« 2015年2月 | メイン | 2015年4月 »

2015年3月

2015年3月29日 (日)

山下しゅんや氏 セラちゃん その3

春らしい陽気にはまだ及びませんが、積雪もゼロとなった札幌、道路もずいぶんと走り易くなってまいりました。そんな春の雰囲気は毎年何か新たな思いが湧いてくるものです。今年はいろいろやりたいな!と考えながらも例年の行事に結局は追われてしまうのですが…。3月もあと僅か、気分だけでも新年度〜、を、迎え、たい〜♪
そんな中、今年の北海道モデラーズエキシビジョン(HME)の日程が決まりました。お盆明けの8月22日(土)・23日(日)の2日間。何かと忙しい時期では有りますが、今年も色々なゲストの方も含めて盛り上がりそうです。よろしくお願いいたします!!
セラちゃんはなかなか思った様には進んでいませんが、ボチボチ、と…。

Dscf634011


画像1、下塗りその1-1
今回のアイテムは気を使ってます、いつも以上に。いろんな部分に。そんな風になるのもアイテムの素晴らしさ故なのでしょうが、気持ち的なモチュベーションが上がると言うのはとっても大事な所です。段取りを考えている際のワクワク感、作業中のドキドキ感等、模型製作の醍醐味は常に失いたく有りませんですね〜!
で、前回までで大方のベースの修正が終りましたので、下塗り作業。
全体的に明るい色味の多い今回のアイテム、下塗り作業もいつも以上に気を使う訳です。

Dscf634411


画像2、下塗り作業その1-2。
パテ等で色々と修正した部分の色のコントラスト、いつもながらなのですが、お肌や明るい色の箇所はサフ掛けしていない分、一度や二度の下塗りではなかなか均等な色にはなって行ってくれません。塗膜の厚みや筆むらも付けたく無いために、薄めに何度も塗って行くのですが、修正箇所は特になかなか消えてくれない…。

Dscf634911


画像3、下塗り作業その2-2。
下塗りでは有りますが上記の理由で何度もなんども重ね塗りして行きます。面倒さが余って一気にドバッと塗ると筆むらがハッキリと付いてしまいますです。女性フィギュアにはブラシ塗装が効果的なんです、間違いなく!ただし、筆塗りに拘る私の場合にはその誘惑にはじっと我慢、なのです。
お肌と同時に上着やスカート、髪の毛も下塗りして行きます。

Dscf635511


画像4、前髪の修正。
繰り返しの作業で、なんとか色むらも気にならない所まで来ていますが、それでもよく見ると結構残っているのです。ただしこの後のトーンの変化の塗装作業にて何とかなって行くレベルとしなければ、全く進みません、先に…。
お顔にも薄めに下塗りが開始されたと言った所。

Dscf636511


画像5、顔の塗装その1。
お顔部分も何度か下塗りを重ねて行きます。今回は身体の色むらを考慮して、やや浅黒系の肌の色で下塗りしていましたので、何となく日焼け顔?
目元もホワイトを入れておきます。結構アバウトなんです〜(泣
右画像では瞳部分にグリーン系で、ややトーンも付けながら描き込んでいきます。

Dscf637711


画像6、顔の塗装その2。
瞳部分はフィギュアのオリジナルよりも山下氏の原画イラストを意識しながら色を乗せて行きます。やたらと描き込み過ぎると派手め系になって行ってしまうので注意が必要なんですが、その辺りの加減が難しい所ですね〜♪
瞼周辺にも簡単に色を入れたのですが、簡単な状態で結構ハッキリし過ぎた感が…。
右画像はさらに細かな部分を描き込んでいます。白目上下部分にはブルー系で簡単に立体感を表現。が、画像だとほとんど変化がわからない事に…(泣
口元にもあっさり目に赤味を入れてあります。
というところで今週は終わってしまいますが、お顔の塗装はこの後も続くのでありました。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年3月22日 (日)

山下しゅんや氏 セラちゃん その2

すっかり雪は無くなりました札幌です。やはりそろそろタイヤを…。その前に例年ですと春に向けてのお車のリフレッシュ作業なのですが、あちらこちらの錆やら穴やら、しっかりと修理しないと、満足に走れない事に…(泣 古いお車、色々と気を使うのでお勧めしませんよ!普通が一番です、普通が。
既に3月も半ばを過ぎて間もなく4月になってしまうのですね。本当に毎日が早い早い!そうこうしているとゴールデンウィークもやってきますし、忙しくなりますね、新年度は、何かと…。今年も新一年生や新社会人の方が増え、皆さん希望に満ちていることでしょう。何故か私もこの時期は何となく気持ちがさわやかなのです。
進行中のセラちゃんですが、こちらはなかなか思ったようには捗っておりませんです。

Dscf623611


画像1、各部の修正。
せっかくの素敵なボディーラインのお姉さんですので、パーティングラインやその他の完成品にありがちな形状の不備を感じる部分、しっかりと修正しておきたいものです。
前回の時点で各パーツをバラしてありますので、バラの状態でパテにて修正作業です。
いつもですとそんなにきめ細かな修正はしなくても、そこそこに手を加えて塗装に入るのですが、今回はいつもよりも気を使って作業しますよ!

Dscf626611


画像2、各部の修正その2
パテを盛ってはヤスり盛ってはヤスりを幾度も繰り返しての作業です。各パーツごとに違う素材だったりしますので、作業もその都度変化させて進めますよ。
と、その作業途中で気が付いてしまったのが髪の毛の前髪。何かの拍子で落とした際に、いつの間にか前髪部が欠けているではあ〜りませんか!?欠けたパーツはいったいどこへ?その姿はどこにも見当たらないために、エポパテにて作るはめに…トホ。
こういった事はよく有るのですよね、作業を中断している間にパーツが無くなったり、破損してたり、購入時に既に変形していたり欠落していたり…。そんな場合には誰かを責めても始まりません、そんなときこそモノツクリ精神炸裂状態で作った方が早い!と思うしかないのですよね〜(泣 クヨクヨしても始まりませんから、ね。

Dscf626811


画像3、各部の修正その3。
数回の修正作業もようやく良いところまできましたよ。スカート部は面倒な事をしたにもかかわらず、さほど効果が伺えないと言う残念な結果に…。

Dscf626911


画像4、前髪の修正。
比べると前髪の有る無しで、イメージが全く違って見えるのがはっきりと分かります!
エポパテで修正しながら少しずつ形を整えて行きます、あ〜しんどっ!

Dscf628411


画像5、色違いバージョンとのツーショット。
なぜか色違いのバージョンがもう一体…(笑
2体並んでの一枚です。色が違うだけでイメージも違って見えますね〜!色替えバージョンのフィギュアがたくさん有るのも頷けますです。

Dscf628611


画像6、いや〜んなカット。
このフィギュアはスカート部が脱着可能な作りになっています。なんていや〜んな嬉しい作りなんでしょうねっ!
せっかくなので今のうちに特別のサービスカットなのですよ。この後はそうそうこの姿は見れませんからっ!良い子のみんなは見ないようにね!
それにしても悩ましいポーズですが、人の骨格からデフォルメらしさの不自然な部分が見当たらない。美少女フィギュアなのにリアルな仕上がり、見事な造形です! 修正に結構時間がかかり、今回は塗装までには行けませんでしたよ〜(泣
その辺りは次回という事で…。

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年3月15日 (日)

山下しゅんや氏 セラちゃん その1

札幌もかなりの雪が無くなったのですが、この金・土はそこそこ積もったのであります。まだ春はちょっぴり先でしょうか?この時期悩むのがタイヤ交換の時期。市内の主な公道ですと夏タイヤでも全く問題ないのですが、遠方への走行や市内でも住宅街の中道なんかはまだまだ危険がいっぱい。4月に入るまではなかなか交換できないのですよ〜!まあ、最近では自分の車も滅多に乗る事もないので、いらぬ心配では有るのですが…。
最近は本業もかなり忙しく、次なるアイテム選びにも悩むところでしたが、つ、ついに、禁断のアイテムに手を付ける事に…!
以前から手は付けていました山下しゅんや氏のセラちゃん。コトブキヤから出ていた本当に素敵なフィギュアです。原画が山下しゅんや氏、原型が吉沢光正氏というゴールデンコンビのフィギュアですから、うかつな事は出来ないのですが…。

Dscf615911


画像1、オリジナルの原画&フィギュアパッケ。
なんてキュートなイラストなのでしょう!画像は「Sweet Dreams―山下しゅんや作品集」に掲載されているものですが、この原画だけ見ていても引き込まれずに入られません。
右がフィギュアのパッケージ、吉沢光正氏の原型によるすばらしい出来のフィギュアです。それまでのフィギュアの造形とは明らかに一線を画する出来に、発売当時は衝撃的な物が有りました。単なる美少女アニメの3D化とは違う、生身の人間の骨格をしっかりと盛り込みながらも原画のイラストのイメージを見事に融合したと言いますか…。すばらし〜!

Dscf616011


画像2、オリジナルフィギュアその1
ややムッチリめの足下とは対照的な上半身のコンパクトなまとめ方、そして何とも愛らしいお顔、そしてお色気タッップリなポーズ、どこをとっても不満は出てきませんです。
今時期のセーラー服というのも何ともそそる物が…(笑

Dscf616311


画像3、オリジナルフィギュアその2。
ウエストラインの微妙な角度もすばらすぃ〜♪そしてちらりとのぞくヒップ周りも…。
ちなみにスカートは脱着可能でさらに悩ましげな展開にも!!

Dscf616711


画像4、オリジナルフィギュアその3
本当にどのアングルも素敵なのでして、塗装に関しても単なるべた塗りではなく微妙なトーンの変化もついていますよ。このままで良いじゃん!このまま飾って何が悪いの?と言う声も頭の中から聞こえてくるのですが…。

Dscf617211


画像5、オリジナルフィギュアその4。
袖や首もと、服の裾あたりの形状もとってもリアルに再現されています。パーツごとの分割も無駄なく作られ、しかも造形に対して自然な抜きで再現されている事もそれまでのフィギュアの概念を変えるほどの出来と言えるでしょう。
まあ、良い事ばかり書いてきましたが、このコーナーは決して商品紹介のプレビューのコーナーでありませんので…。

Dscf617411


画像6、スカート部の新造。
リペイントするにあたってはいつも同様の作業が必要な訳ですが、その前に、ちょっとだけ気になる部分、あくまで個人的に、なんですが、スカート部分、裾のエッジ部分がやや甘い気が…。リペイントだけですませれば良い物を…。
新造と言っても全く作り直すまでもないので、オリジナルのスカートのパーツをお湯まる君にて簡易型取り、その後ポリパテにおき変えて形を整えて行きます。
ほんのわずかな違いでしかなく、やはりやらなくても…の作業でした。(笑

Dscf617611


画像7、塗装前に各パーツを分解。
今回は、せっかく出来の良いものをレペイントしますので、一度各パーツを分解してみました。こうなるとレジンのキットとほぼ同様の状態ですね。
こうしたPVCのフィギュアの多くは流し込み用接着剤を隙間に流し、優しくクネクネを繰り返すと結構簡単にパーツの接着部分がはずせますです。
この後各パーツのパーティングライン等を改めてチェックし整形作業に入ります、なので下塗り等の塗装作業は次回以降に持ち越し!

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年3月 8日 (日)

7インチアクションフィギュア キル・ビルVol.1  ブライド その5(最終回)

気温高め、積雪もめっきり減った札幌です。かと言って暖かい春の陽気と言う程でもなく、どんよりとした生温い感じ。例年の同時期と比べると過ごしやすいのには違いないのですが、なんだかパッとしない状況が続いています。冬がいついなくなって、春がいつ来ているのか?さっぱり実感の無い今年の季節の変わり目なのでした。
世の中では相も変わらず色々な事が起こっている様ですが、良い話しはあまり耳にしませんね〜(泣 私も本業のドタバタで他の事にはあまり目を向けられない状況がしばらく続いておりますです〜…。
と言う事で春、気分も新たに行動を起こしたい!でも途中の物も早急に片付けなければその先も全く無いのであります。
そんな中でブライドさんも、ようやく完成に漕ぎ着けました。

Dscf597911


画像1、返り血。
前回までで全体の塗装がほぼ完了していますので、今回はフィニッシュ。
このポーズのシチュエーションに描かせないのが返り血の再現です。オリジナルのフィギュアにもしっかりと再現してありました。ただし、この表現、物が分かる方には全く問題無いのですが、一般の展示の際に知らない方が見ると…、結構血の表現っていろんな意味でインパクトを与えてしまうのですよね〜!
なのでそんな方が見てもグロいメージにならない配慮も必要なのです。
まずは位置関係を確認しながら明るめのオレンジにて軽めに描き込んで行きました。

Dscf598711


画像2、完成その1。
その後返り血の色味を部分部分で濃くして行きながら描いて、完成!
キルビルらしさが決まりましたね〜♪
終始悩みながら行ったり来たりした髪の毛の表現は結局黄色味方向に降ってみましたが、実は未だに悩み中なのでありました。好みも有るのでしょうが、ややくどいのかも。

Dscf598911


画像3、完成その2。
一応の完成としていますが、実はポイントの高い刀自体にはあまり時間を掛けていません。
当初のメッキ部は一部落としながら修正していますが、その後はメタルカラーにてちょいちょいだけの処理に。ここ、単純に塗装だけでは再現しにくいため、後日アルミ等の素材で製作しなおしてリアルに再現する予定なのでした。
その過程はここでご覧頂いてもあまり伝わりにくいかと思い今回は割愛と言う事に…。
ひょっとすると、そこだけで今度取り上げてみる事になるかも?ですが。

Dscf599311


画像4、完成その3。
特に何も描かれていない背面姿はあまり面白みの無いアングルですね。
それにしても細いボディーラインですこと(笑
今回はお顔と手、そして足首に肌が露出していますので、人らしさがその辺りでしっかりと伝わってくれると思っていますが。

Dscf599811


画像5、完成のアップその1。
返り血の額部分の跡も資料を見ながら描き込んであります。
ボディー部の細部にはまだ手を掛けなければいけない所がちらほらと…。

Dscf600111


画像6、完成のアップその2。
眼球部分にもまだ今の時点でクリア処理がされておりません。撮影時での表現が分かりにくいためなのですが、ここも後日しっかりと処理が必要なのでした。細かな部分では爪なんかも同様なのであります。

Dscf601211


画像7、背景付き画像その1。
キルビルのイメージカラー、黄色、黒、そして赤。当時の映画関連アイテムはこの組み合わせでイメージの定着を図っていた様です。なのでそんな宣材物らしい雰囲気の一枚にしてみました。フィギュアが多少違うイメージでも、らしく見えてしまいます。
一応、決まっています、でしょ?(笑

Dscf601911


画像8、背景付き画像その2。
劇中の同シーンのバックを借用したアップ。
お顔のイメージが劇中では緊張感の中にも少し優しさが漂っているのですが、ちょっと男性っぽい固さが強いかも、ですね。

Dscf602011


画像9、今回の決めの一枚。
上の画像のアングルをやや引き気味にした、劇中とほぼ同イメージの一枚にしてみました。
雰囲気的にはけっこう良い感じになったかな〜!?
やり残した所もこの後しっかりと仕上げなければ、ですが…。
今回はこの辺りで一応の完成と言う事なのです。
何か質問は?(笑

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂

2015年3月 1日 (日)

7インチアクションフィギュア キル・ビルVol.1  ブライド その4

やっと、です、家の前の道路の排雪が終了しました。今年は例年より2週間程遅いので、すっかり融けたザクザク路面以外はさほどの量は残っていませんでしたよ。やや無駄な気すらしてしまいました。まあ、一応決まっている事ですから、ね…。
年が明けたのがつい先週のような感覚でしたが、気付くと2月も終り、暦は3月。本当に時間の流れが早すぎますって!大した事もしてないまんまふた月が過ぎて、今年ももうすぐ終わってしまうような気すらしちゃいますよ〜。この時期は本業も忙しい時期、バタバタしている間に真面目にゴールデンウィークになっちゃうんですから。やれやれ、です。
進行中のブライドさん、こちらもボチボチ進んでおりますが、気になる箇所も出てきたり、なかなか思ったようには捗りません。拘った分だけ良くなる筈ですが、時にそれ自体が障害になって手が止まってしまったり、なんて事も有るので要注意なのでありますです。

Dscf588011


画像1、髪の毛。
前回のお顔の塗装と同時進行だった髪の毛ですが、形状修正やディティールの追加作業の手抜き部分が結構目立ってきてしまったから、さあ大変。急遽パテにて追加修正のハメに…。
作業は段取り良くやらなければ、と言う事です(泣
細かな部分をパテにて整えしっかりペーパー掛け、再度色を乗せて行きました。塗装に関しては金髪らしさに仕上げるためにはまだ手が入る事になりますです。

Dscf588611


画像2、ボディーの塗装その1。
お顔と髪の部分がおおよそのメドがついたので次の作業はボディーの塗装。
ここまでの作業でさんざんいじくり回したボディーには再度黄色にて全体の下塗りを施しておきます。
こうして見ると頭部が変わっただけでも結構イメージは変わるのがお分かりです、よね!

Dscf589211


画像3、ボディーの塗装その2。
ボディー全体が黄色ですので、その彩度を出来るだけ失わないような、綺麗めの物に仕上げるのが今回の課題。汚くならない様にしなければ!
と言う事でシャドー部分はわずかにオレンジがかった黄色で塗装して行きます。同時にハイライト部分も極端な白を加える事無く、あっさり目のハイライトに立ち上げておきます。

Dscf589911


画像4、ボディーの塗装その3。
次にこのフィギュアのらしさを演出するボディー側面の黒ライン。こちらはまずは暗めのグレーで塗って行きます、が、ここでまた悩ましい部分に遭遇なのです。そもそも上着のディティール、当初から違和感は有ったのですが、劇中のコスチュームのジャージとは違う事になっているのですね。ジャージ姿になる前のライダージャケットのディティールも混在している、と言う…。
この辺り、今更修正する気もないので見逃す事にはする物の、黒ラインの塗装には影響しちゃうのですよね〜(泣

Dscf590711


画像5、ボディーの塗装その4。
画像左の腕部分の黒ライン。しっかりとその両サイドに入った凹モールド、いやらしい事になっています。
と言う事で右画像ではそのモールドの外側ギリまで黒の塗装を施したのです。ラインの幅がやや太くなってしまうのが悲しいのですが…。
ラインの塗装の際には全体の形状に合わせてシャドー部とハイライト部も表現しておきますよ。

Dscf591211


画像6、ボディーの塗装その5。
その後(実はここまでが結構時間が掛かってしまってます)足首の素肌部分とシューズを塗装して大方の塗装が出来た状態。
だんだんそれらしくなってきた様ですが、まだ完成ではないのですよ〜!

Dscf592011


画像7、シューズ。
シューズは一件アシックスの黄色、なのですが、劇中の物はアシックスの前身、オニツカタイガーの物だと言う事なのですね。しかもソール部分には「Fuck U」の文字が作られていると言うこだわり。流石に見えない今回のフィギュアでは靴底までは再現しませんが、映画作りの細かな拘りには心がくすぐられてしまいますです。
シューズも1/10スケールとは言え結構真剣に再現されていますので、塗装もしっかりと。
と、ようやく全体に色が入りましたんで、微調整を含めて、次回は完成予定なのでした〜!

ガンプラ、カーモデル、スケールモデルの模型工具専門店-スジボリ堂