« 2016年8月 | メイン | 2016年10月 »

2016年9月

2016年9月25日 (日)

セガ キャプテン・ファズマ 1/10 その2

9月も後半、秋もすっかりと本番の時期になってまいりました。ふと空を見上げると雲の感じや高い空の模様、何よりも空気そのものが、秋を感じさせる訳で、こういった季節感には何か情緒溢れる物を感じてしまいます。そんなとても良い季節の現在ですが、本業がめちゃめちゃ忙しい時期でもある訳で、全く模型制作に取り組む時間が取れない、そんな時期でもある訳です(泣 
ほんの少しでも一日のどこかで手を動かして作っていないと、気持ち的にもどんどん意欲が落ちていってしまうのですが…。
先週はM.M.D.さんの結成10周年の展示会を見に行って来ました。きれいな大学の校舎のロビーの一角で開催され、作品数も様々なジャンルの相当な数が集まって、とても素敵な展示会でした。こうしたクラブ単独の展示会が催されるのはとても良い事ですね〜。
それと合わせて「POOH熊谷と仲間達の模型作品展2016」の展示会に顔を出し、展示作品の回収及び皆さんにご挨拶をしてきました。17日、18日には「北海道オートモデラーの集いVol.0」が同時開催されていて、モーターサイクル物がずらりと勢揃い、今後は単独の展示会も予定されているらしいのでこちらも今後の動向には期待ですよ!
北海道内では今後もあちらこちらでの展示会が目白押し、出来るだけ顔は出したいところなのですが、なにせ繁忙期の今の時期、どうなりますやら…。
今回もキャプテン・ファズマさんの続きなのでした。 


Dscf005611

画像1、ヘッド焼成後に装着した状態その1。
ヘッド部分、何度もチェックしながら完成したスカルピーを焼き固めます。
焼き固めたヘッドをヘルメット部を外した首に装着です。
実はヘルメット部分は簡単には外れません。手でコネコネ左右にひねった後、隙間に流し込み用の接着剤を流し、幾度も繰り返すと外れてくれます。その後首上部にリューターで穴を開け徐々にヘッドの首の大きさまで拡大あいた穴にヘッドを差し込んでこの状態です。


Dscf005811

画像2、ヘッド焼成後に装着した状態その2。
当初のオリジナル状態とは全く別の物に変身です。
外したヘルメットは左手に持たせてのポーズとしてみました。
かなり精悍な雰囲気ですが、女性なのか?と言われると???(笑
ご本人さんがかなり男っぽい印象なのでこれも有りでしょう。
いずれにしても結構精悍なイメージになってくれたと思っていますよ〜!


Dscf006711

画像3、型取り状態その1。
焼死してボディーにも装着しての確認ができると、お次ぎは型取りしてのリキャスト作業。この作業が実に手間と時間が掛かるのであります(泣
画像は型取り後にずらりと並べたヘッドの数々です。


Dscf007511

画像4、型取り状態その2。
最近はグレーのレジンを良く使います。抜いた状態での形状確認が非常にしやすいので重宝しています。アイボリー系は目には厳しい色合いですよね(泣
この数年間今だに出番のない真空脱包機ですが、手流しでもかなり良い抜き具合なのでそんなに問題はないのでした。有るなら使えよっ!ってことなのですが…(笑


Dscf008411

画像5、キャスト変換ヘッドを装着。
キャストに変換したヘッドを早速ボディに装着です。スカルピーの色合いとも微妙に違うグレーなのですが、なかなか良い雰囲気なのが分かります。
ショートヘアーに加えて、とっても男顔、ですが…(笑
凛とした精悍なイメージにはピッタリ!?


Dscf008711

画像6、塗装、下塗り。
で、早速塗装に入りました。
まずは黄色ベースのフレッシュ系で下塗りです。
いつも同様、出来るだけ筆ムラが残らないように丁寧に。下塗り段階の塗料の濃度が結構重要なのですが、ここは経験値でしかその度合いは計れないのですよ〜!


Dscf009111

画像7、塗装、調子付け。
次にうっすらとお肌に赤味等で調子を付けていきます。
本当に薄い水溶液的な色合いを何層も重ねながら色合いを付けいていく感じなのですが、画像では分かりにくいですが、結構この段階でも重ね塗りされているのでした。微妙な色味の変化やグラデ表現、なのです。


Dscf009211

画像8、芦別展示会での参加作品。
と、ここで今年の芦別の展示会に参加した私の作品を。
以前にブログでご紹介している物達です。
10式戦車用の兵隊さんのヘッドやスターウォーズのショックトルーパーの数々、そして今回のファズマサンも…(笑
楽しみながらやっているのが作品から伝わってくれていると良いのですが…ね(笑


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2016年9月18日 (日)

セガ キャプテン・ファズマ 1/10 その1

ここ最近は雨模様のめっきりと肌寒い日だったり、そうかと思うと夏のように暑くなってみたりと、気温の差がとっても激しいです。変わりやすい天気や気温、もうすっかり秋、なのですね。やれやれです。台風や低気圧の動きも今年は盛んに活動していて、世界規模での被害が拡大していると言いますから、今後も気が許せない訳です。そんな影響は生活の実被害のみならず、これから年末に掛けての食生活にもかなりの影響が出て来てしまいそうです。物価があちらこちらで変動すると、景気全体にも影響を及ぼし、良い方向にはなかなか向かっていかないと言う…(泣 
アベノミクス効果の言葉も最近ではあまり耳にしなくなった感も有りますが、そう簡単に景気の動向を予測出来る筈もなく、コントロールする事も非常に難しいと言う事なのでしょうね。そんな中、我々は何をすれば良いのか?働けるうちに身体に鞭打って頑張り続けるしかないと言う事、でしょうね〜〜!(汗 頑張りましょう!!
「POOH熊谷と仲間たちの模型作品展」は本日最終日です。まだの方は本日限りです!
後、昨日から「MMD模型展示会2016」 9月17日~18日が開催されています。場所は北翔大学北方園学術情報センターPORTOポルトギャラリーA。昨日行ってまいりましたが色々なジャンル物がかなりの作品が集まっていますよ!こちらも是非!!
セガのキャプテン・ファズマ 1/10が今回のテーマとなっておりますです。スターウォズ物から抜け出せません(笑


Dscf004411

画像1、セガ キャプテン・ファズマ 1/10。
セガの1/10スターウォーズシリーズ、最近手掛けたクローントルーパーと同じシリーズなのですが、なにせ出来が良いのですよ。プライズ品としてはもったいない程の優れもの。しかも新作が続々と増殖中なのも嬉しい限りです。今回はそんな中のキャプテン・ファズマを取り上げてみました。
左がそのパッケージ状態。右画像は劇中の一コマです、カッコいい〜♬


Dscf004711

画像2、オリジナル状態その1。
フォースの覚醒の劇中では印象的ながらもなかなか活躍の場面が無かったキャプテン・ファズマですが、トルーパーベースのメッキ仕様とマントの出で立ち、しかもその実態は女性と言うのですから、気にならないはずが有りません!


Dscf004911

画像3、オリジナル状態その2。
初期の頃のダースベイダーの存在感にも似た扱いなのも魅力たっぷり、なのに存在意義がとっても薄い…。そんなキャラをセガが1/10で再現してくれました。ありがたや〜!
ポーズもどことなく女性らしい雰囲気も漂っていると言う。


Dscf005311

画像4、オリジナル状態その3。
通常のトルーパーより大きめで、各部の形状にも違いが見られます。何よりメッキ塗装でマントの存在も意味的には大きな存在感になってます。
流石に良く見ると各部のパーティングライン等の荒い作りの箇所も見受けられますが、簡単な形状修正ですみそうな予感。


Dscf005411

画像5、グェンドリン・クリスティー女子。
演じる中のご本人グェンドリン・クリスティーさん。身長191cmの大柄な慎重ながらもスマートなプロポーションと小柄なお顔。『ゲーム・オブ・スローンズ』のブライエニー役ではその存在感が際立っていたのも最近の印象です。
成る程こう繋がっていたのかと頷けてしまいます。


Dscf005511

画像6、ヘッドスクラッチその1-1。
今回の本題はこの女優さんのお顔を作ってボディに装着すると言うもの。出来の良いボディなので、雰囲気がますます出ると考えました!
と言う事でスカルピーファームにてこねこねです。


Dscf005611

画像7、ヘッドスクラッチその1-2。
今回は本人にそっくりと言うイメージよりも、あくまでスターウォーズの劇中でヘルメットを外した状態だとこんな精悍な感じであろう、と言う予想も含めた造形に。なのでそんなにご本人さんには似てはいませんよ、あしからず(笑


Dscf005711

画像8、ヘッドスクラッチその2-1。
造形的には大まかな形を作っていきながら徐々に細部に手を入れていきます。
肌のなめらかさ等には、水でしまらせた筆や乾燥した筆で表面を幾度もなで上げると滑らかな仕上がりになってくれますよ。


Dscf005811

画像9、ヘッドスクラッチその2-2。
出来るだけ左右対称になるのが望ましいところ。
髪の毛のへアラインの形状は大まかなうねりを作っておいてから細部のモールドを付けて表現していきます。
細かな微調整に結構時間がかかってしまうんですよね〜。
おおかた出来たところでこの後焼固める事になりますよ〜、その辺りは次回で!


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2016年9月11日 (日)

ショックトルーパーバスト フルタ&ダイヤモンドセレクト

早くも9月も中盤に入ろうとしています、いやはや本当に時間の流れが速いです!この調子ですと気が付くと年が明けていそうな気も…(怖
お天気事情も穏やかさが戻らないままに台風シーズン。既にかなりの被害が出ているようですがこの後の状況も気を抜く事は出来ません。やはり全ては気圧の配置の位置関係が原因のようですが、地球規模でのこうした異常気象の傾向は今後も進んで行くのでしょうか?そうなるとどうなってしまうのか??詳しい事は全く分からない物の、妙に気になって夜もおちおち眠れない事に…(泣
某近隣国でのミサイルや核実験もやたらと心配です。昨日の核実験の際には日本の地震計にも反応する地下核実験だったようですが、それでなくても頻繁に起っている地震に影響がまったく無いとは言い切れません。考えるだに恐ろしい事です…(恐
世の中の事件等も大なり小なりがニュースで取り上げられていますが、こんな事で平和と言えるのでしょうか?ね〜??
今回は先週行ってきました芦別の展示会にも参加中のフィギュアの中から、スターウォーズのショックトルーパーのバスト、2点です。


Dscf057711

画像1、フルタチョコエッグのオリジナル状態その1。
まずはフルタのチョコエッグシリーズの中のショックトルーパーのバストモデル。出来は見ての通りなんですが、よくよく見るとかなり出来の良い作りなのに気が付くのです。同シリーズの中でもかなり良いのでは?と思ってしまいます。
世の中のどれだけの方がここに食いつくのかは、はなはだ疑問では有りますが…(笑


Dscf057911

画像2、フルタチョコエッグのオリジナル状態その2。
真剣に集めるもよし、何となく気分でスターウォーズ物として持っているのもよし、この辺りの食玩系は、割とそんなノリなのが普通なのかも!?
でも、結構良いんです、このトルーパー!


Dscf058011

画像3、フルタチョコエッグのオリジナル状態その3。
スケール的には3.5インチのフィギュアのバストと言ったところでしょうか、結構小さめでは有りますが、その出で立ちとカラーリングで存在感が醸し出されています。


Dscf058111

画像4、完成その1。
で、いきなりの完成です。制作途中の画像が無いため、今回は言ってみればビフォー&アフターと言った感じですね〜(笑
前回、前々回のトルーパーと同様に、下塗り後に汚れや傷等を描いて行って完成です。オリジナルのほんわかした雰囲気がキリリと引き締まってくれています。


Dscf058211

画像5、完成その2。
個人的には全くの別物に変身してくれた気がしていますが、ひとえにオリジナルの造形がしっかりと出来ている事なのが分かると言うもの。リペイントでほんのちょっと手助けする意味の演出をするだけで劇的に変わってくれるのもリペイントの楽しいところです。


Dscf058311

画像6、完成その3。
サイズが小さいので、木製のしっかりとしたベースを付けるとその存在感がさらに浮き上がって来ると言う物です。模型に置けるベースの存在は結構重要ですよ〜!!


Dscf058411

画像7、オリジナルのダイヤモンドセレクトのショックトルーパーバストモデルその1。
お次ぎは海外のメーカーの貯金箱なんです。以前手掛けたウォーキングデッドのゾンビと同じ、ですよ〜!サイズは約1/4スケールなので結構大きめです。オリジナルのこの綺麗な状態でも持っていて嬉しいアイテム。素材は硬質ソフビ。


Dscf058611

画像8、オリジナルのダイヤモンドセレクトのショックトルーパーバストモデルその2。
バストモデルとは言えとにかく大きいです。このまま置いてあっても存在感は抜群!ただし背中には貯金箱のコイン投入口が…(泣
大きい割に造形的にもかなりしっかりしています。しかし海外はダイナミックですね〜♬日本ではなかなか売れそうに無い気がしてしまいます。


Dscf059211

画像9、コイン投入口の塞ぎ作業。
背中の穴を塞ぎます。ポリパテをもりもり、その後しっかりと形状修正して、表面処理にはラッカーパテにて均一に馴染ませておきました。
ポリパテは完全硬化前だとかなり切削性も良いので便利ですが、匂いが…(泣


Dscf081611

画像10、完成その1。
今回も途中画像無しでいきなりの完成です(笑
汚れや傷、傷による塗装のはがれ具合をちまちまと描いていって完成です。
今回は下塗り作業はあまり行わずに下地を活かしながらと言う作業なのですが、その後のエイジング表現によって全く気にならない仕上がりになったかと…。


Dscf081811

画像11、完成その2。
ショックトルーパーらしいカラーリングはやはり魅力的です。ホワイトのみのトルーパーも良いのですが、カラーリング、プラスエイジングによるダメージ表現によって味方によってはえらくリアルに…(笑


Dscf082111

画像12、完成その3。
背中のコイン投入口も修正塗装を施され、全く分からないように仕上がりました。こんな技術は普段でも活かせない物なのでしょうかね!?(笑


Dscf082411

画像13、完成その4。
大きいとは言え単独での展示を考えると、出来るならベースは欲しいところです。あくまでもフィギュアとしての存在感に有り難みが付くのは言う間でもありませんので。今回は様々なショックトルーパーをいっしょに展示すると言うあくまでもひとりトルーパー祭りでしたが…(笑
完成の姿は生ですと結構な迫力ですよ!


Dscf082511

画像14、HMEでの展示風景。
今年のHMEでの展示風景のひとコマの画像です。
上の2作品はこんなに大きさに違いが会ったんです!ダイヤモンドセレクトの大きさとフルタの小ささのコントラストがはっきりと伺えますね。
あくまでもリペイント作業なのですが、オリジナル時とは明らかに違う物になってくれています。ここがリペインと作業の面白いところ、一度この快感を味わってしまうと、辞められないのですよ〜!リペイント、バンザイ!!(笑
さて、先週から始まっています芦別での展示会、私もこれらのトルーパー君達で参加しています。18日(日)までの開催となっていますので、ドライブがてら、皆さんも足を運ばれてみては如何でしょうか。


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2016年9月 4日 (日)

セガ ショックトルーパー 1/10

さて9月に入りまして、ここ最近はようやく朝晩がひんやり気分の気温になってきました。今年の夏は暑かったですよ、ホント。今だに日中は結構暑い状態が続いていますし。まだまだ今後も危険な状態ですが…(泣 それと心配なのが今年の台風です。8月にはなんとこの北海道にも3つの台風が上陸、大量の雨による水害が各地で大きな被害を起こしています。観測始まって以来の記録的な事象が立て続けに起るなどの被害を聞くたびに、今後の事が心配になる訳です。一体どうなってしまっているのでしょう、温暖化やエルニーニョ等の言葉もなんだか真実味を帯びている気が…(驚 地震も多発中ですがこの辺も何か関係があるのでしょうかね?今後も油断せずにしっかりと見守って自衛策は講じておかなければなりません。
さて昨日から始まっています芦別の展示会。本日は午後あたりから顔を出してくるつもりです。場所的に大賑わいとは行かない地域ですが、札幌や旭川からも近いと言う事も会って各地から参加協力の数が年々増えていますよ。9月18日までですので、機会がありましたらお立ち寄りくださいませ。
さて、今回は前回同様にショックトルーパー。ただし今回はセガのプライズ品、です。


Dscf059511

画像1、セガのクローントルーパー。
今回はセガから出ていますプライズ品の1/10クローントルーパーをショックトルーパー仕様に、と言う物です。
このプライズ品、この1〜2年どんどん数が増えているシリーズですが、なかなかどうして侮れない出来の良いフィギュアなのです。
このクローントルーパーもヘッド違いでフェイズ1とフェイズ2の2種類が出ていますので、いろんな楽しみ方が出来る素敵な素材なのでした〜!


Dscf059611

画像2、オリジナル状態その1。
プライズ品と言う事でポーズは固定式ですが、1/10スケールのなかなかボリューム感のある、しかも造形もかなり拘った素晴らしい出来なのです。何ともありがたい世の中になった物です。(笑


Dscf060011

画像3、オリジナル状態その2。
世間ではなかなか評判のよろしくなかったエピソード2とエピソード3に登場するクローントルーパーですが、前回もお話ししたようにカラーバリエーション等が結構存在しているので、トルーパー好きの方にはもってこいの存在。
もちろん白いままでも十分に格好良いのですが…(笑


Dscf060411

画像4、オリジナル状態その3。
上半身の出来もかなりの出来映えです。本当にこのままの白の状態でも惚れ惚れするお姿、ですが今回はこの状態をショックトルーパー仕様に、となる訳…。


Dscf060511

画像5、下塗りその1。
前回のバンダイの時と同様にエピソード3に登場するショックトルーパー仕様の予定なので、必要箇所に赤を下塗りして行きます。
この下塗りでの白と赤の塗り分けだけでも、なんだか有り難い、と言う…(笑


Dscf060711

画像6、下塗りその2。
バンダイでの作業とほぼ平行作業なので、容量も慣れて来た感が…。
塗りムラに注意しながらもサクサク進んでしまいます。


Dscf074611

画像7、完成その1。
今回も途中画像は無いままに、いきなりの完成状態です(笑
細部の塗り分けが終わったら汚れや傷等を描き込んで行きますとあっさりと完成の姿に!
劇中の姿は基本CGによる描写の為、やや細身のカッコの良いプロポーションです。


Dscf075111

画像8、完成その2。
メインではあまり見る事の無い背面もしっかりと描き込んでおきますよ。
汚れや傷等も単調にならないように色や大きさや形状を考えながらと言うのがリアルになる秘訣、です!


Dscf076011

画像9、完成その3。
1/10スケールなので、なかなか迫力も有り存在感もさらに増しています。
バストアップの状態でもかなり見応えたっぷりな情報量です。
単純なカラーバリエーション的な楽しみ方なのですが、お手軽なリペイントとは言え、既にオリジナルのホワイト状態とは全く違うフィギュアに変身してくれた気がしますよ!


Dscf077211

画像10、背景付き画像その1。
前回同様のバックですが、バックが付くだけでフィギュアの存在感にまたひと味違った意味合いが感じられるのが不思議です。楽しみも増えると言うもの!


Dscf077411

画像11、背景付き画像その2。
ショックトルーパーの白と赤、そして細部の黒の色味のバランスが何とも魅力的になってきました。個人的に大好きな姿なのです〜!
出来れば今後、別の色味でも挑戦していところですね!


Dscf077511

画像12、HMEでの展示風景。
今年のHMEでの展示風景のひとコマの画像です。前回のバンダイの物が左にちょこっと伺えます。スケール的にもなかなか存在感の有るサイズなのも完成すると嬉しい限り。
今後もどんどん増幅して行く予感なのでした〜♬(笑


ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂