« マツダK360 アリイ 1/32 その1 | メイン | マツダK360 アリイ 1/32 その3 »

2018年10月 6日 (土)

マツダK360 アリイ 1/32 その2

台風24号の余韻であちらこちらに被害が出た模様ですが、北海道はややそれた位置で済んでほっとしていた矢先、次の台風25号が大接近中です!今回は北海道をすっぽりと覆うような進路で通過予定との事…(恐 7日はHME初日と言う事もありなんとも嫌な雰囲気が漂っています。実際に台風の影響で来られない本州の方もいらっしゃるようです、なんとも困った状況ですが、仕方がありません(泣 HME自体は例年同様に開催の予定ですが、参加の皆様、見学の皆様はくれぐれもお気をつけていらしてくださいませ〜!!
しかも地震もそこそこの震度のものが続いています、こちらも決して油断は出来ませんので要注意の事態です。そんな心配な事柄が多発していますが、7日8日の今年のHMEはなんとか無事に終える事が出来る事を祈るばかりですね〜♪
例年のこの時期は本業の大物物件が終盤戦の時期、模型製作などはもちろん、SNSなんかも覗く事すら全く出来ないと言った状況です。一応このブログだけは未だ休まずに週一でのアップとなっていますので一日早いのですが本日アップしていると言う訳です。そんな状況なので、HMEに対する熱の入れようも、いつもよりはかなり低いテンションで挑む事になりそうな、そんな予感なのでした〜!(汗
当日出品予定の三輪、進んでいます、一応…(汗


Dscf433311

画像1、下塗り その1。
下地の修正・加工がおおよそ済んだ所で下塗りです。
整形食のグリーンはなんとも凄い色味でしたので、まずはグレーにて全体を下塗りして行きます。


Dscf433511

画像2、下塗り その2。
筆ムラや塗りムラの出来るだけ出ない様に薄めに下塗りして行きます。
あくまで下地の色を隠す程度でオッケーなんですが。
言ってみればサフ掛けでも大丈夫と言う話です…、そちらが普通です!(笑


Dscf435311

画像3、塗り分け その1。
一応実際にあったツートンカラーで全体を塗り分けして行きます。
さほど丁寧さには気を使わなくても大丈夫かと、あくまで今回は、ですが…。


Dscf435511

画像4、塗り分け その2。
最終的には実際に使用中の生きた車両の設定で、しかも作業現場の汚れや車両自体のヤレ具合も施して行くので、下地塗装にはさほど神経は使わなくても大丈夫、と言う事なのでした。丁寧にやるにはこした事はありませんけれど…(笑


Dscf436811

画像5、細部の塗装 その1。
大まかに塗り分けされたボディーに細部のパーツを装着しながら細かな部分も描き込んで行きます。
綺麗目に仕上げる際にはこれで完成と言うのも、全然有りです。


Dscf437511

画像6、細部の塗装 その2。
植木屋さんと言う設定なので、車両側面には会社名が、注目すべきは昭和のこの時代の社名の扱い、ボディー左側面は右から読む設定に。この辺りは分かる方には分かる、と言う部分です。
一応綺麗に仕上がったボディーには部分部分にクリア処理を施しておきます。敢えてあくまでも全体がピカピカではない状態に。


Dscf440211

画像7、完成 その1。
綺麗に仕上がった車両に汚れや引っ掻き後、擦れやサビ等、様々な情報を加えて完成です。
この辺りはやり過ぎると結構うるさく、中途半端だと効果の程があまり出ないと言う辺りのバランスが難しいんですよね〜♪


Dscf440511

画像8、完成 その2。
ボディー側面の社名は実際のレタリングの要領で描き込んでいますが、かなり神経を使った場所なのでした。しかも反対面も同様ながら文字列が逆と言う…(笑 サイズのばらつきも出ない様に工夫が必要ですよ〜!


Dscf440711

画像9、完成 その3。
後ろ姿や荷台近辺は結構塗装が剥がれたり錆びたりの度合いが激しめに表現してあります。この辺りもバランスが重要になってくる作業です。


Dscf440911

画像10、完成 その4。
戦前の日本の漢字も右からの流れでしたが、そんな意味合いも含まれているのか?ボディー前部から後ろに向かって敢えて逆なのか?
今度調べておきますが、子供の頃にはとっても不思議だった記憶が…(笑


Dscf441111

画像11、完成 その5。
印象的なフロントの一枚。三輪らしさが良く出たアングルです。
タイヤの幅がやや太めなのが気にはなる所ですが、模型的には気にならないレベルです。
ライト周りをもっとリアルにできれば見違える事間違いないのですが…。


Dscf441211

画像12、完成 その6。
キットのフェンダーミラーはとてもお粗末な出来でしたので支柱部は真鍮線に、ミラー部分は木工用ボンドを使って再現してみました。ビニール上に垂らす様にボンドを数滴垂らし、完全硬化を待ってサイズの合うものを二つ選んで支柱の真鍮線に接着してあるのでした〜♪ 背面のアールの具合がちょっとリアルになったと思うのですが…(笑


Dscf441511

画像13、完成 その7。
荷台の側面のフック部分、この後の仕上げの発展段階で大いにその効果が発揮される事に!太さもさほど気になりません、よね?
タイヤやホイールの汚れ具合も適度に表現してあります。
荷台自体は作業で使っているだけあってかなりの傷や汚れが…(笑 実際のトラックの使い込まれた荷台はこんな感じでしたよ!
と言う事で車両は何とか形になりましたが、HMEではベースも含めた完成の姿が見れる事と思います!期待していらしてくださいませ〜〜!!


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/505233/34146702

マツダK360 アリイ 1/32 その2を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿