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2016年11月

2016年11月27日 (日)

ウォーキングデッド リック 1/7 その1

皆さんお元気でしょうか?私は風邪の治らぬままに多忙な日々が相変わらずと続いていると言う毎日。本業の方も未だ落ち着く事も無く、11月も終えてしまいそうな予感なのでした。来週には、なんと12月ですよ!一般で言うところの師走。まだ本当に年が明けたばかりのような気がしていましたが、実は今年ももう間もなく終わろうとしていた、と言う…(泣 こんなご時世ですのでありがたいと言う事なのですが、ほんの少し、小休止がしたい、なんて思うのは贅沢なのかも!?ですね〜♬
HME終了後に忙しさに突入している間はほとんど模型的な作業には手が付いていませんです、このブログ用のネタ以外には…。毎週日曜の朝には更新しているこのブログもなかなかキツイ物が有るのですが、これが有ると言うだけで年間の作品がそこそこの量になって来てしまっているのも事実。何らかの特別な事情が無い限りは続けなければいけませんですね〜!まだまだ頑張りますよ〜♪
と言う事で今回からマクファーレンから出ているウォーキングデッドの主人公、リックです。全高で250mmほどなので、おおよそ1/7スケール相当と言えるでしょうか。今レベルでは大きい部類に入るサイズです。同スケールのダリルとミショーンも有りますが、今回はリック、なのです。


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画像1、オリジナルパッケージ その1。
しかしながら色々出してくれちゃいます、マクファーレン。しかも通常のブリスターの物よりもやや大きめと言うのも有難い!このままパッケージ未開封でとっておくもよし、開封して飾るもよし。私みたいにリペイントでプラスαの楽しみに浸るのも大いによろしいかと…(笑
それにしても存在感が尋常では有りませんよ〜♪


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画像2、オリジナルパッケージ その2。
パッケージの裏面。右手のパーツ替えで二種類のポーズが楽しめるのもめちゃくちゃ嬉しい所。下部にはスケール違いのいろいろなフィギュアの紹介も!
今やこうしたフィギュアのパッケージもとても重要な意味合いが。


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画像3、開封オリジナルのフィギュア その1。
左はパッケ側面の立ち姿の画像、カッコいいです!写真も手が入っているのか?塗装もサンプル版だからなのか?やたらにカッコいいです!!
右が中から出したフィギュアのオリジナル状態。左の画像とはかなり違った趣ですが、通常のフィギュアとしてはかなり良い出来ですぞ!


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画像4、開封オリジナルのフィギュア その2。
データで読み込んでの出力造形なのかは?ですが、めちゃくちゃ似ています。
ポーズもここ一番の象徴的な物でとってもグッド。


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画像5、開封オリジナルのフィギュア その3。
これだけの物がガレージキットで存在していても必ずや欲しくなります。それが完成フィギュアとして存在するのですから驚きです。20年以上前には考えられなかった出来!
この型を使ってレジンやポリストーンでも販売できそうですよね。版権やら何やらの大人の事情も当然有るでしょうから、そう簡単なお話ではないでしょうが…。


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画像6、開封オリジナルのフィギュア その4。
右のアップの状態でも全く破綻が有りません。細部の造りはもちろん、顔の特徴も良くとらえています。既製品ですから、塗装の限界もありますが、このまんまでも全く問題ないと言えるのかも!?普通はそんな満足感で十分なのですよ、普通は(笑


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画像7、開封オリジナルのフィギュア その5。
こうして見て行くと、手を付けるのがなんだか惜しい気も…(笑
日本国内のフィギュアの出来も日進月歩で凄まじくクオリティが上がっていますが、マクファーレンは世界の中でも別格なのかもですね、今更ですが。


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画像8、開封オリジナルのフィギュア別バージョン その1。
同梱の右腕を差し替えるとこのポーズになるんです。初期のウォーキングデッドと言うとこのリックのこのポーズ、ですよね〜♪
本当に考えて作られています。/p>

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画像9、開封オリジナルのフィギュア別バージョン その2。
銃口と顔の向きがやや不自然にも感じられますが、そんな事は気にしている場合では有りません。今はまだ素敵な造形に酔いしれましょう!(笑
でもやはり顔はやや塗装面に不満が残る出来、なのですよね〜(汗


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画像10、修正箇所 その1。
ほとんど文句の付けようもない出来ですが、模型的な視点で見るとやはり気になる箇所が結構目に付いてきます。
フィギュアに多い側面パーティングラインの処理は随所に。
特に肌の露出部分はペイント後にも目立つ所です。


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画像11、修正箇所 その2。
ブーツの上面はかなり目立っています。ドライブラシ処理で浮き出てしまっている?
厳重にチェックして行くとその他結構気になる部分が続々と目に付いてきてしまいます。モデラーの性でしょうが、そんな見方は一般的にはいやらしい感覚と言えそうですね(泣
一般の方との会話ではこんな部分はやんわりとやり取りしないと身の上が危険な事になる可能性も!(笑
次回は修正箇所に手を加えながら塗装に入りたい所なのでありました!


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2016年11月20日 (日)

アリス・イン・ワンダーランド 1/12 その5(最終回)

相変わらず寒かったり暖かったりを繰り返す天気模様、風邪もさっぱり良くなりません。良くなった気がしていても週末あたりになると症状が悪化するのですが、なぜ?まあ、歳のせいなんでしょうが、本業の多忙も今だ収束していませんので、しっかりと引き蘢り生活が続いております、です(泣 
そんな訳ですから模型制作に手が付く筈も無く、既に2ヶ月以上が過ぎ去ろうとしているのでした。各種イベント等には極力顔を出してはいるつもりですが、それだけでもかなり精一杯努力して、と言う感じなのです。この後はどうなるのか、さっぱり予定が見えてこない不安に駆られる日々を過ごしておりますですよ〜!このままだと来年の展示物はとっても少ない事になるかも??(汗
現在かろうじて進行しているこのブログのネタ「アリス・イン・ワンダーランド」、この続編、「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」が今年公開されたのですが、先日ようやくDVDを見る事が出来ました。ストーリーはさておき、ティム・バートン監督の独特の世界観を満喫出来る作りですので、ファンの方にはオススメです。主役のミア・ワシコウスカさんも大人の女性に成長している事やダニー・エルフマンのサントラも含めて魅力満載の作品なのでした〜!
で、アリスさんも今回で最終回なのです。


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画像1、完成 その1。
前回の続きで細部の修正が施されて、晴れての完成となりました。
今回は全て拡大画像にてご紹介すると言う、有難いのか?ずるいのか!?な状況。 しかも全てが背景付きのイメージでのご紹介なのでした!!やっぱ手抜き??(笑


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画像2、完成 その2。
イメージ的にはアリスが小さくなってティーカップの皿の上に立っていると言う設定。これは映画の作品紹介の画像の中にもある設定ですが、この映画を象徴的に表現した素敵なシチュエーションだと思いますです。


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画像3、完成 その3。
バックはお話のキーポイントにもなる鍵の穴をモチーフにした壁紙です。
個人的にはこのやや謎めいた感じの後ろ姿が最もぴったりはまる絵だと思うのですが、製作した立場で言うと顔が見えないのはちょっぴり残念とも思えてしまうのでした(汗


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画像4、完成 その4。
このアングルが今回のこのフィギュアの顔を含めたイメージのベストアングルかと。アリスの可愛らしさの中に秘めた強い意志がひしひしと感じられるのでした。
基本の時代設定が1800年代中盤以降と言うイギリスのビクトリア朝時代の産業革命を始めとする新旧の時代が入り交じった、新時代の幕開けを感じさせると言う黄金期の頃ですから、こんなお話も許されると言う事なのかもしれません。


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画像5、完成 その5。
そんな時代の華やかな衣装や髪型を再現した映画も素晴らしいのですが、それをこうして立体物として再現してくれるメーカーさんにも本当に感謝、なのでした。
アップ目の画像ではドレスの首元の細かな細工もしっかりと見て取れます。


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画像6、背景替えバージョン その1。
こちらの背景替えの方では、ポスター等でも使われた背景イメージを使ってみました。
ティム・バートン監督らしいメルヘンチックながらもしっかりと怪しいダークな雰囲気の漂う感じが良く出ているかと。


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画像7、背景替えバージョン その2。
やはり個人的にお好みの後ろ姿も欠かせませんよ!(笑
後ろにたたずむ白ウサギの存在もストーリー感を引き立ててくれています。


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画像8、背景替えバージョン その3。
しっかりとした顔立ちが最も良い印象に見えるこのアングルも欠かせません!芯の通ったアリスらしいイメージですが、役者のミア・ワシコウスカさんにはあまり似ていない、と言う結果に…(泣


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画像9、背景替えバージョン その4。
内に秘めた気丈な強い意志が見て取れると言う物。彼女のこの後の新たな冒険の物語が頭の中に甦ってきます、よ、ね!?(笑
今回最も手間と時間のかかった髪の毛の表現もその効果があったのではないでしょうか?


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画像10、今回の決めの一枚。
ラストは作品のタイトルロゴを使ってポスター的なイメージにしてみましたよ。監督の持つダークなファンタジー的な要素を考慮してやや暗めの設定に。
いろいろな意味で楽しめたこのアリスさんですが、多忙の中での仕上がりに時間がかかり過ぎたのが残念な所、今後はもっとスピードアップして取りかかりたい所なのでは有りますが、果たして…(笑


この後も最終調整しながら次回は完成予定なのでした。


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2016年11月13日 (日)

アリス・イン・ワンダーランド 1/12 その4

秋、今年も実感の無いままに冬将軍の到来と言った感じです。とは言っても降ったり融けたりの繰り返しでは有るのですが…。こんな時期の車の運転は油断しがちなので注意が必要です。夜帯の濡れたような路面が実はブラックアイスバーンだったりする事も良く有りますので、急の付く動作は絶対に禁物。これは車だけの事ではなく、歩いていても同じ事、です。また塗れた靴底で建物の床の材質等によってツルリンと滑る事もあったりします。堪えようと踏ん張ると身体のあちこちに負担がかかり、後で大変な事になる場合も…。素直に転んだ場合でも打ち所によっては骨折やとっても過激な打撲にも。
これからの季節、年齢も考えた動作が必要です。くれぐれも皆さんもご注意くださいませ!
先週末はお話ししていた苫小牧のコスプレイベントに参加してまいりましたよ。行きも帰りもしっかりと雪に見舞われてしまいました。イベント最中はかなり激しいコスプレ一ヤーたちが集う中での模型の展示。通常の模型のイベント等とは趣が異なっていた物の、いろんな意味で勉強する事が出来ました。来年以降のHME等でも活かせる事が盛沢山でしたよ!何事も知らないと言うのは勿体無いと言う。ただしめちゃ疲れましたが…(笑
そんなこんなでアリスさんも良いところまでは来ている物の、今だ完成には至っておりませんでした…(泣


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画像1、コスチュームのメリハリ その1。
前回よりさらにコスチュームにメリハリをつける作業が進行中。ハイライトに向かうグラデやシャドー部に向かう濃いめの色味を徐々に重ねていきます。
ほんと、分かりにくくてごめんなさい状態ですが、進んでいます!


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画像2、コスチュームのメリハリ その2。
一度濃いめに振った全体のイメージをハイライト寄りにやや方向を向けてみました。
シャドー部はそのままに、ハイライト寄りを意識して立ち上げて行ってます。
全体的に明るいイメージになってシャドー部とのメリハリが一段と付いてきました。


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画像3、髪の毛部の色味を再度調整。
いろいろと途中で調整を続けていた髪の毛部分ですが、さらに色味を黄色気味に振って重ね塗りしてみました。
金髪らしさにさらに深みが加わってきたかと。


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画像4、ほぼ最終段階 その1。
髪の毛の色味の調整も済んで、コスチュームの色味的にも良い所まで来た所で、ほぼほぼ最終段階です。まだ本当に細かなチェックは必要なのですが、パッと見は完成状態…(笑
実はこの後の作業が作品のクオリティを左右する事になるのですが、あくまでも個人的なこだわり具合次第、と言う事になってくるのです〜♪


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画像5、ほぼ最終段階 その2。
コスチュームの縫い合わせ部分等の細かな色味の変化もしっかりと表現する事でミニスケール感の中にもしっかりと存在感を醸し出す事が出来ます。


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画像6、ほぼ最終段階 その3。
修正したドレスサイドの違和感も感じられないレベルに。
後ろ姿でしか見る事の出来ない両手の肌もしっかりと表現してあります。手首の薄手のストライプ状の物(なんと言う物なのかが?なのですが…)もしっかりと塗り分けしてあります。


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画像7、ほぼ最終段階 その4。
肌部分もその都度チェックで追加調整してありますよ。
指先の爪の表現も地味ながら自然な感じでしっかりと!


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画像8、ほぼ最終段階 その5。
ドレスの首元の造りは非常に複雑ですが、しっかりと塗り分けしておきます。ボタンや縫い合わせの塗り分けもしっかりと表現。
あまり見えないブーツ部分も手が抜けないところ…(笑
この後の調整でも上記の作業が続くのです…(汗


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画像9、オリジナルとの比較 その1。
ここまで来たのでオリジナルとの比較をしてみましょう。
左がオリジナル状態。右が今回のリペイント状態の物。
違いは一目瞭然かと思いますが…(笑


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画像10、オリジナルとの比較 その2。
今回もあくまでもオリジナルの塗装を生かしながらのリペイントなのですが、色味の変化や細部の描き込み作業によって結構変化しているのがお分かりになる事でしょう。
顔や髪の毛部分は形状的には全く手を加えてませんので、塗装のみでの変化がしっかりと伺えるはず。ここがフィギュア塗装の面白みの醍醐味なのです〜!


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画像11、オリジナルとの比較 その3。
さほど変化の目立たない後ろ姿ですが、やはり全くの別物になっているのが分かります、よね?(笑 既製品の悲しさですが、プラスα手を掛ける事で全く別の物に変わって行く様子は今でも楽しくて仕方がない、と言う…(笑
この後も最終調整しながら次回は完成予定なのでした。


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2016年11月 4日 (金)

アリス・イン・ワンダーランド 1/12 その3

秋もどこへ行ったのやら、めっきり秋晴れなんて言葉が聞かれる事の無い今年の秋。しかもとっても寒い、です。先週は旭川の展示会に行ってまいりましたが、滝川を過ぎたあたりから降り始めた雪も、現地到着時には結構な量の雪が…(泣 やはり別の世界と実感いたしました。おかげで風邪もさっぱりと治りませんし…。
旭川と言うと私の大学の4年間を過ごした懐かしい地。しかし既に30年以上も経っている訳で、今では当時の面影はどこを見ても見当たりません。当時神楽の辺りにあった行きつけのラーメン店「味の三平」、まだ有るのかなどと考えていると、今回の展示会会場の数十メートルほどのところに、なんと有るではないですか!どうやら移転して随分経つらしいです。昔は無かった名物の激辛味噌ラーメンを涙ながらに食しましたとさ。滅茶辛なので普通の方には決しておすすめいたしません。が、昔も入っていたお餅も入っていていっそうの感激モノなので有りました。たしか当時は醤油が350円でしたっけ、ね。旭川に行かれた際には是非お立ち寄りくださいませ。
今週末は苫小牧のイベントに泊まりでの参加予定の為、またまた2日前倒しでのブログアップでございます。当然アリスさんの続き、です。


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画像1、髪の毛の仕上げ。
前回良いところまで行った髪の毛部分はさらに色味を変えたりしての重ね塗りが施されています。こんな微調整もやり続けると何時まで〜もやってしまうと言う…(笑 
本当にキリが有りません。


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画像2、髪の毛の後ろ姿の主な流れ その1。
ここで髪の毛の後ろ姿の主な流れをお見せしようかと。
左はオリジナルにやや修正が入った状態。ほぼ始めはこんな感じです。
次に右が下塗りも兼ねて全体に色が入った状態。下地をうっすらと残しながらですが、もっさり感が漂いますね。


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画像3、髪の毛の後ろ姿の主な流れ その2。
そして次に左画像で徐々にブロンドを意識しながら基本色をハイライト部分に立ち上げていっている最中の状態。
左は極端目に付けたハイライト処理の状態。ブロンドのウェーブと言うよりも白髪っぽい感じに…(笑


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画像4、髪の毛の後ろ姿の主な流れ その3。
付け過ぎたハイライトを中間色でうっすらと覆うようにフィルター掛けっぽく重ね塗りして落ち着かせていきます。
右がさらに色味をやや赤みがかった感じに降ってみた状態。
この後も幾度も見返しながら気になる箇所を修正していく訳ですね〜!気が短いと、なかなか捗らない事になってしまうかも!?(笑
髪の毛、自然に見せるのはなかなか難しいものです。


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画像5、ドレス その1-1。
次にコスチュームのドレス部分に取り掛かります。
修正箇所は既に下塗り処理にて違和感が出ない様にしてありますので、まずはシャドー部のブルーを重ねながらオリジナルよりもやや多めの面積風に塗り重ねて行きます。既にシャドー部には色が入っていますのでほぼ同色にて。


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画像6、ドレス その1-2。
まだオリジナルを横において比べない限りほぼその変化は分かりにくい事に…(汗 でも確実に色が塗り重ねられ、着々と進んでいるのです。


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画像7、ドレス その2-1。
同様にシャドー部のブルーを重ね塗りしながら、徐々にハイライト部分も立ち上げていきます。ホワイト系はうっすらの重ね塗りですとほとんど色味の変化が判断出来ません、残念ながら。


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画像8、ドレス その2-2。
とっても地味な作業で、しかも変化が分かりにくく、やっている本人でさえどう進んだのかが?な場合も有るのですが、確実に進んでします、これ、ホント!


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画像9、ドレス その3-1。
次にドレスのモールド等のエッジ部分やひだ部分の最深部には濃いめのブルーにて調子を加えていきます。今回は綺麗目に仕上げたい為に黒は使わずにと言う感じで、濃いめのブルーにて、ドレスのシャドー部分に対しては塗り重ねいていきます。


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画像10、ドレス その3-2。
ドレスのシャドー部が加わった事で全体的に締まりが出て来ているのがお分かりかと。 この後も随時塗り重ねしながら調整していきます。
次回は細部の描き込み等や仕上げなどの予定、ですが。


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画像11、今週末のイベント。
さて、先週もお話しました「とまこまい コスプレフェスタ 第4幕」がこの週末5日・6日で開催です。なぜかこのイベントに私も参加する事に…(汗
私達はあくまで模型の展示の為、なのですが、町を挙げての一大イベントになって来ているようなので、お近くを通られる場合には是非お立ち寄りください!
詳しくは↓
http://tomakomai-cos-fes.com/ にてご確認を!!


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