2015年9月13日 (日)

ドラゴン 1/6 アクションフィギュア スターリングラード「ヴァシリ・ザイツェフ」

9月に入ったとたんに台風の影響や地震など、天変地異の類いが頻発していますが、皆さんのお住まいは大丈夫でしょうか?自然の驚異の前に、人の非力さを改めて痛感してしまうのですが、最近はそう言う出来事があまりに多い気がしてなりません。いついかなる場合にもそう言った事に備えておかなければいけないのかもしれませんです。
9月からは北海道の模型関係のイベントも各地で開催予定です。そんな中私も10月1日〜6日に開催されます「ドールハウス・ミニチュア・アート 2015」に出品予定。純粋な模型とはやや違った趣きでは有りますが、ドールハウス関係の道内外の有名どころの作家さんが集まっての展示会ですので、気を使うところです。
今回はそこへの展示用に、以前造った1/6のアクションフィギュアのビネットをちょっとお色直しといった感じで…。と言いますのも、その後に造った別の1/6の物にベース枠を流用してまして、まずはベース枠の作成から、という事に…(泣
最近はこういった作業もやや億劫気味になってきているのですが。

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画像1、全景その1。
ビネット自体は2011年に作成した物で、映画「スターリングラード」に登場する「ヴァシリ・ザイツェフ」 という人物。劇中、的に狙われる中助かる事が出来たストーブとの2ショットと行った雰囲気なのです。フィギュアはドラゴンのアクションフィギュアで、よくもまあこんな渋いアイテムを、と行った商品。

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画像2、全景その2。
2011年の北海道AFVの会に出品の為に制作したもの。
フィギュア自体のオリジナルは良くも悪くも当時のアクションフィギュアレベルの物でしたが、コスチュームやお顔等をペイントして行くと、けっこう良い感じに仕上がってくれました。やはり塗ってみるまでは解らない物なんです〜。
簡単なビネット仕立てですが、1/6ですのでかなりのサイズです(笑

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画像3、ストーブその1。
劇中中盤、主人公が敵に狙われた際に楯にしてその命を守ったのがこのストーブ。これがなければあっさりと狙撃されていたのですよね。
これ自体の資料は全く存在していませんので、ひたすらDVDを見ながら観察、簡単なスケッチを起こしてのフルスクラッチなのです。
映画に使われる小道具としては近年まれに見る存在感なのでした(笑

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画像4、ストーブその2。
ストーブと言っても、ロシアのキッチン用のコンロも兼ねているのでしょうか、調理用に適した作りが随所に見受けられますです。
一応中には網棚なども再現してあります。

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画像5、ストーブその3。
正面の作りはほぼ劇中に忠実に再現してみましたが、パーツパーツの意味するところはよく解らないところだらけ、です。蛇口も付いてますからここからお湯が湧かせるのでしょうか。アンティークに詳しい方のお話を伺ってみたい物です。
材料はほぼ木材の切り出した物で構成。細部の小物類はプラや金属で再現してあります。

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画像6、ややアップの全景。
「私はこれのおかげで命が助かったのです。」と説明している雰囲気の場面にしてありますよ。映画をご覧になった方だと何となく解る、そんな設定です…。

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画像7、ウエストアップ。
主人公ヴァシリはジュード・ロウが演じています。ドラゴンのこのフィギュア、オリジナルの段階では誰?これ??と言った雰囲気でしたが、塗装をして行くとだんだん似ている事が解ってくるのですから不思議です。造形はかなり良い作りだったのですね。商品化の際の塗装がそのイメージを大きく変えていることが顕著に伺えます。

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画像8、バストアップ。
様々な素材でそこそこの再現をしているアクションフィギュア、布や毛の雰囲気も塗装する事でかなりなリアル感が再現可能です。オリジナルの段階では全てが新品状態ですので、汚れを加えて行くと大きく変わるという事なんです。
顔部分も本当に変わったんですよ、始めとは!

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画像9、顔のアップ。
帽子を脱ぐと頭部はこんな感じに。
ジュード・ロウに何となく似た気はするのですがいかがでしょう?(笑
現在は各メーカーから素晴らしく出来の良い、そして素晴らしく高価なアクションフィギュアが色々と出ています。豪華一点買いでそれらをゲットして楽しむのも良いのですが、私の場合は、ちょっとチープな感じの物に手を加えてそこそこ良い雰囲気に変化するのを楽しんでいるという感じでなのしょうか、ね。
模型の楽しみの一部として、今後も1/6の世界は止められそうにも有りませんです〜!!

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2015年9月 6日 (日)

ジオワールド 1/10 ティラノサウルス スケルトン  その2

時、既に9月に突入です。あれだけ暑かった気温もグ〜ンと下がり始め、空気は何ともはや、秋の気配が…。こんな時期に気を緩めていると隙を突かれて風邪をひいたりの体調不良に陥りがち、健康管理には気を付けないといけない時期なのでありますです。
HMEという大きな催事が一段落して、本来ならば次なる作業に取りかからなければいけないのですが、周りの環境はそれを簡単には許してはくれません。ひとつ一つしっかりと取り組みながら、徐々にモチベーションをあげて行きたい所…。なの、です、が…。
今年も年内には模型絡みの各地のイベントが目白押しです。全てに顔は出せないかも、ですが、出来るだけ参加したい物です。一つでも多く。繁忙期なのでなかなか思いも叶わない感じですがなのですが…。
ティラノ スケルトン、大きさ故の作業効率の悪さから、途中経過は相当な割愛ぶりなのですが、取り敢えず展示用の完成の姿になっていますので、まずはご覧いただきます、か!?(笑 なかなか解りにくいかも?なのですが…。

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画像1、完成その1。
前回から大きく進みまして、一気に完成、なのでした。(笑
なにせすべてが大きいのです。各部の整形処理も相当なボリュームでした。リューターや大型のヤスリ、ペンサンダーなどの工具類がいつも以上に大活躍なのでした。普通のプラモ感覚とは全く違う事に…。
塗装も同様に、なかなか簡単には行きません。全体のバランスを常に見据えた上での作業が求められるのですが、大きいので、それすらもいつもとは全く違う事に…(笑

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画像2、完成その2。
頭部から頸椎部分。
頭部は本アイテムの最大の見せ場です。造形的にはなかなかいい感じですが、歯の造形にはしっかりと手を掛けていますよ。鋭く内側に曲がった感じに削りながら修正。
塗装は全体的にですが、あくまでも博物館に有る化石の再現的な色合いを意識しながら仕上げてあります。もちろん塗装の際はいくつかの大まかなパーツの固まりごとに作業しています。

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画像3、完成その3。
胴椎および肋骨、そして腰回りの仙椎、大腿骨や恥骨、座骨周りもかなり忠実に再現されています。表面のモールドもかなりそれらしい処理が施されていますので、後は塗装での腕の見せ所、なのです。今回はかなり大雑把ではありますが。

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画像4、完成その4。
尾椎と下部の血道弓部分もかなり良い雰囲気です。
幾つものパーツが上手い事分割されて接合して行くだけなのですが。
画像で見るとケンタッキーの食べた後の残骸、的な雰囲気も…(笑

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画像5、完成その5。
足元及びベースの造形もなかなか見事な状態です。両足の底からベースに掛けては2mm程の支柱で固定する仕様。頭部と尻尾部にも支柱で支える形になっています。
今回ベースはオリジナルのままなのですが、岩の雰囲気はこのままで全く問題ない造形と塗装になっています。

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画像6、完成その6。
この辺りの全景のアングルはかなりな迫力です。子供向けにしておくには勿体無いくらいのアイテムなのです。完成後の保存に関しても、そのスケールから頭を悩ませる所では有りますが…(笑
塗装は今回も全てセラムコートオンリー。塗装に関しては通常私はあまり行わないドライブラシをかなりの部分で多用しながら、表面のディティールを浮かび上がる様に立ち上げての手法をとってみました。ウォッシングとドライブラシが今回の塗装の重要な手法と言えるでしょうか。

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画像7、HMEでの展示風景。
一応の完成の姿を、いち早くHMEの会場内でお披露目させていただきました。まあ、本来の目的がHME向け、でしたので当然と言えば当然なのですが…。(笑
ノースフォッククスの卓にて、昨年以降の1年間の私のブログ内での作品も合わせての展示でしたが、かなりなボリュームの中にあってはティラノ君も肩身が狭かったようで、本来120cmも有る巨大な姿も、小柄に見えてしまうから不思議、です。大型の展示会場内での意味合いに突いても考える良い機会だったかも知れませんね。どんどん大型して行く、という事〜??(笑
ともあれ、今回一応展示に向けての完成となりましたので、数年の思いが叶ったという事で個人的には大満足、なのでした〜!

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2015年8月30日 (日)

ジオワールド 1/10 ティラノサウルス スケルトン  その1

HME2015も終了して早や1週間になろうとしています。終了後の時間の流れも驚く程早く過ぎている事に年々驚く次第です。時間の感覚は年齢とともにその感じ方が違うのでしょうね。確かにその後も忙しい日々が続き、節目が感じられないままの日々が流れていますが、イベント後の刺激をそのまま大切に、その後の制作に反映させて行かなければ、この後の一年もだらだらと過ぎて行くだけなのですよね〜!
無駄に歳はとりたく無いものです〜(泣 頑張らないと…(笑
今回のHMEではこのブログ内で紹介している作品が主流の展示だったのですが、時間的に前後するものもたま〜にあるのです。このティラノサウルスのスケルトンもその一つ。制作的には結構以前から進んでいましたが、イベント前には掲載の余裕が無かったもの。展示の際の賑やかしの為の巨大なもので迫力満点なのですが…(笑
夏休みにはお子様向けの恐竜展が各地で開催されています。映画のジュラシック・ワ−ルドも時期を合わせての公開、やはり恐竜ネタは永遠に不滅の魅力的な存在なのですね〜♬

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画像1、オリジナルのキット。
数年前にゲットしたこのティラノのスケルトン、スケールも1/10で全長は120cmにも及ぶ巨大なアイテムなのです。海外のお子様向けのパズル的要素も持たせた54パーツからなるもの。本体の素材はPVCでやや処理が面倒ではあるのですが、このサイズですから、細かな事は大目に見るという事で(笑
キットのパッケージ自体もかなりの大きさです〜!

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画像2、オリジナルの本体。
54個の全てのパーツを組み立てるとご覧の感じに。
支柱が2本ついていて本体を支えます。
決して一般家庭向けではないサイズ。日本には向かないですよね〜(泣
本体の色は流石に良くある既製品並みの処理の状態、このままではやはり寂しい事に…。

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画像3、オリジナル その2。
通常のフィギュア用の撮影ブースにはとても収まりきらないため、部屋の隅に黒い布を貼付けての撮影なのですが、なにせすべてが大きい為に、90×180cmの布が3枚程必要になります。その準備だけでも結構時間がかかってしまうのです〜(驚

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画像4、オリジナル その3。
頭部のアップですが、オリジナル状態では成型時のパーティングラインの処理がかなり大雑把な事になっています。物がモノなのでそんな部分は気にしていられない、形になるので精一杯、という感じです。何とももったいないお話、せめてその辺りはきちんと処理して行きます。物造りに携わる人間の端くれとして…(笑
後、今回のポイントにもなりそうな箇所が歯の造形、ここも安っぽいトイレベルの形状と抜き具合。ティラノの重要な部分ですので、しっかりと形状も修正したい所です。

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画像5、塗装段階。
今回は塗装の途中経過はあまり撮影されていません。上記の撮影の準備にも相当時間が取られるのと、他にも同時進行の物が多数合った為、なのですが、なによりその大きさ故に何がどう変わっているのかの変化がとっても解りにくい為なのです〜♬
という事で、どう変わったのかを比較するのがこの1枚。
左右の足の上がオリジナル、下が塗装後、なのですが、ただ黒っぽくなっただけの様にも見えてしまうのが何とも悲しい所なのです〜(泣
この様に、比べてみてもよく解らないので、今回は途中の状態はいっさい割愛!
という事で次回は完成の姿をご覧いただきますです〜♬

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2015年8月22日 (土)

1/35 赤いトタン屋根の家

さてさて、お盆休みも明けた今週、暑さもようやく一段落気味ですが、なんと言ってもこの土・日に開催のHME2015に向けて関係者の皆さんはてんてこ舞いではないでしょうか?かくいう私もそんな一人です。休み明けというのもあって頭も体もなかなか本調子にならないまま、開催は本日からです…(泣
今回は私の展示、所属クラブのノースフォックスの他、このブログでお世話になっているスジボリ堂の卓、そして今年通った杉山教室のお仲間との卓、合計3カ所での作品展示となりますです。会場はどれもファクトリーホール内ですので、じっくりとお楽しみくださいませ。もちろん本人も会場内をうろちょろしていますので、見かけたら気軽にお声など掛けていただけますと幸いです〜!
という事で、前回のゴミ箱やバケツを交えた1/35 赤いトタン屋根の家の全貌なのです!

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画像1、自転車や雑草。
今回自転車はダイオパークのエッチングパーツ付きのものを使用しました。後輪のスポークを間違えて接着。ずれ具合が妙な事に(泣。
雑草はフェイクファーや紙の切り出しによるもの、AFVで溜め込んだ各種材料を少量ながらちりばめました。ふきはとっても面倒な事に〜!

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画像2、薪割り。
薪は爪楊枝を縦に半分に、そして細かく切った後、1本1本接着して行ったのでした。暑い中(笑 タイヤは使用の車のタイヤを型取り、ポリパテにて複製しました。あまり精度は高く無いですが、ここではあくまで脇役と割り切って。
お友達のスコッツグレイさんからいただいた切り株を使って、薪割りのシーンを再現。斧は木片から切り出してそれらしく…(笑 周辺の細切れの木片はばらまいた後にマットメディウムにて接着です。

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画像3、室内。
正面の壁は取り外し仕様に。玄関の壁を外すと室内を見る事が出来ますです。
薪ストーブや小物類、やかんや棚等全てが手作り!(あたりまえ?)
段ボールと木箱はキットものを使いましたが…(笑
レトロなポスターも数枚貼りました。

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画像4、カーポート。
カーポートなんて洒落た呼び名では決してなさそうな車置き場。
壁には工具類が所狭しと並んでいます。
肝心の車はアリイのマツダ360クーペ、小さな家なので小さな昔の軽車両はよく似合います。1/32なんですが、そんなに気にならないかと。
ベース正面にはタイトルプレートもしっかりと。

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画像5、カーポート後ろから。
後ろ側から見たカーポートはこんな感じに。
小屋根の柱部分には針金の物干を再現。洗った割に汚いぞうきんが掛けてあります。
壁面奥には昔ののこぎりが、こちらも手作り。

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画像6、男前杉山フィギュア。
教室の先生をやや若めの男前にスクラッチ。型取り後レジンにて複製、そしてセラムにて塗装しました。このフィギュアが無いと私の作品らしさはどこからも感じられないので、必要不可欠なのです!
今度落ち着きましたら、現在のリアル杉山氏を作る予定〜(?)

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画像7、全景その1。
全体の姿はこんな感じにまとまっていますです。
1/35という事でベース自体はこじんまりしたサイズ。それでもジオラマという事で手間ひまは結構かかっているのですね〜(汗

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画像8、全景その2。
既に語る事もあまりないのです。
フィギュアが有る無いで作品としての物の見え方が全く違うのですが…。

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画像9、全景その3。
裏面はバックヤード的な感覚。
生活の隠れた一面がまざまざと伺えます。小物の存在はここでも大きいのでした。

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画像10、全景その4。
左サイドには煙突が見えます。
そこにかかる木のはしご、この辺りが昭和の家らしいと思うのは私だけ?私の子供の頃には同様な作りの煙突があって、薪ストーブや石炭ストーブを使っていました。そう言えば、水はポンプでしたっけね。と言っていて、水回りがこの家には全くない事に今気付きましたが…、時既に遅し、今回は気がつかなかった事にしておきましょう〜〜!(笑
この作品、本日、明日のの両日、ファクトリーホール内で見る事が出来ますよ。
気になる方は是非お越し下さいませ!

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2015年8月16日 (日)

ブリキのゴミ箱&バケツ その2

お盆ですね。まあ、お休みも本日で終わるのですが…。このお盆の時期は例年何かとお付き合い等も含めて忙しい時期でして、なかなか制作の時間が取れませんです、はい。しかしながら、黙っていても来週には本年度のHMEが開催されてしまう訳でして、そちらの準備も色々と…(泣 暑い、忙しい、時間がないなど様々なプレッシャーと戦わなければならないのは、年齢的にもとっても厳しい事になってきています。 やれやれですね〜♬
前回と今回ののブリキのゴミ箱とバケツ、フィギュアの塗装とは直接関係なさそうなのですが、実は製作中の1/35の赤いトタン屋根の家に使う小物として使用する予定なのです。今まで別ジャンルとしての意識でしかなかったドールハウス関係なのですが、1/35スケールとなると俄然関係大有りな状況になっていますです。次回はそのお姿もご覧いただくつもりなのですが…。

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画像1、ブリキのバケツ。
今回はブリキのバケツも併せて、という事ですが、バケツ自体はトレペを切って作ってます。上下の大きさが違うので、サインペン等の軸に巻き付けて貼り合わせて表現。取っ手部分は0.5mmの銅線を利用、ハンドル部分はマスキングテープの細切りを巻き付けました。塗装はセラムの黒を下塗りに塗り、その上にダークメタリックを塗って行きます。

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画像2、完成。
ブリキのバケツにはサビや汚れの色むらの調子を付けて完成です。
前回のゴミ箱もその辺りの調子を加えて調整して完成。
めちゃくちゃリアルな作りには敢えてしていませんが、身の回りの物を簡単に使って雰囲気の有る物が簡単に作れる、という事なのです。実際に有る物を忠実に再現となった場合には、こうは行きませんけれど…。

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画像3、設置画像その1。
進行中の家の周りに置いての一枚。
古めかしい木造の板張りの家の雰囲気には結構似合う感じになっているかと。
サビの雰囲気はややオーバーな演出になっていますが、実際にはかなり小さい物なのでスケールエフェクト的にはこの位がちょうど良い案配です。これでも小物の存在感としては決して目立たないレベルなのです。

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画像4、設置画像その2。
別の場所での一枚です。ピントの具合でいっそう浮き立って見えますが、実際にはかなり回りに馴染んでしまっているのです。
普段は脇役の小物達ですが、一つひとつの存在にも、ちゃんとした主張が有ると、ベース全体が引き締まってくれるので、しっかり手をかける意味も有るという物なのでした。
次回は他の小物や家自体を簡単にご紹介いたしますです〜!

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画像5、いよいよHME2015。
今週末の土曜日と日曜、は北海道の模型の祭典HME2015が開催されます。
今年はファクトリーホールとファクトリーアトリウムでの2会場での展示。賑わいも例年以上の物になりそうです。道外からも色々な有名なお方もいらっしゃる、とか…(笑お好きな方や気になる方は、皆さんお誘い合わせの上、是非足を運んでくださいませ! 私は会場内を走り回っていますが、見かけましたらお声を掛けていただけますと嬉しいです〜〜!!

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