあげく(?)慣れ親しんだセラムコートにて筆塗りして行きました。
日本戦車独特な黄色い帯の処理は割愛して、下地の色も合わせて4色の迷彩としてあります。年代的に合っているのかどうかは?なのですが…(汗


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画像10、迷彩処理 その2。
画像が小さめなので分かりにくいのですが、実は迷彩の基本塗装終了後に軽くウォッシング処理が済んでいるんです。実車はかなりビビッドな色相の設定なので、迷彩塗装後に茶系の薄く希釈した色にて全体をウォッシングする事で全体の色味が自然に馴染むと言う事なのです。


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画像11、迷彩処理 その3。
なにせ車両は久々、なので記憶を呼びお楠意味で、各部にチッピング処理やスクラッチ跡なんかの処理なんかもわずかに試しながら描き込んであったりします。この後様々なウェザリングなんかもするので生きた処理とは言えないのですが、すっかり忘れた所も有るものですからね〜♬
ここまで来てなんだか良い雰囲気になっては来ていますが、果たして間に合うのでしょうかね〜??


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